あぁ~残念すぎる…! 知れば知るほど可愛く見える「ざんねんないきもの」が福岡パルコに大集合
【2021年7月29日~8月29日、福岡県全域に福岡コロナ警報/2021年8月2日~8月31日、北九州市・福岡市・久留米市・福岡地域(※)にまん延防止等重点措置が出されています】
⇒2021年8月20日~9月12日、緊急事態措置が実施されます。
この記事は不要不急の外出を促す意図があるものではありません。
“自粛疲れ”な毎日の息抜きに、 「テイクアウトで楽しみたい」「いつか行きたい」お店・おでかけ先の候補選びの参考としてお楽しみください。
また、外出の際は「3密を回避」「手指の消毒」「マスクの着用」などの感染対策をしっかりと行い、一人ひとり責任のある行動を取りましょう。
(※)福岡地域:筑紫野市、春日市、大野城市、宗像市、太宰府市、古賀市、福津市、朝倉市、糸島市、那珂川市、糟屋郡、朝倉郡
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シリーズ累計420万部突破の書籍『ざんねんないきもの辞典』シリーズとサンシャイン水族館がコラボした大人気企画『ざんねんないきもの展』の第2弾が福岡パルコで開催中。一生懸命なのにどこか“ざんねんないきもの”が大集合しています。
「えぇ~?」「なんで!?」「あぁ~残念すぎる」と言わずにはいられない“ざんねんないきもの”たちをご紹介します!
19万人動員の大人気企画「ざんねんないきもの展」
2021年7月31日(土)~9月26日(日)の期間中、福岡パルコ本館5階で開催されている『ざんねんないきもの展』。
第1弾では、延べ約19万人を動員した大人気企画! その生き方や能力、名前など、どこか“ざんねんないきもの”が約20種類展示されています。
その“ざんねん”なポイントを知れば知るほどトリコになっちゃう! 今回は、ARNE編集部が撮影してきた“ざんねんないきもの”をいくつかご紹介します。
会場で会える「ざんねんないきもの」たち
「アオジタトカゲ」のざんねんな生き方
敵に襲われると、口を開けて「シューシュー」と音を出しながら青い舌を見せつけ威嚇。
ですが、実際は悲しくなるほどリアクションがなく、巣穴に逃げ帰るしかないのだそう。
あぁ、残念すぎる……と思いながら見ていると、べぇ~と青い舌が出てきました!
ざんねんポイントを知っているからか、なんだか微笑ましい。
「シマリス」のざんねんな能力
ガッと掴まれたときに自分を守るため、しっぽを“自切”。簡単に切れるのですが、トカゲとは違い、一度切れたしっぽは二度と再生しないのだそう。
つまり、この技を使えるのは、人生で1回だけなんです。
(会場にいるシマリスたちは、ちゃんと長いしっぽがありますよ!)
ペットとしても人気のシマリスですが、間違ってしっぽを掴んでしまったときには地獄絵図……! 触れ合うことがあれば気を付けましょうね。
ざんねんな名前の「スッポンモドキ」
スッポンとは種類が違うのに、似ているというだけで正式名が『スッポンモドキ』というざんねんな名前。
似ているだけで“もどき”呼ばわりされるだけでも残念なのに、鼻の穴が丸見えでブタのような鼻をしていることから別名は『ブタバナガメ』。
……頑張れ、スッポンモドキ!
「カメレオン」のざんねんな能力
周りの風景に合わせて色をコロコロと変えているイメージがあるカメレオン。でも、実は色が変わるのは気分次第!
せっかく森の緑にうまくまぎれていたのに、怒って赤くなってしまい、敵に見つかってしまう……なんてこともあるのだそう。
ちなみに、赤・青・白など自在に色を変えられるイメージですが、緑などのベースカラーから赤、ベースカラーから青、ベースカラーから白という変わり方。赤から青、青から白と何色にでも自在に変われるわけではありません。
ペットとしても人気で、飼い主の顔を覚えるのだそうで、飼い主以外の人が前を通ると色が変わることもあるとか、ないとか(すべては気分次第)。
「デグー」のざんねんなこだわり
山で暮らすネズミの仲間で、ずんぐりとした体とつぶらな瞳がかわいいデグー。
草食なので、普段は草の葉や種、木の実を食べていますが、乾季に食べ物が少なくなると、牛のうんこを食べちゃうんです。
巣の中でうんこやおしっこをしないという“きれい好き”な一面もあるのに、残念すぎる……。
牛のうんこには、消化しきれなかった草がたくさん残っているので、腹ペコのデグーにはごちそうに見えるのかも!?
まだまだ紹介したい“ざんねんないきもの”はたくさんいるのですが、残りは会場でぜひ見てみて!
ガラス越し&相手が生き物なので、ベストショットを狙うのはなかなか難しいですが、フラッシュをたかなければ写真撮影もOKです。
ただ、混雑を避けるためにも、ガラスの前を長時間キープというのは控えてくださいね。
お土産コーナーも要チェック!
生き物の展示は2会場制。第1会場と第2会場の行き来はできないので、ご注意を。
そして、2会場見終わったら、最後はお土産コーナー!
『ざんねんないきもの辞典』や、オリジナルグッズなどが購入できます。
また、ガチャガチャもたくさんあり、そういうセレクトなのか、「すべてがおしまいになったカエル」「つかれきったハト」など、こちらもどこか残念……! きっと回したくなっちゃいますよ。
会場では、「あぁ~残念すぎる」「アホ……?」「えぇ!?」の連続です(笑)。“ざんねんポイント”を知れば知るほど、その生き物たちがかわいくて、かわいくて、もうすっかりトリコになっちゃいますよ! ぜひ会場でお気に入りの“ざんねんないきもの”を探してみて下さい。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。
〈『ざんねんないきもの展』概要〉
期間:2021年7月31日(土)~9月26日(日)
会場:福岡パルコ本館5階 パルコファクトリー
時間:10:00~20:30(最終入場は終了30分前)
※最終日は18:00まで。
※まん延防止等重点措置の要請に伴い、当面の間は20:00まで(最新の情報は福岡パルコのHPで確認してください)
入場料(税込):大人(中学生以上)当日900円、小人(小学生以下)当日700円、3歳以下無料
※福岡パルコ
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