カラダ目当て男は見抜ける!? “マッチングアプリで目撃”ヤバい男のあるある言動
こんにちは！ 「福岡女子婚活道」ライターの祝アスカです。
8回目の今回は、マッチングアプリでのやり取りで気をつけるべきポイントをご紹介します！（これまでの「福岡女子婚活道」記事はこちら）
実は、メッセージのやり取りが得意じゃない人が多い
画像：Antonio Guillem／Shutterstock
すでに複数の男性とやり取りしたことがある女性であれば、このようなメッセージに遭遇した経験をお持ちの方もいるのではないでしょうか。
「私はbotとやり取りしてるの…？」と思うほど感情の感じられない短文メッセージ。
「なんで、こんなに、句読点が、多い、のかな？」と頭をひねりたくなるメッセージ。
「知らんがな」としか返しようのない、日記のようなメッセージ。
会話のキャッチボールが成立しない場合も多く、女友達とのやり取りのようにスムーズにいかないことに、もどかしさを感じる気持ちもわかりますが、「何かつまらない」という理由で諦めてしまってはもったいない！
自分勝手な発言や、こちらの状況を考えず連投してきたりといったようなものは問題外ですが、メッセージが苦手なだけで、実は誠実ですてきな男性だったということもありえます。
初回メッセージで男性側が名乗り忘れていたら「何とお呼びしたらいいですか？^^」と誘導したり、相手の質問に対して答えるだけの返信ではなく、「一言＋質問」の形で返すなど、お互いが気持ちの良いやり取りができるよう、お相手をさりげなくフォローしてみましょう。
ただし、悪意を持った相手には注意が必要です。
怪しい相手はメッセージで見極める！
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メッセージのやり取りは、実際に会うまでに“安全な相手かどうか”見極める重要なポイントです。
会ってから「嫌な思いをした」「時間の無駄だった」ということにならないよう、相手のメッセージは注意深く確認しましょう。
マッチングアプリは、残念ながら真剣に結婚相手や恋人を探す会員ばかりとは限りません。
中には、
・真剣に恋愛する気はなく体目当て
・既婚者
・宗教や副業系ビジネスの勧誘
といった会員も存在します。
具体例を交えて詳しくご紹介していきます。
体目当ての男性からのメッセージにはこんな特徴があります
画像：dotshock／Shutterstock
・いきなりタメ口や呼び捨てにしてきたりとなれなれしい
・アプリ上のやりとりから、すぐにLINEに移行したがる
・すぐに会おうとする
・趣味や仕事などについて掘り下げるのではなく、やたらと容姿を褒める
・昼間ではなく、頑なに夜飲みに行こうと提案する
このような特徴に当てはまる男性は、体目当てである可能性が高いです。
そういった男性は、「いかに低コストで女性を落とせるか」に注力しているため、とにかく効率を重視します。
すぐにLINEを知りたがったり、夜にしか会おうとしないのはそのためです。
LINEについては、あなた自身も望んでいるのでなければ「もう少し仲良くなってからでもいいですか？」「実際にお会いしてからでもいいですか？」とお断りしましょう。
それでも食い下がってきたり、明らかに相手の反応が悪くなるような場合、誠実で思いやりのあるお相手でない可能性は高いです。
見極める自信がない場合、「ネトナン」等で検索すると、体目当てでネットナンパをする男性達が書いた“ナンパ指南記事”がたくさん出てくるので、そういった記事を読んで手口を把握しておくのも有効です。
紛れ込んでいるかもしれない“既婚者の男性”のメッセージにも特徴アリ！
既婚者の男性は女性慣れしていて楽しいやり取りができる場合も多く、見極めるのは難しいですが、以下のようなケースは注意が必要です。
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・土日の日中は返信が来づらい
・会おうと提案されるのが平日の夜のみ
このようなパターンはまだわかりやすいのですが、そもそも土日休みではなかったり、奥さんの里帰り出産中のような場合は週末も連絡がつきやすいため見破るのが難しいです。
連絡がつきにくい時間帯が決まっており、かつ、
・顔がはっきりわかる写真を登録していない
・プロフィールの結婚願望についての欄で曖昧な回答をしている
・プロフィールの「同居人」の欄で「一人暮らし」ではなく「実家暮らし」などを選択している
・過去数年間の間にやや長めの海外旅行に行っている（新婚旅行の可能性あり）
・リモート飲みなどビデオ通話を嫌がる
このような条件にも該当する場合は、疑ってかかったほうがよいといえるでしょう。
どうしても確証が持てない場合、実際のデートの際に「私の免許証の写真めっちゃ変な顔で〜」など適当な話題からお相手の免許証などを見せてもらう流れに持っていき、後でフルネームをfacebookで検索してみるという方法もあります。
宗教や副業系ビジネスの勧誘目的の人も紛れ込んでいるかも
これも完全に見極めることは難しいですが、たとえば
・年収が高すぎる、写真がモデル並など、条件が良すぎる
・デートのお店を決めるのを楽しむという工程がなく、チェーンのカフェやファミレスなどを提案される
・やたらとポジティブな発言が多い
・当たり障りのない返信ばかり
こういったポイントに該当する場合は気をつけましょう。
写真に関しては、プロフィール写真を画像検索してみると赤の他人の写真を使っていることがわかるケースもあります。
以上、マッチングアプリでの“要注意人物”の特徴をご紹介いたしました。
ご紹介したポイントに当てはまるからといって、必ずしも悪意のある相手とも限りません。
また、悪意のある相手の中にも、上手く隠して上記のような特徴を出さないこともあるかもしれません。
見極めは簡単ではありませんが、「こういうケースもあるんだ」と心に留めておき、怪しい相手に対するアンテナを張っておくことが大切です。
読者の皆さまには、すてきなお相手と、より安全なやり取りを楽しんでいただけたらと思います！ 次回（8/31公開予定）は「実際のデートでの気をつけるべきポイント」をご紹介します！（文／祝アスカ）
【参考・画像】
※祝アスカ
※Antonio Guillem、Dean Drobot、dotshock、Kaewmanee jiangsihui／Shutterstock
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