お誘い率がグンとアップ?マッチングアプリで使う写真のポイント5つ&ワザ伝授【福岡女子婚活道#5】
こんにちは!ライターの祝アスカです。
前回はマッチングアプリのメリットやデメリットをご紹介しましたが、今回からは実践編。
まずは「プロフィール登録」の極意! プロフィール写真を撮るときのポイントなどを、NGを含めご紹介していきます。
そもそも、どのアプリを選べばいい?
マッチングアプリといっても、有料/無料、顔写真で直感的に判断するもの、趣味などのコミュニティー登録ができるもの、AIが相性の良いお相手を提案してくれるものまでさまざま。
まずは無料で始められるアプリの中から利用人口の多い上位アプリを2~3つ登録してみるのがおすすめです。
筆者は計5つに登録しましたが、次第に操作性や登録している男性の傾向から絞られて、最終的には会員数No.1の国内アプリと、男性でも無料で使えるアメリカ発のアプリの2つがメインになりました。
筆者の利用したアプリ2つは、“婚活”というより“恋活”目的のライトなユーザーが多かったため、「結婚するにしてもまずは恋愛」という方には向いていますが、「結婚への本気度が高い人とだけ出会いたい」という方には効率的なアプリとはいえないかもしれません。
このように、どう活動したいかによっても向いているアプリは変わるので、会員数や無料かということにとらわれず選ぶことも重要です。
意外と知られていないポイント公開!登録のタイミングも重要です
「いいね!」された数が公開されるタイプのアプリでは、実は登録する曜日や時間帯もポイント。
なぜなら、大抵のアプリでは新規ユーザーはピックアップで紹介されたり「NEW」のアイコンが付いたりと、目立って表示されるんです。※「新規」扱いとなる期間は、登録から24時間以内〜3日間などアプリにより異なります。
新規ユーザーというだけで「いいね!」される確率もアップします。ですので登録のタイミングは平日の昼間などは避け、なるべくオンラインユーザーが多い平日の夜(23時頃まで)、または週末の夕方〜夜がおすすめです。
多ければ良いというものでもありませんが、「いいね!」の数によって男性会員の反応が変わる場合もあるため、登録のタイミングで”スタートダッシュ”できるとよいでしょう
プロフィール写真選びは一番こだわって
さて、一番重要なポイント「プロフィール写真」選び。どんな写真にするかによって、お相手からの印象は大きく変わってきます。
当然「こうすれば100人中100人に好かれる」なんていうものはありません。
でも、「100人中70人に“敬遠される”写真」なら、答えはあります。だから、まずは最低限、その“逆”にはしておきましょう。
ある企業による「印象が良くないプロフィール写真」についてのアンケート調査(※1)では、以下の結果が出ています。
<NGな写真の例>
服装やメイクが地味すぎる/アプリで盛りすぎている/自分で撮った写真
あなたが「たった1人が見つかれば、何人に敬遠されようが関係ない」という強い意思を持っているなら、着ぐるみを着ていようが、決め顔の自撮りをさらに加工しようが構いませんが、そうでない限りは上記のポイントは避けたほうが無難です。
最低限押さえておけば、ある程度好感が持たれる写真になるポイントをご紹介します。
<気を付けるべきポイント5つ>
1:明るい室内や、昼間の屋外で
2:露出の激しい服やスーツを避け、身だしなみを整えた状態で
3:笑顔で
4:自分以外の人が撮った写真を
5:加工せずに使用する
つまり、これらのポイントを押さえておけば大多数から敬遠されるという事態は避けられるということです。
また、上記の項目以外にも、不自然に顔を隠している写真も好感は持たれません。コンプレックスがある人は、飲み物を飲んでいる写真や少し伏し目がちな写真など、コンプレックスが目立たない角度の写真を選ぶのも良いでしょう。
まったく加工なしの写真に抵抗があっても、調整は「明るさだけ」「肌質だけ」くらいにとどめておき、実際に会ったときに「写真と違う」と思われないようにしましょう。
写真撮影時に仕込める“プラスの技”!トークのきっかけも盛り込んでおく
また、上記のポイントプラスアルファで「トークに繋がりやすいネタ」のある写真を選ぶのも技。
あなたの好きなものが一目瞭然な状態であれば、お相手からスムーズに誘ってもらえる「きっかけ」になります。
<OKな写真と+αの例>
たとえば、あなたがクラフトビール好きでそんな写真にしておくと、「クラフトビールがお好きなんですね。飲み比べができるお店があるんですけど、今度一緒にいかがですか?」という流れになるかもしれません。
猫が好きで猫と写った写真などに設定しておくと「今度一緒に猫カフェに行きませんか?」というお誘いがある可能性も。
お相手が同時に複数人とやり取りしている場合に「ビールの人」「猫の人」など、印象にも残りやすくなるというメリットもあります。
また、プロフィール写真はとにかく1枚目が大事というポイントもあります。いくら好きなものと写った写真でも、暗い・顔がよく分からない写真を1枚目に設定するのは避け、1枚目はあくまでも「(詐欺にならない程度に)ベストな写りのもの」を選びましょう。
2枚目以降は、旅行や趣味を楽しむ姿、ペットや手料理の写真など、あなたの人となりが想像しやすいものを複数登録しておくと、トークが広がりやすくなりますよ。
その際、景色や近くのお店などから、自宅や最寄り駅等の個人情報が特定されることのないよう注意してください。
ベストなプロフィール写真は決まりましたか? 次回(8/3(月)公開予定)は、写真の次に重要な「自己紹介文の書き方」について、例文をまじえてご紹介いたします!(文/祝アスカ)
【参考・画像】
※祝アスカ
※1 婚活プロフィールは紹介文より写真重視の人も。4人に1人が「とにかく写真で判断する」-PR TIMES
※MPetrovskaya、Kaspars Grinvalds、Antonio Guillem、ASDF_MEDIA、Svitlana Sokolova、Krakenimages.com、Look Studio、Syda Production、santoniodiaz/Shutterstock
この記事は公開日時点での情報です
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