男性ドン引き!? 実は「ありえない」と思われている女性からのNGアプローチ3つ
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こんにちは。スピリチュアルカウンセラーの幸川玲巳です。ARNEで先日公開した2022年上半期占いはチェックしていただけましたか? 毎週日曜日の夜に更新される週間占いと一緒にチェックしてみてくださいね。
私は、スピリチュアルカウンセラーとして活動する中で、恋愛についての相談をたくさん受けてきました。その経験をもとに今回も、読者のみなさまが少しでもハッピーに過ごせるような恋愛のヒントをお伝えします。
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さて、今回は好意を持つ男性へのアプローチの中で、男性から「ありえない」「気持ち悪い」とネガティブな感情を抱かれてしまう可能性が高い行動をお伝えしたいと思います。
私の鑑定には片思いで悩むたくさんの女性が相談にきてくれます。その中で彼にアプローチをするものの、まったく相手にされていなかったり、男性に嫌悪感を持たれる手段を取っているせいで結ばれなかったりするケースをいくつも見てきました。
できれば、チャンスを逃さずに男性が喜んでくれるアプローチをしたいものですよね。そこで、「これはNG!」というアプローチを具体的にご紹介するので、今後の参考にしてください。
NG1:LINEやメールを毎回「疑問形」で送る
これは、「彼から返信が必ず来るLINEメッセージの送り方」として、いろいろなところで頻繁に紹介されている方法です。しかし、実際に働き盛りの男性たちに聞いてみると、「なんで答えないといけないんだ?」「こんなこと聞かれてもね」「ウザイだけ」と、疑問形のLINEをもらうと困惑する男性のほうが多い様子なのです。
たとえば一緒に仕事をする相手から、仕事上必要なスケジュールの確認などの質問とは別に、やたらと疑問形で投げかけられたらどんな印象を持ちますか? 「こっちは忙しいのに」と感じる人もいるでしょう。同じように、疑問形ばかりのLINEは、忙しい彼の手を煩わせることになる可能性も……。
自分が返信をもらうことしか考えていないLINEは、残念ながら嫌われてしまう場合もあるでしょう。
NG2:写真をやたらと送る
きれいだと思ったお花や満月、かわいいと思ったペットの写真などをLINEに送っている女性は少なくないかもしれません。しかし、男性からすると、「意味不明」と受け取られてしまうことも。
さらにそこに「かわいいお花にキュンとしました」とか、「満月がきれいです」「うちの◯◯ちゃん(ペットの名前)です!よろしくにゃん」など、自分の好きなものを押し付けるような内容が添えてあると、「だからなんなんだよ!」と苛立ちを感じる男性もいるようです。
男性性のエネルギーが強く働く男性脳は、自分が興味のない画像や映像に関して記憶に残りません。その上、それが頻繁に送られてくると、悲鳴を上げたくなるほど迷惑だと思ってしまう可能性があるのです。
では、彼の趣味を調べて、それ関連の写真を送るのはどうでしょうか? この行為、おそらく高い確率で「気持ち悪い」と思われてしまうでしょう。
男性性のエネルギーが強い男性は「自分で体験したい」のです。これまでの鑑定で実際に話を聞くと、女性が勝手に自分の趣味の世界に足を踏み込み、「私もあなたの趣味を理解しています」とアピールされると、うれしいどころか嫌悪感を覚えるという男性が多くいました。
また、「今度一緒に連れて行って」というのも、テリトリーを侵されるようで嫌がる男性が多いでしょう。それを言われると、自分の世界にずかずかと土足で踏み込んで来られたようなデリカシーのなさを感じる人もいるようなのです。
もし彼とあなたの趣味が一致しているなら問題ないかもしれませんが、親しくない間柄のうちは避けたほうがいいでしょう。
NG3:下の名前で呼んだり過剰なボディータッチをしたりする
夜のお店の接客マニュアルなどで「お客様に親しみを持ってもらうために下の名前で呼びましょう」というものがあるようなのですが、それは接客だから許されること。たとえば、社内や誰が見ているか分からないお店の中で、彼の名前をいきなり下の名前で呼ぶのは多くの場合、嫌がられる行為です。
男性というのは社会性を大事にする生き物。それほど親しくもない女性から馴れ馴れしい態度を取られると、恋人だと間違われては困る……という防衛本能が働き、拒否する男性がほとんどのようです。
また、ボディータッチについての接客マニュアルには「腰から下を狙って触りましょう」と書いているものがあるそうですが、実際にそれをして男性から激怒されたという女性を私はたくさん知っています。
こういったマニュアルは、TPOがあるのです。普通の場面でこのようなことをすると、多くの男性はまずこう思います。
「この女性、なんなんだ?空気が読めないのか?ここは公の場所だぞ?」「べたべた馴れ馴れしく触ってきて気持ち悪い」
スキンシップに関しては、確かに彼と親しくなるために使ったほうがいい場面もあります。ただ、ここに書いた例のようにやりすぎてはダメだということです。
すてきな恋愛がしたいあなたへ、幸川玲巳からのアドバイス
ここまでお伝えしてきた“嫌がられてしまう”アプローチの共通点は「自分勝手」ということ。好きだという気持ちを伝えることが最優先で、彼の都合や置かれた状況をまるで無視しているからこそ、拒否反応を示されたり、気持ち悪いと思われてしまったりするのです。
■“両想いの状態”であるように振る舞ってみて
私は、片思いに悩む女性たちに、片思いの段階であっても“彼からたっぷり愛されている両想いの状態”であるように振る舞いなさいとよくお伝えしています。
彼からいっぱい愛され、彼の愛は十分にあなたのもとに届いているような満たされた恋人同士になったとしたら、あなたは彼をどう扱いますか? きっと大切に扱いますよね? 彼の癒しになりたい、彼のストレスを軽減してあげたい……と、やさしい気持ちになるでしょう。片思いのときだってその気持ちは同じはず。
ただ、「愛されてもいないのに、なんで彼から愛されていると思い込まなくちゃいけないの? そっちのほうが気持ち悪いやん」と思う人もいらっしゃるかもしれませんね。でも、それは私の経験上、違います。自分が彼からたっぷりと愛されている“テイ”で彼を愛していくと、思いやりが溢れた言動になり、彼からすると愛されて幸せだなという気持ちが強く湧いてくるのです。
つまり、本当に彼のことが大好きなら、すでに彼から愛されていて、心が満ち足りているのなら、何をしてあげるのか、何をしないでいてあげるのか、それがちゃんと分かるはずということ。
そして、そんなあなたは当然彼から熱烈に愛されます。男性性というエネルギーを強く持った男性というのは、女性性のエネルギー=癒しをもらうと元気になって、お返しをしたくなるものなのですよ。
私はスピリチュアルカウンセラーになってから15年もの間、片思いや愛されている気がしないという女性たちに、ほとんど同じアドバイスをしてきました。
素直にこのアドバイスを受け入れた女性たちはもれなく、男性から熱烈に、ちょっとウザいぐらい愛されるようになったのを私は目撃しています。ぜひ彼に対して本当の「愛」を向けていきましょう。まもなく片思いからも、愛されない現実からも卒業できるはず! ARNE読者のみなさまが幸せな愛の形を手にできますように。心よりお祈り申し上げます。(文/幸川玲巳)
※この記事は公開時点での情報です。
※文/幸川玲巳
※画像/Victoria Chudinova、Dean Drobot、Ollyy、G-Stock Studio/Shutterstock
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