「今日始まるかも」とアヤシイ日にも!話題の「吸水ショーツ」本音レポ【Nagi(ナギ)】
こんにちは。ランジェリースタイリストのREINAです。
話題の「吸水ショーツ」を実際に試してみた、本音レポ! 前回の記事では「多い日用に選んで購入した『Bé-A』のショーツ」をご紹介しました(前回記事はこちらから)。
今回は「少ない日用」に購入した『Nagi(ナギ)』の吸水ショーツを試してみた感想をレポートします!
「吸水ショーツ」なのに好きな色・デザインが選べるって知ってた!?
いざ購入しようと、いくつかのサイトを検索してみるまで、吸水ショーツの種類がいくつもあることを知りませんでした。
今回「少ない日用」に購入した『Nagi』の吸水ショーツは、150人の女性たちのリアルな声を元に作られたそう。商品ラインアップをみると、それも納得!
生理の日でも、「すてきなカラーのショーツを履くことをあきらめなくていいんだ!」「量によってデザインも選べるんだ!」と、今や選択肢はとても広がっているんですね。
荷物も心も軽やか!届いた瞬間から気分も前向きになるパッケージ
通常のサニタリーショーツもですが、吸水ショーツの多くは“お腹すっぽり型”が多く、お腹まわりを温めてくれるため、生理中のからだに優しい設計です。
お腹すっぽりのおかげで快適さがある反面、その日の洋服や量が少ない日によっては「もうちょっと面積が少なめのショーツを履きたい」というときもありますよね。
『Nagi』では、そんな声が反映されていて、タンガに近い面積でできている『slim』というデザインがあります。
少ない日には、これくらい軽やかさがあるショーツがあるのもいいよね!と思って購入したのですが、実際に使ってみて「持っててよかった!」と感じたのは、“始まるか始まらないか微妙な日”のお出かけのとき。
「念のためのナプキンを持ち歩かなくていい!」、そんなシンプルなことが、とっても気持ちを晴れやかにしてくれることを感じて、いかにこれまで“モヤモヤ”した気持ちで過ごしていたかに気が付きました。
もう買わない理由にはならない!“実は簡単”吸水ショーツの洗い方
吸水ショーツの存在を知っていても、なかなか購入に至らずにいた理由の一つが、はいているときは快適で良いかもしれないけど、洗うのが大変そう!というイメージからでした。
前編でご紹介した『Bé-A』ベア シグネチャー ショーツも、本日ご紹介した『Nagi』のショーツも、ぬるま湯に20分ほどつけ置きし、汚れを洗い流した後は、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗うことができるようになっていました。
※それぞれの商品について、生地を傷めるのを防ぐため一部注意事項があります。お手入れ方法の詳細はそれぞれのオンラインストアなどで確認してください。
バスタイムのついでにできることなので、お手入れのむずかしさやめんどくささを全然感じず、こんなに簡単ならもっと早くに試せばよかった!と思ったほどです。
私は、重曹を溶かしたぬるま湯に浸すと汚れが取れやすいと聞いていたので、そうしてみました。
汚れが取れやすい分、みるみる水の色が変わって驚いてしまいますが、あとは流水で軽くすすげばOK。水の色が変わらなくなったら普段使っているランジェリー用洗剤で手洗いしました。
ちなみに、前編で紹介した『Bé-A』では『Bé-A』の商品専用洗剤の取り扱いもあるので、ひとつ持っておくとより便利です♪
解放されて初めて気付いた、自覚している以上に悩まされていた「モレやニオイ」への不安
今回、吸水ショーツを履いてみて感じたことは、生理中はモレやニオイが気になることはセットで、そんな不安を感じながら過ごしていたということ。その心配が軽減される経験をして初めて、今までどんな気持ちで過ごしていたかを実感できました。
続々と誕生している吸水ショーツ。まずはどんな日に試してみたいですか? 履き心地、過ごし方、デザイン、生理中もいつもの好みのままでいられる1枚になりそうなショーツを選んで試してみることをおすすめします。(文/REINA)
【参考・画像】
※REINA
※Nagi
※Bowonpat Sakaew/Shutterstock
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