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リップティントの選び方や基本の塗り方、長持ちさせる方法

色持ち抜群で高発色◎「リップティント」の塗り方や選び方を徹底解説!

コスメやメイク、美容に関することが大好きな美容ライターのあやのです。

唇を染めるように色づけてくれる“リップティント”。色持ちがよく、化粧直しの手間も省ける便利なアイテムですが、種類が多いだけに「選び方が分からない」「使うのが難しそう」と感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、リップティントの選び方や基本の塗り方、長持ちさせる方法などを詳しくご紹介します!

リップティントの選び方

リップティントは、“高発色”か“保湿感”のどちらを重視するかによって選び方が変わります。

高発色を求める人は、さらっと軽いテクスチャーで発色がいい“リキッドタイプ”、保湿感を求める人は、オイルやバームがベースになったしっとり質感の“スティックタイプ”がおすすめです。

リキッドタイプとスティックタイプのリップティントを並べる

画像:あやの

高発色なリキッドタイプ

リキッドタイプは、唇の縁取りをしやすいアプリケーターが付いていることが多いので、1本でさまざまな使い方ができます。

唇に立体感やボリューム感を出せるグラデーションリップも作りやすく、1本持っておくとメイクの幅が広がりますよ。

リキッドタイプのリップティントを手に塗る

画像:あやの

保湿感のあるスティックタイプ

スティックタイプは、リップ感覚でサッと手軽に塗りやすい形状のため、リップティントを使い慣れていないという人にもおすすめです。

やわらかい使用感で自然に色づくものが多いため、手早く仕上げてもムラになりにくく、外出先での化粧直しにも便利です。

スティックタイプのリップティントを手に塗る

画像:あやの

大人メイクにはツヤ感仕上げ!

また、リップティントには、主に“マット”と“ツヤ”の2つの質感があり、その選び方にもポイントがあります。

マットな質感のものは、唇の縦じわや皮むけが目立ちやすくなってしまうため、30代以降の人はうるおい感を演出できる、ツヤ感仕上げのリップティントを選んで、みずみずしいメイクを作りましょう。

リップティントの基本の塗り方

リップティントをただなんとなく、さらっと塗っている人も多いのではないでしょうか。

ここからは、リップメイクの仕上がりを格上げできる「基本の塗り方」をご紹介します。リップティントだけでなく、ほかのリップアイテム全般に活用できますよ。

STEP1:唇を縁取る

まずは、上唇の山と下唇の中心の輪郭を決めて、リップティントで縁取りをしましょう。そのあと、上唇は口角から山へ、下唇は口角から中心へ向かってリップティントを縁取り、輪郭を繋げます。

リップティントで唇を縁取る

画像:あやの

上唇と下唇のバランスは1対1.5が理想。下唇のほうが少しふっくらとした形になるように、丁寧に縁取りしましょう。

STEP2:内側を塗る

縁取りした内側に、リップティントをムラなく塗れば完成です。もし、縁からはみ出してしまっても、すばやく綿棒などでふき取れば消えやすく、きれいなリップラインを保てます。

リップティントを唇に塗る

画像:あやの

より自然に仕上げたいときのポイント

より自然に仕上げたいときは、唇の縁を指や綿棒で軽くぼかしてみましょう! くっきり感をやわらげることで、より顔なじみのいい自然な仕上がりになりますよ。

リップティントの縁を指でぼかす

画像:あやの

今回はリキッドタイプでの塗り方をご紹介しましたが、スティックタイプも同様に輪郭を縁取ってから内側を塗るのが基本なので、手順は変わりません。

リップティントを長持ちさせる方法

色持ちのよさがメリットのリップティント。せっかくなら、より長持ちさせて血色のよい、明るい印象をキープしたいですよね。

そこで、リップティントを長持ちさせる方法をご紹介します。

STEP1:リップティントを塗って5分置く

上記で紹介した基本の塗り方でリップティントを塗り、5分ほど置いて定着させます。

リップティントを唇に塗る

画像:あやの

STEP2:ティッシュオフして重ね塗りをする

唇にティッシュをそっと押し付けて一度ティッシュオフしたあと、再度基本の塗り方でリップティントを重ね塗りします。

上下の唇をこすり合わせてしまうと色ムラの原因となってしまうので、重ね塗りしたあとは、乾くまでそのままの状態をキープしてください。

リップティントをティッシュオフする

画像:あやの

リップティントの落とし方

リップティントをオフする際は、専用リムーバーかクレンジングオイルをコットンに染み込ませ、唇のしわに沿ってやさしくなでるように落としましょう。

強くこすりすぎてしまうと肌荒れやかさつきの原因となりやすいため、注意してくださいね。

リップティントは色持ちがよいので、おでかけメイクにもピッタリです。ぜひ、取り入れてみてくださいね!(文/あやの)
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【参考・画像】
※文・画像/あやの

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