脱・お疲れくすみ顔!メイク講師が教える「アラサー女子のツヤ肌メイク」
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こんにちは。メイク講師のshinaです。私自身、30代で2人の子どもを育てていることから、Instagramではアラサー女子やママのための垢抜けメイクも発信しています。
顔色がなんとなく暗くなり透明感が失われるくすみ。アラサーになると、急に顔全体がくすみやすくなったと感じる人もいるのではないでしょうか。
顔のくすみは疲れて老けた印象を与えます。さらに、子育てをしていると日々の忙しさからお疲れ顔になりやすいですよね。
そこで今回は、疲れによるくすみを吹き飛ばすような、生き生きと見えるメイクのやり方を紹介します。
ポイントは“ツヤをまとう”こと。夕方まで元気な顔で過ごすために、ぜひ取り入れてみてくださいね。
保湿スキンケアでメイクの下準備
まずは、ツヤ肌を作るスキンケアから。
日本人女性の約7~8割が乾燥しやすい肌質といわれています。
乾燥した肌は老けた印象に繋がるため、ツヤ肌を作るにはまずメイク前のスキンケアでしっかりと保湿をすることが重要ですよ。
特に冬場は一年の中で最も乾燥しやすい季節なので、水分(化粧水)と油分(乳液やクリーム)、どちらも肌に補う必要があります。
特に、水分が不足している人が多いため、化粧水はたっぷりとつけましょう。
スキンケアに時間がかけられない人にはシートパックがおすすめ。
私の場合は朝のスキンケアとして、シートパックをしながら朝食の準備を10分程度する“ながら美容”を取り入れています。
シートパックしたあとのお肌は水分量が高まるだけでなく、ベースメイクのノリも良くなり、ツヤ肌への相乗効果が期待できますよ。
薄塗りベースメイクでツヤ&透明感を
ツヤ肌のためのベースメイクで大切なことはアイテム選びです。保湿力が高く、仕上がりがツヤタイプのアイテムを使用しましょう。マットやセミマット仕上がりの商品も多いため、選ぶ際には注意しましょう。
おすすめは、時短でツヤ肌をつくりやすいクッションファンデーション。厚塗りだと透明感が失われてツヤ肌に見えなくなってしまうため、ベースメイクは薄く塗ることを心がけてください。
また、シミやニキビなどの肌トラブルをカバーしたい場合は、コンシーラーを使うと透明感を残したままカバーできますよ。
顔全体が光っているとツヤではなくテカリに見えてしまうため、フェイスパウダーをします。
特に額や鼻は皮脂が出やすいため、しっかりとフェイスパウダーで皮脂を抑えましょう。ブラシでフェイスパウダーをつけると、ふんわりと透明感を残した仕上がりになります。
ハイライトでツヤをまとう
ツヤ肌で最も重要なポイントといっても過言ではないのが“ハイライト”。
最近ではプチプラからデパコスまでさまざまな商品があり、何を基準に選べばよいか迷ってしまう人もいるのではないでしょうか。
ハイライト選びに迷った場合は、色と質感で選びましょう。
大人メイクでは白すぎると肌から浮きやすいため、少しベージュがかった色を選ぶと肌に馴染みます。
バームやクリームのハイライトは濡れ感のあるツヤを作ることができますが、ハイライト初心者には扱いやすいパウダータイプがおすすめです。
アラサーメイクで必ず塗ってほしい部分は目元。目元が明るいと顔全体がパッと明るくなり、元気な印象を与えることができます。昨今のマスク生活でも目元は必ずマスクから出る部分ですので、顔の印象を左右する大事なポイントとなっています。
まずは、Cゾーンと呼ばれる眉下から目尻の下と目頭横のくぼみに、ハイライトを入れるようにしましょう。
鼻は鼻筋全てに入れると、鼻が長く見えて顔全体がのっぺりと見えてしまうことがあります。
鼻の最も低い部分と鼻先のみに入れると、立体感のある鼻を演出することができますよ。
最後に、唇の山部分に少量つけましょう。
ぷっくりとした唇を演出することができ、のっぺりしやすい部分を改善する効果もありますよ。
“ツヤをまとう”ことで、顔全体の印象も変わります。一日中元気な顔でいられるように、ぜひ取り入れてみてくださいね。(文/shina)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/shina
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