ぽっこりお腹、便秘の悩みが解決!? ぐーっと伸ばしてスッキリ気持ちいい! ヨガポーズで簡単腸活
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こんにちは。ヨガ・ピラティスインストラクターの坂井汐梨です。
だんだんと寒くなってきましたね。乾燥する季節になると、体内も水分不足になりやすいことから、便秘に悩む人が増えるといわれています。
実りの秋真っ只中ですが、お通じに悩んでいませんか? お腹の張りやぽっこりお腹が気になって、食べる楽しみが半減してしまっていませんか?
今回は、そんなお悩みをケアするために「腸の動きを活発にするヨガ」をご紹介します。
ぜひ毎朝の習慣にして、身体の内側からスッキリしましょう!
1:お腹を伸ばして身体の内側から「腸もみ」
(1)かかとを恥骨の前で揃えてあぐらのような姿勢で座り、両手を頭の上にあげ、クロスして手の平を合わせる。
クロスさせるのが難しい場合は、指を組むだけでもOK!
(2)息を吸いながら、ひじを伸ばして上体を引き上げ、お腹に腸が動きやすい空間を作る。
(3)息を吐きながらゆっくりと身体を右に倒し、吸いながら真ん中に戻す。
そして、息を吐きながら左に倒す。
左右交互に3~5回繰り返しましょう。
ポイントは、身体を倒すときにお尻が浮かないように気を付けること! お腹がしっかり伸びますよ。
2:「三日月のポーズ」で腸腰筋をストレッチ
(1)四つん這いの状態から、右脚を両手の間に大きく踏み出し、左脚の膝と足の甲は床につける。
(2)両手を腰にあて、ゆっくりと上半身を起こし、背筋を伸ばす。
(3)息を吐きながらお尻を真下に落とし、吸いながらもう一度元の状態に戻す。この動きを3回繰り返す。
お尻を落としたとき、右膝の真下にかかとがくるよう足幅を調整してください。
(4)肩の力を抜いて、息を吸いながら両腕を上げて、そのまま3呼吸キープ。
腰から反らせるのではなく骨盤から起こし、胸を広げてお腹を伸ばしましょう。腕を上げるのが難しければ、両手は右膝の上に置いてもOKです。
反対側の脚も同じように繰り返します。
3:「舟のポーズ」でお腹スッキリ
(1)両膝を曲げて床に座る。
坐骨で床を押して背筋を伸ばしましょう。
(2)息を吐きながら上体をゆっくり後ろに傾け、片脚ずつ持ち上げて、両脚の足首または膝の裏を掴む。
(3)すねを床と並行にして、そのまま両手を離し、10秒キープ。
腹筋と背筋を使いながら、バランスを保ちましょう。
手が離せない方は膝の裏を持って、背筋を伸ばしてください。
お腹だけでなく、身体全体がポカポカと温まると思います。
腸の動きが活発になると、便秘ケアはもちろん、代謝が上がり、エイジングケアや美肌にも繋がるといわれています。
これからの季節、気温が下がるとお腹も冷えやすくなるので、腸の動きを活発にして身体の内側から温めましょう! 2021年10月28日(木)に放送されたミニ番組『ARNE』でも紹介しているので、動画を観ながらさっそくチャレンジしてみてください。(文/坂井汐梨)
※この記事は公開時点での情報です。
◆ ARNE TV #93「便秘にも!お腹を動かす腸活ヨガ」
※文・画像/坂井汐梨
※FBS福岡放送『ARNE』(毎週木曜24時54分~)
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