【福岡ゲンジン】福岡出身有名人の“超個人的推薦スポット”を一挙に大公開!<前半>
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福岡をこよなく愛する有名人=福岡ゲンジンが超個人的に推薦するお店・場所を大公開!
2021年11月19日(金)に放送されたFBS福岡放送『福岡ゲンジン』より、一挙にご紹介します。
Index
【こがけん】試験勉強の夜を支えた地元のソウルフード「久留米荘」
久留米市出身・こがけんさんが超個人的に推薦したいお店が、久留米市津福(つぶく)エリアにある1948年創業の老舗うどん店『久留米荘(くるめそう)』!
地元民のみならず、『一風堂』の創業者など同業者のファンも多い、知る人ぞ知る名店です。
実はこがけんさん、名門『明善高校』の卒業生。
名門を目指して勉強に励んでいたとき、パワーの源になっていたメニューがこちらの『ごぼう天うどん 肉きつね入り』なんだそう!
細めに仕上げたやわやわの自家製麺に、煮干しと昆布ベースの旨みたっぷりの出汁。細く刻んだごぼう天も相性抜群!
一夜漬けするタイプだったというこがけんさん。試験勉強をする夜に大量に買って帰り、さまざまな具とのバリエーションを楽しんでいたのだそう。
そんなこがけんさんこだわりの食べ方は、まずはごぼう天をトッピング。そして、甘めのお肉ときつねを“味変”としてあとからトッピングするとのことです。
【黒木瞳】大女優の“原点”初ギャラをもらった思い出の地「黒木の大藤」
八女市出身・黒木瞳さんが超個人的に推薦したい場所が、上京したあとも忘れられないという『黒木の大藤』。
八女市黒木町、黒木さんの母校『黒木中学校』から矢部川沿いを歩いて5分。普段は静かな神社の境内ですが、春になると景色が一変します。
実は、芸能への道を目指すきっかけになったというのもこの場所。
黒木さんが小学6年生のとき、この場所で開催されていた「のど自慢大会」に出場し、見事2位を獲得! 初めてお金(地域で使える商品券)を稼ぎ、「歌手になりたいな~」と思いながら歌っていたそうですよ。
そして、この藤を愛するがあまり、「黒木藤子」という芸名を考えていたこともあったのだとか。もしかしたら「ふ~じこちゃ~ん」なんて呼ばれていたかも!?
そんな黒木さんの原点ともいえる大藤ですが、2020年から新型コロナの影響で人が集まらないよう満開目前で切り落とすことに……。
毎年行われる『大藤まつり』も2年連続で中止。来年こそは!と地元の有志の方たちが保全活動を行っているそうです。
【大野いと】友達との思い出マル秘スポット「遠賀橋」
中間市出身・大野いとさんが超個人的に推薦したい場所が、『遠賀橋』。
その名の通り、遠賀川に架かる橋で、夏には花火大会が行われます。
この橋を通って中学校に通ったり、河川敷で部活の練習をしたりと、大野さんにとって思い出の場所。
特に、橋の上から見る遠賀川に反射した夕焼けの景色がオススメだそうです。
【重盛さと美】わが家より愛した!人生を変えた遊び場「JR博多駅」
福岡市出身・重盛さと美さんが超個人的に推薦したい場所が、『JR博多駅』。
誰もが知る超有名スポットですが、博多区出身の重盛さんにとって、博多駅は小さい頃からの“遊び場”。
「衣食住すべて」「庭みたいな感じ」「第2の家」「363日くらい行ってた」「人生のBGMは“マイング”」……と、家より博多駅で過ごす時間のほうが長く、生活の一部だったのだとか。
もちろん、重盛さんのターニングポイントも博多駅。高校時代、博多駅交通センターでお兄ちゃんに買ってもらった洋服を着て行った東京でスカウト! 博多駅に通っていなければ、今の重盛さんはなかったかも……!?
そんな博多駅ですが、重盛さんの上京後に大リニューアル。「こんなの博多駅じゃない!」と心がパリーンとなったこともあったそうですが、今ではブランド物も買えて、おいしいお店も揃っていて「サイコー!」と思っているそう。「天神に行く理由がない!」と博多駅一筋です。
中でも、「如水庵」の冬季限定『いちご大福』は世界で1番好き!というほどお気に入りだそうですよ。
【藤井フミヤ】チェッカーズで通った懐かしき故郷の味「中央亭」
久留米市出身・藤井フミヤさんが超個人的に推薦したいお店が、久留米市中央町にある1971年創業の老舗『中央亭(ちゅうおうてい)』。
JR「久留米」駅から歩いて10分ほど。地元で長く愛される隠れた名店です。
高校生の頃から通っているという藤井さんがこのお店で必ず食べるというのが、『焼きそば生卵トッピング』!
豚肉と野菜のシンプルな具材を自家製ソースで味付けし、少し焦げ目がつくようにパリッパリに焼き上げた麺。
この焼きそばにビールを組み合わせるのが“フミヤ流”。藤井さんにとっては「ビールのおつまみ」だそうです。
チェッカーズではもちろん、家族でも、1人でも訪れたことがあり、なんと『THE ALFEE』におすすめしたこともあるというほどお気に入りだそうです。
【秋山竜次】不思議システムのディープな天ぷら「ふじしま」
北九州市出身・秋山竜次さんが超個人的に推薦したいお店が、北九州市小倉北区で「地下天」の愛称で親しまれる『天ぷら定食 ふじしま』。
地下にあるということもありディープな雰囲気ですが、開店直後から常連客が続々と来店する人気店です。
このお店で秋山さんがおすすめするのが『天ぷら定食』!
地の物を使った野菜と海老天は、少し早めに油からあげることで、火が通りすぎないふんわりとした食感に! 味噌汁とお米もめちゃくちゃおいしいそうです。
創業からの名物は、『鯨天(くじらてん)』。
秋山さんがお店に行くと、目は合わせつつも絶妙な距離感を保ち、そっと『鯨天』をサービスしてくれるのだそう。
長年このお店に通う秋山さんが疑問に思っていること。それが、注文する受け付けカウンターから5歩くらいの距離なのに、マイクを使って厨房に伝えるという不思議システム。
いろいろ妄想していた秋山さんでしたが、その理由は「換気扇が回っていて聞こえない」という単純なものでした(笑)。
前半はここまで! 後半も、豪華な福岡ゲンジンの超個人的な推薦と思い出エピソードが登場しますよ。ぜひあわせてチェックしてくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は番組放送時点での情報です。
※ FBS福岡放送『福岡ゲンジン』(2021年11月19日(金)午後6時30分~)
※『福岡ゲンジン』公式Twitter
※『福岡ゲンジン』公式Instagram
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