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実はドン引きされてる!? 初デートで“絶対にやってはいけない”NG行動&発言

2020.09.07

こんにちは! 「福岡女子婚活道」ライターの祝アスカです。

10回目の今回は、前回の初デートでのポイントに引き続き、「NG行動」をご紹介します。(これまでの「福岡女子婚活道」記事はこちらから)

今回も「次のデートにつなげるために気を付けたいこと」をお伝えするのですが、前回が「やるとプラスになること」だったのに対し、今回は「やってしまうとマイナスになってしまうこと」のご紹介です。

いくらプラスの印象になる行動を頑張っても、それを上回るマイナス行動をしてしまっては意味がありません!

うっかり出てしまうことのないよう、気をつけるべきポイントを押さえておきましょう。

マッチングアプリで知り合った相手との初デート!NG行動3つ

その1:過去の男性の話

画像:Antonio Guillem/Shutterstock

聞かれてもいないのに、ベラベラと過去の恋愛について詳細を話すのはNGです。

お相手から交際歴など質問された場合には、聞かれた内容に対して事実を簡潔に答えるのみに留めましょう。

また、これまで婚活で出会った男性についてグチったりネタにするような発言ももってのほか。

女子会では大ウケする鉄板のエピソードだったとしても、嬉々としてそれを話すあなたの姿にときめく男性は、まずいません。

基本的に、好意を持った男性の前では「他の男性を褒めるのもけなすのも避けるが吉」です。

その2:結婚への圧を感じさせる“質問攻め”

画像:LightField Studios/Shutterstock

婚活しているのですから、一刻も早く男性の結婚への本気度を確認したいという気持ちは分かります。

ですが、初対面のお相手に「結婚する気があるのか」「年収はどれくらいか」「家事分担する気はあるか」などと“質問全部のせ”を食らわせてしまっては、箸をつける前から胃もたれされてしまいます。

「結婚に焦っているな」「必死だな」と思われてしまうと魅力的に映らなくなるというのは、冷静に考えれば当然のこと。

結婚への意思を確認するのは、お付き合いの始まるタイミングでも遅くありません。

「結婚願望? 全然ないですよ〜」などと嘘をつく必要はありませんが、自分の言動から“焦り”が漏れてしまっていないか気を付けておきましょう。

その3 :「おごってもらって当たり前」という態度

男性がご馳走してくれるという場合でも、財布を出す素振りすら見せないのはNGです。

財布を出して「おいくらですか?」と尋ねる。「結構ですよ」と言われたら、笑顔で「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝える。これはもう男女というより人としての最低限のマナーです。

もしあなたにとってもこのデートが楽しく、何かお礼がしたいというのであれば、「今度はお礼に私が出すので、もう一軒行きませんか?」と提案してみましょう。

あなたの身を守るために気を付けること3つ

いくらやり取りを通してお相手のことを分かった気持ちになっていたとしても、“初対面の男性”であることに変わりはありません。

少しでも危険な目にあうリスクを下げるためにも、どんなに人がよさそうなお相手だったとしても、以下のことは徹底しましょう。

1:車に乗らない、家に行かない、初デートは第三者もいる場所で

画像:Monster e/Shutterstock

当たり前のように感じるかもしれませんが、良からぬ企みのあるお相手ほど「ただ部屋で一緒に映画見たいと思っただけなのに」「もしかして疑ってるの? ひどいなぁ」などと、こちらに「不安に思うなんて失礼なのかも……」と思わせるように巧妙に誘ってくるものです。

女性が、初対面の男性の車や家で2人きりになることに抵抗を感じるなんて、常識ある男性であれば容易に想像がつくことです。

こちらの不安な気持ちを想像もせず、自分の要求を通そうとする相手は、たとえ悪い企みがないとしても、一緒にいて幸せになれるお相手ではないですよね。

「せっかく誘ってくれたのに」「自意識過剰なだけかも……」なんて罪悪感を持たなくても大丈夫。そんな想像力のない相手と深く関わっても良いことはまずないので、迷わずきっぱりNOと言ってしまいましょう。

2:席を外した後のドリンクは新しいものに

画像:maiendless/Shutterstock

残念ながら、「女性がお手洗いに立った隙に飲み物に薬を混ぜ、眠らせて暴行する」という事件はゼロではありません。

なるべくドリンクを飲み干したタイミングで席を立つようにし、戻ってから新しいドリンクを注文するよう徹底しましょう。

もし途中で席を立った場合にも、飲みかけのドリンクには口をつけず、新しいものを注文しましょう。

3:家の場所を知られない

「危ないから送るよ」「一緒にタクシー乗ろう」と言われても、最寄りのコンビニで降ろしてもらうなど、家の前までは行かないように徹底しましょう。

これも、当たり前のことのように感じても、お酒が入って判断力が鈍っている場合などに押し負けてしまう可能性もありますので、十分注意してください。

「ご馳走したんだし、お水一杯くらい飲ませてよ」「頭が痛いだけなのに、休ませてもくれないの?」と、こちらの良心につけ込もうとする悪質な場合も。

初対面の女性の家に無理やり行こうとする男性は「常識的で誠実」とはかけ離れていますので、関わっても今後良いことはありません。おごってもらったとしても、具合悪そうにしていたとしても、そこはキッパリNOを伝えましょう。

以上、初デートで気をつけるべきポイントをご紹介いたしました。ご自身の安全を守りながら、ぜひ「次に繋がるすてきなデート」を楽しんでくださいね。

ここまで、マッチングアプリで実際に会うまでの流れについて毎週お伝えしてきましたが、次回(9/28(月)公開予定)からは、アプリに限らず婚活をテーマとしたさまざまな記事をお届けしていく予定です。引き続きどうぞお付き合いください!(文/祝アスカ)

【参考・画像】

※祝アスカ

※Antonio Guillem、LightField Studios、Monster e、maiendless/Shutterstock

この記事は公開日時点の情報です。

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