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「年齢よりも若く見られます」はダメ!? 婚活アプリで書きがちな自己紹介文NG例5つ

2020.08.03

こんにちは! ライターの祝アスカです。

前回からお届けしているマッチングアプリ実践編、今回は「自己紹介文の書き方」についてお伝えいたします(これまでの「福岡女子婚活道」記事はこちら)。

自己紹介文はあなたの人となりを伝えるための重要な項目なので、面倒だからと適当に書いてしまわないようにしましょう。

画像:Vectors Bang/Shutterstock

一体、何を書けばいいのか?どう書けばいいのか?

会ったこともない不特定多数の相手に向かって、何をどう書けばいいの?と感じるかもしれませんが、そんなに難しく考えなくても大丈夫。

自己紹介文であなたの全てを伝えようとする必要はありません。

自己紹介文で大事なのは、「とにかく減点ポイントをなくすこと」、これに尽きます。

そもそも自己紹介文を読んでいるという時点で、写真を見たうえで、ある程度あなたに興味をもってくれている証拠。

それ以上さらに相手の興味を引こうとするよりも、余計なことを書いて「ナシ判定」されないことが重要です。

ついつい書いてしまってない?減点ポイントかも!?な例5つ

画像/Roman Samborskyi/Shutterstock

それでは一体、どんなことがマイナスイメージに繋がるのでしょうか。

気をつけるべきポイントを、例とあわせてご紹介します。

1: テキストが短かすぎる or 長すぎる

使用するアプリにもよりますが、婚活に使用するアプリでは、あまりにも短かすぎる自己紹介文は真剣度が伝わりづらく、ひやかしと思われてしまう可能性があります。

また、画面の1スクロール内に収まらないような長文も「面倒臭そうな人」という印象になりかねないため、避けましょう。

目安は10〜15行程度。適度に改行を入れながら、読みやすい文章にしましょう。

ただ、写真をスワイプしてマッチングするようなカジュアルなタイプのアプリの場合は、10行を超えるような真剣な自己紹介文は浮いてしまい「場違いな人」な印象になってしまうため、アプリに応じて自己紹介文も調整が必要です。

2: 誤字脱字がある、言葉づかいが独特

言わずもがなですが、誤字や脱字はだらしない印象に繋がるので気をつけましょう。

「こんにちわ」「以外と◯◯と言われます!」のようなミス、実は非常に多く見かけます(正しくは「こんにちは」「意外と…」)。

また、誤字とは違いますが「趣味ゎ◯◯です」「◯◯なんですwww_(:3」∠)_」というような小文字や顔文字を多用するような文体は、かなり人を選びます。

人によっては「非常識な人」「幼稚な人」という印象になりかねないため、避けたほうが無難です。

3: 「〜お断り!」などのバッサリ系

画像:pathdoc/Shutterstock

これを書いている方も、とても多いです。特に多いのが「ヤリモク・勧誘お断り!」というもの。

そもそも、“書いておいたらやめてくれる”人は、始めから悪いことをしません。よこしまな目的でアプリをやる人に対して効果はないと思ったほうがよいです。

あとは「釣った魚に餌をやらないタイプはNGです」「タバコ吸う人はごめんなさい」といった例もあります。

やり取りする相手を効率よく選別したい、という気持ちは分からなくもありませんが、これでは“当てはまらないお相手”に対しても印象が良くありません。

たとえば、もし男性側が「専業主婦希望の方はごめんなさい」「お金目当ての人はお断り」と書いていたらどうでしょうか?

たとえあなたが当てはまらないとしても、その文言を書いているお相手に好印象は抱かないのではないでしょうか。

事前にバッサリ相手を切り捨てる文言は、ほかの可能性まで切り捨ててしまう恐れがあるため、おすすめできません。

4: 「それいる?」と思わせる余計な一言

アピールのつもりで書いているのに、まったく逆効果の文言というのも存在します。

よくあるのが「使い方よくわかってません」というワード。

本人は「ガツガツしてないですよ」というアピールのつもりでも、「こんな簡単なアプリの使い方も分かろうとしないの?」と思われるかもしれません。

冷静に考えてみてください。男性の「使い方よくわかってませんが、ヨロシク!」という文に、あなたは「すてき!」となりますか?

画像:puhhha/Shutterstock

また、「年齢よりも若く見られます」「◯◯に似てるって言われます」という文言も避けましょう。

若く見えるかどうか、誰に似ているかは見る相手が決めることです。

「自分を客観視できていない人」という印象になり、残念ながら書いて得することは何もありません。

5:自虐ネタやネガティブな文、ウケ狙いの文

「写真は盛ってます(笑)」「スタイルは自信ないです」「女子力ゼロですw」などの自虐ネタ、「男性不信気味です」「だめんずにハマりやすいです」などのネガティブな文は、自己紹介文には百害あって一利なしです。

「会ってがっかりされたくない」という気持ちもあるかもしれませんが、会う前に自己紹介文でがっかりされては何も始まりません。

自信のないことをわざわざ書く必要はないのです。

また、自己紹介で笑いを取りにいくのはかなりハイリスクなため、よほど自信がない限りは避けましょう。

男性のウケ狙いのプロフィールでおもしろかったことがあるかどうか、思い出してみてください。

笑わせる必要はないので、「この人とは気持ちの良いやり取りができそうだな」と思わせる文を心がけましょう。

以上、自己紹介文で気をつけるべき5つのポイントでした。つい書いてしまっていたことはありませんでしたか?

次回(8/10公開予定)は、このポイントをふまえたうえで、実際にどのような文章にすればいいのか、「タイプの男性に響く文章の作り方」をご紹介します!(文/祝アスカ)

【参考・画像】

※祝アスカ

※Vectors Bang、Roman Samborskyi、pathdoc、puhhha/Shutterstock

この記事は公開時点での情報です。

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