TOP > コラム > 大注目の「DXTEEN」独占ロングインタビュー!大久保波留さん・田中笑太郎さん・福田歩汰さんが登場【私の推しごと#4】
私の推しごと DXTEEN

大注目の「DXTEEN」独占ロングインタビュー!大久保波留さん・田中笑太郎さん・福田歩汰さんが登場【私の推しごと#4】

2023.10.06

福岡ゆかりの人に、「お仕事」の話から、個人的に推している「推しごと」の話まで、普段聞けないいろんなことを聞く『ARNE』のインタビュー企画『私の推しごと』。

#4は、『DXTEEN(ディエックスティーン)』から、田中笑太郎(しょうたろう)さん(左)と、福岡出身の大久保波留(なる)さん(真ん中)、福田歩汰(あゆた)さん(右)がARNE編集部へ来てくれました! たっぷりとお話を聞きましたよ。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

「DXTEEN(ディエックスティーン)」プロフィール
『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:(C)LAPONE Entertainment

『DXTEEN』は、『JO1』『INI』が所属する「LAPONEエンタテインメント」からデビューした3組目のアーティストとなる、グローバルボーイズグループ。ARTISTという夢(DREAM)を目指し、その過程が失敗であっても諦めずに挑戦と努力を重ねていく6人の青春(teen)、そして「X」は掛け算の数学記号であり、徐々に拡張(eXtension)され、さらに拡大(eXpand)されていくという意味がグループ名に込められている。2022年1月から1年以上に及ぶ韓国でのトレーニングを経て、2023年5月10日にデビュー。メンバーは、サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」参加メンバーを含む、大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6人。
2023年9月6日には、セカンドシングル『First Flight(ファーストフライト)』をリリースした。

「お仕事」について−大久保波留さん−

まずは、大久保波留さんの「お仕事」について聞きました。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:今の「お仕事」、アーティストを目指したきっかけは?

大久保さん(以下、大久保):僕は学生のとき、携帯をよく親に没収されて、あまり携帯を触っていない学生だったんです(笑)。だからというか、その時期コロナが流行していたこともあって、自宅のベランダでよくダンスを踊っていました。1日30分とかだし、お姉ちゃんに覗かれながらだし、今思うとダンスでもなんでもない感じなのですが。そんなときに、僕が一歩踏み出すきっかけとなったオーディション番組を見つけました。コロナが流行ってなくて普通の日常を過ごしていたら、ダンスをベランダで踊ることもオーディションを見つけることもなかったと思います。

Q:踊ることを通して、自分の中で変わったことは?

大久保:それまでは、ボーカルもダンスもほぼやったことがなくて。何も知らない最初の頃は「自分なら頑張ればできる」と思っていたのですが、練習するごとに難しさを知って、より練習が必要だ、実力を付けないといけないと思うようになりました。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、大久保波留さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:いつも持ち歩いているものは?

大久保:ガムですね。僕は普段から食べたら歯磨きがしたくて。スッキリしたいんですよ。だけど仕事で、歯を磨きたいけど磨けないときがあるんで。メンバーに勧めたりもするんですが、1~2週間でボトルのを1つ消費しています。

Q:「お仕事」で「いつもこうしよう」と決めていることは?

大久保:僕たちが、デビューして最初に決めたのが「挨拶はみんなでしっかりしよう」ということ。意識して挨拶はしていますね。

あと、パフォーマンスでもバラエティ番組でもそうですが、いつも同じことをするのではなくて、毎回「なにか1つ」加えることです。パフォーマンスなら表情を変えたり手の動きやジェスチャーを変えたり。バラエティ番組ならできるだけ同じエピソードを言わないようにしたり。あとは、1回でもいいから笑えるようなシーンを作れるように意識しています。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』大久保波留さん、

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:「お仕事」でうれしい瞬間はどんなとき?

大久保:ケータリングが、もうめっちゃめちゃうれしくて。スタッフの方がデリバリーしてくれることもあるんですが、「仕事終わりにおいしいお弁当」と思うと、テンション上がりますね。

Q:「お仕事」での「イチ押し」は?

大久保:僕たちの曲で、ファンのみんなが出してくれる掛け声や歓声が、パフォーマンスをやる上で一番うれしいです。リアクションや歓声が、僕が「やる理由」でもあるので、僕の中でのイチ押しです。これまで、観客が声を出すのがダメな期間があって、僕もオーディション期間では歓声とか聞いたことがなかったので、今は声を出して応援してもらえることが、本当にありがたいと感じています。

「お仕事」について−福田歩汰さん−

続いて、福田歩汰さんの「お仕事」について聞きました。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:今の「お仕事」、アーティストを目指したきっかけは?

福田さん(以下、福田):K-POPが中学3年生頃から好きで、動画を見たり曲を聞いたりしていました。高校2年生のときに、初めていろんなアーティストの方が出るコンサートに行って、そこで「舞台でアーティストがパフォーマンスして、それを何万人もの方が見て応援している」という光景に感動しました。

パフォーマンスしている人も輝いて見えたし、ペンライトで応援されるのもいいなと興味を持ち始めたときに、オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』の「シーズン1」で、未経験からデビューした方を見たんです。僕はそのとき歌もダンスもやっていなかったのですが、そういう人でも夢や希望、チャンスがあるんだなと。「シーズン2」があったら受けようと思って、今があります。まだまだ大変なこともあるのですが、日々成長したいと思って過ごしています。

Q:「お仕事」中、いつも持ち歩いているものは?

福田:ネックピローを持ち歩いています。車でも飛行機でもそうなんですが、移動中は基本寝たくて。30分以上あると聞いたら寝ます。

移動時間が20分なら、音楽聴いたり動画見たりして過ごしますが、寝なくてもネックピローは着けています。

Q:「お仕事」で「いつもこうしよう」と決めていることは?

福田:当たり前かもしれませんが、感謝を常に意識しています。日々、移動で運転してくれている方、メイクしてくれる方、衣装を用意してくれる方……僕たちが何をするにも誰かがいるからできているわけで。必ず「ありがとうございます」と言うことは決めています。これまでも普通に人に感謝してきたし、お礼も言ってきたつもりですが、デビューしてからは特に、きちんと気持ちを伝えていきたいと感じています。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:「お仕事」でうれしい瞬間はどんなとき?

福田:仕事前のメイクは6人順番にやっていくんですが、これまでは順番が最初のことが多くて、現場に到着してすぐ「メイクします~」と言われていました。最近、偶然2、3番目になることがあって、そんなときはゆっくりする時間ができる!とうれしいですね。ストレッチとかいろいろやりたいことがあるので、自分の時間が作れるというか。今日は「3番」と言われて、「よっしゃ!」となりました。

Q:「お仕事」で「イチ押し」は?

福田:セカンドシングル『First Flight(ファーストフライト)』のタイトル曲は、「悔しい気持ちのときもあるけど、これからも挑戦していこう」という意味も込められた曲です。僕たち自身が練習生だったときのことと重ねて、本当に気持ちが分かるというか……。みんなでいろいろな壁を乗り越えながら、一緒に経験してきたからこそ、歌詞の一つひとつに思いを込めて表現できていると思います。僕たちを知ってくれた方には、ぜひこの曲を聞いてもらえたらと思います。

「お仕事」について−田中笑太郎さん−

続いて、田中笑太郎さんの「お仕事」について聞きました。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:今の「お仕事」、アーティストを目指したきっかけは?

田中さん(以下、田中):僕は小学2年生のときからダンスやっていたので、いろんな発表会とか出させてもらっていて。ダンススクールのオーディションがあってそれを受けたところから「僕でも大丈夫なんだ」って自信が付いて。いろんな大きいステージに立たせてもらっていく中でエンタメ界に入りたいと思い、今があります。

Q:「お仕事」を通して、自分の中で変わったことは?

田中:学生のときも楽しかったですが、今は毎日がとにかく楽しい! 学生では味わえない楽しさというか、好きなことをやっているのはもちろんですが、僕を応援してくれている人がいるというのがうれしくて、幸せです。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:いつも持ち歩いているものは?

田中:僕はいい匂いが好きなので、香水を持ち歩いています。今のお気に入りは、結構甘い感じの香りで、ユニセックスで使えるものです。こうやって手首につけて、首筋にもつけています。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

Q:「お仕事」で「いつもこうしよう」と決めていることは?

田中:テンションを上げて、元気な現場にするということです。僕はもともとテンションが高くていつも元気なので、現場の人が笑顔になってくれたらいいなと思いながらやっています。

Q:「お仕事」でうれしい瞬間はどんなとき?

田中:仕事でホテルとかに泊まるときに、大浴場やサウナが付いていたら、ヨシ!ってなります。メンバーが結構「サウナー」なので、みんなで一緒に行って、みんなでととのって。それがいいですね。

Q:「お仕事」での「イチ押し」は?

田中:『First Flight』に収録している『Dive』という曲の弾けるサウンドが特徴的で、サビもキャッチーで。振り付けもかわいらしいので、注目してほしいなと思いますね。鼻をつまんで、海にダイブするような振り付けがあるので、ぜひ一緒にやってほしいです!

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

「推しごと」について−田中笑太郎さん−

続いて、3人の「お仕事」の平均的な1日、そして「推しごと」を楽しむ休日のタイムスケジュールを教えていただきました。これを見ながら、「推し」について聞いていきます。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

まずは、田中笑太郎さんさんから。

田中さんタイムスケジュール

画像:ARNE

Q:田中さんの「推しごと」は何?

田中:僕の推しは、『おぱんちゅうさぎ』です。休みの日は、とりあえずめちゃめちゃ寝てからおでかけするんですけど、ゲームセンターのUFOキャッチャーで『おぱんちゅうさぎ』のグッズを取ります。新作が出てるときは、その情報を歩汰くん(福田さん)が教えてくれるので、取りに行きますね。

―福田さん、田中さんの「おぱんちゅうさぎ」好き具合は、どんな感じですか?

福田:どこに行くにもバッグに大きいのやら小さいのやら、何かしら『おぱんちゅうさぎ』が付いています。スマホの中も着せ替えを「おぱんちゅ」にしていたり、とにかく好きが溢れていますね。

僕は最初は笑太郎(田中さん)の付き添いでUFOキャッチャーに行って「はい、取れた」「あげる」だったのですが、だんだん僕もはまっちゃって。今では新作情報を見つけたら「笑太郎、これ次、新作出るから。取りに行こう」となってます。

-このやりとりを静かに見守っている大久保さん、いかがですか……?

大久保:僕は「おぱんちゅ」より、どっちかって言ったら「んぽちゃむ」派なので(笑)。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

「推しごと」について−福田歩汰さん−

続いて、福田歩汰さんの「推しごと」について。

福田さんタイムスケジュール

画像:ARNE

Q:福田さんの「推しごと」は何?

福田:休みの前の日は夜更かしして昼まで寝て、起きてメンバーとご飯行ったり買い物行ったり。体を休めたい日はサウナに行ったり整体に行ったりしています。この前はメンバー3人でサウナ行ってゴリゴリの整体に行って、かなり整えました。推しはやっぱりサウナですね。

田中・大久保:「おお、サウナーなんだ!」「ぶってんな~!(笑)」

福田:韓国で合宿していたときもサウナに行ったんですけど、実はそのときはまだ人生で1回しかサウナに行ったことがなかったんです。でも、ほかのメンバーは「まだ行ったことない」って言っていたので、ちょっとマウントをとって……。「知ってるよ」という感じを出していたんです。それからみんなもサウナに行き始めて、僕もすぐ同じくらいになってきましたね。これから東京でいいサウナを探して、本物のサウナーになっていきたいですね。

「推しごと」について−大久保波留さん−

続いて、大久保波留さんの「推しごと」について。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE

Q:大久保さんの「推しごと」は何?

大久保:僕は休みの日は1日がだいたいルーティンになっていて。お昼頃に起きて、まずラーメン屋さんに行きます。僕は福岡出身なんですけど、福岡だからとか関係ないくらいに豚骨ラーメンが大好きで。福岡はどこでも豚骨ラーメンがおいしいですが、上京してからはいろいろなラーメン屋さんに行ってみました。最近は家の近くにめちゃめちゃおいしいお店を見つけたので、そこしか行かなくなりましたね。
ラーメン屋さんの後は必ず映画館に行くんですけど、僕は映画が……いや好きっちゃ好きなんですけど、ポップコーンが好きで。とにかくポップコーンを食べたくて映画館に行ってます。一人でもLサイズとか、ハーフ&ハーフでキャラメルと塩味とか食べてます。そして食べてるうちにいつも眠くなって、寝ちゃって……なんですかね、お腹いっぱいになるんですよね。とにかくラーメンからの映画館、それから軽く買い物して焼肉行って、がルーティンです。

―豚骨ラーメンとポップコーンは、どっちがより「推し」ですか?

大久保:え、うわあ…うわあぁ……豚骨ラーメンです…。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

3人からファンのみなさんへメッセージ

田中:いつもありがとうございます。僕たち、全国でイベントなどをやらせてもらっているので、全国にNICO(ニコ/ファンネーム)はたくさんいると思いますが、もし僕たちが近くに行くことがあったら、会いにきてほしいです。これからもよろしくお願いします。

福田:NICOのみなさん、いつもありがとうございます。かわいいコンセプトのデビューシングルや、かっこいいセカンドシングルなど、いろんな曲があるんですけど、これからも違ったDXTEENの姿を見せていきたいと思っています。しっかり努力してスキルも成長させて、もっとNICOのみなさんを楽しませられるように頑張ります。応援よろしくお願いします。

大久保:今、たくさんのボーイズグループある中で、僕たちのことを選んで好きになってくれているというのは本当にうれしいですし、NICOから僕たちはいつも元気をもらっています。これからも僕たちは頑張って、皆さんがファンであることを自慢できるようなグループになっていくので、ついてきてくれたらうれしいです。

『DXTEEN(ディーエックスティーン)』、田中笑太郎さん、大久保波留さん、福田歩汰さん

画像:ARNE/撮影:田中紀彦(STUDIO RED STAR)

※3人が写真でしているのはARNEの「A」のポーズ。

ますます注目の『DXTEEN』。これからも、ぜひ応援してくださいね。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。
※本サイトの全てのコンテンツ(画像、文章等)について、無断で複製、転載、転用、改変等の二次利用を固く禁じます。判明した際には、法的措置をとる場合があります。

【参考・画像】
DXTEEN OFFICIAL SITE
※撮影/田中紀彦(STUDIO RED STAR)

#インタビュー をまとめてチェック!
#エンターテインメント #私の推しごと
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから

<こんな記事も読まれています>
【2024年最新】福岡県内「紅葉名所」まとめ
【おでかけ】子連れで遊びに行きたいスポット
【毎週水曜更新】イヴルルド遙華の12星座占い