最新“来福”情報も!「MAZZEL」RYUKIさん・RANさんに独占インタビュー!【私の推しごと#3】
福岡ゆかりの人に、「お仕事」の話から、個人的に推している「推しごと」の話まで、普段聞けないいろんなことを聞く『ARNE』のインタビュー企画『私の推しごと』。
#3は、『MAZZEL(マーゼル)』から、福岡出身のRYUKIさん(左)と、熊本出身のRANさん(右)。
“まるで海外に来たかのような雰囲気”のおしゃれカフェ『Brooklyn Parlor Hakata(ブルックリンパーラー博多)』(福岡市博多区下川端町)で、お話を聞きました。
※2人が写真でしているのはARNEの「A」のポーズ。
『MAZZEL(マーゼル)』は、SKY-HI(日高光啓)がCEOを務める音楽事務所『BMSG』のオーディション番組『MISSION2』を通して結集した男性8人組ダンス&ボーカルグループ。同じく『BMSG』が手がける『BE:FIRST』に続くグループとして早くも注目を集めている。幸福を意味する「Mazel」に迷路「Maze」と情熱「Zeal」を掛け合わせたグループ名には、迷路から抜け出すための出口に向けて情熱を燃やし、幸福をつかみとって人々に渡していくグループになるという意志が込められている。2023年3月31日のプレデビュー曲『MISSION』のリリースに続き、5月17日には『Vivid』でメジャーデビューを果たした。
「お仕事」について−RYUKIさん−
まずは、RYUKIさんの「お仕事」について聞きました。
Q:今の「お仕事」、アーティストを目指したきっかけは?
RYUKIさん(以下、RYUKI) 小学2年のときにEXILEさんのライブを見て衝撃を受けて。僕もエンターテイナーとしてアーティストになりたいと思い、この道を目指すようになりました。
Q:「お仕事」でこだわりを持っている部分は?
RYUKI 誰かの支えになるような音楽や作品を作っていきたいと思っています。だから、音楽に関しては誰よりも熱いというか、深く考えていると思います。
Q:デビューしてから変わったことは?
RYUKI 昔からポジティブだねと言われることが多いのですが、さらにポジティブになった気がします。たとえばメンバーの気持ちが崩れそうだと感じたときには、僕の考えを伝えることで少しでもプラスになればと、意識するようになりました。
−隣で頷いているRANさん、そんなRYUKIさんのポジティブさについて教えてください。
RAN エピソードはたくさんありすぎます。RYUKIは常に「ポジティブでしかない」です。まっすぐに自分を持ち上げていく姿勢もそうですし、活気ある性格が本当にみんなを後押ししてくれている。みんな、RYUKIの存在ですごく助かっている部分が多いと思います。
RYUKI (RANさんを見ながらにっこり)うれしいです。
Q:「お仕事」で一番うれしかったことは?
RYUKI もちろん『MAZZEL』になれたことが何よりうれしいのですが……デビューしてCDショップを回らせていただいたときに僕たちの写真が飾ってあって。それにサインをすることがずっと憧れだったので、すごくうれしかったですね。あと、YouTube配信で直接MUZE(ファン)のみなさんとふれあう機会が増えてきたので、そんな瞬間も本当に幸せだなと感じています。
Q:「お仕事」での目標は?
RYUKI テレビ番組などに出させていだたくことで、いろんな方に知ってもらって、全国、そして世界ツアーを目指したいです。音楽は世界共通のコミュニケーションツール。言葉は通じなくても気持ちを伝えることができるので、世界のいろんな人たちに自分たちの楽曲を聞いてほしいと思います。
「お仕事」について−RANさん−
続いてRANさんの「お仕事」について。
Q:今の「お仕事」、アーティストを目指したきっかけは?
RANさん(以下、RAN) 5歳の頃、アーティストのダンスを真似して踊る僕を見て、両親が「習わせたらいいのでは」となり、ダンスを始めたのが最初です。新型コロナが流行した頃に、K-POPやボーイズグループがますます人気になって、「こういう仕事ならみんなに勇気や元気を与えられる」と思い始めたんですが、なかなか機会がありませんでした。高校3年生のとき、(SKY-HIさんが)「BMSG(音楽レーベル)を設立します」と言っているのを見ました。その中の「才能を殺さないために」という一説がすごく心に刺さって、もしかしたら今の自分でも遅くなく、目指すことができるんじゃないかと。それまではまさか自分がアーティストになれるとは思っていなかったのですが、次第に思いが強くなっていきました。
Q:「お仕事」で一番大切にしていることは?
RAN 音楽を好きであることです。僕自身、音楽に助けられてきた人生だったので、今度はそれを人に届けるという立場になったとき、自分が一番音楽を好きでなければ思いも伝えられないなと。一番シンプルですが一番大事なことだと思っています。自分の中でそれと通じる部分として、関わってくださった方々にいつも感謝の気持ちを忘れずにいこうとも考えています。
Q:「お仕事」で一番うれしかったことは?
RAN 仲間に出会えたことです。デビューももちろんうれしいのですが、BMSG(事務所)だったり一緒の環境にいてくれる人の存在が、なによりうれしいです。僕は以前『BE:FIRST』のオーディションを受けていて、そこで絆ができたと感じたのですが、それと同じくらい『MAZZEL』のオーディションでも絆を感じています。みんなの気持ちや、これまで生きてきたストーリーを聞いて、仲が深まりました。こんなに思いのある人たちと一緒に『MAZZEL』としてこれからを歩んでいける。メンバーに出会えたこと、一緒に音楽をやっていけることが、一番うれしいです。
Q:今後の目標は?
RAN たくさんのフェスに出たいですし、目標としている年末の歌番組とかに出演できるアーティストになりたいと思っています。そして、世界中の人に『MAZZEL』の魅力や楽曲、音楽性や人間性も含めて知ってもらって、世界で活躍できるアーティストになっていきたいです。
★2人のお仕事の「イチ推し」
2023年5月17日に、デビューシングル『Vivid』をリリースした『MAZZEL』。タイトルにもなっている『Vivid』のほか、カップリングに『CAME TO DANCE』を収録。
注目ポイントを聞いてみました。
RYUKI 『Vivid』は少しジャズテイストのアレンジもあるダンスミュージックで、聞いていて中毒になるような曲調です。キャッチーな振り付けもあるので、ぜひ真似してみてほしいですね。SNSに投稿してくれたら、メンバーが見るかも!?です(笑)。
−ダンス動画が投稿されたら、メンバーが実際に見てくれるんですか?
RYUKI はい! 今までも見てますよ。やってくれてる!ってうれしいです。
RAN すごいうれしいよね。一緒に踊ってくれるって、共通のものが持てるので。
−『Vivid』で、「ここを真似するのがおすすめ」というダンスのポイントは?
RYUKI イントロ・アウトロの辺り、ピアノダンスと僕たちは呼んでいるんですが、楽器を演奏しているような動きがあって、みなさんに真似してもらいやすいようにキャッチーな振り付けになっています。ライブとかで、一緒に踊っていただけるように意識して作りましたので、ぜひ踊ってほしいです!
「推しごと」について−RYUKIさん−
続いて、お二人に「お仕事」の平均的な1日、そして「推しごと」をする平均的な休日のタイムスケジュールを教えていただきました。
これを見ながら、「推し」について聞いていきます。
まずは、RYUKIさんから。
Q:「推しごと」は何?
RYUKI 音楽です! お仕事の日も休みの日も、寝る準備をしたあとにYouTubeを見ています。見るのは大体音楽系ですが、ファッションなどもチェックして、情報を取り入れています。
Q:「推しごと」にまつわる、他人には分からない喜びはどんなこと?
RYUKI 僕はラップを担当することが多いのですが、「お前」とか「俺」とかって僕は普段は絶対使わない言葉なんですが、そういう言葉を使ったら、自分の“野獣の部分”を出せるように思うので、そういうラッパーさんの曲を聞くのが楽しいですね(笑)。「こういう見せ方もあるのか!」と、言葉に注目して楽しんでいます。惹かれるし、勉強になる。自分で作ったりもするので、聞いて取り入れている感じですね。
Q:「推しごと」は自分にとってどんな存在?
RYUKI 音楽は、僕に幸せを運んでくれるもの。辛いときとか、どん底におちたときも必ず音楽を聞きますし。朝起きて何か曲を流して、「あ、今日の気分はこんな感じだ」と思ったり、おしゃれな曲を聞いて気分がルンルンになったり。僕たちも、そういう「支え」じゃないですけど、そんな曲を提供していけたらと思います。
「推しごと」について−RANさん−
続いて、RANさんの「推しごと」について。
Q:「推しごと」は何ですか?
RAN 音楽も好きなんですが、映画や動画鑑賞です。最近はあまり映画館には行けてないですが、映画を観に行くのも好きで。行けないときはサブスクも使っています。
Q:最近面白かった作品は?
RAN いろいろ観ているんですが、『グレイテスト・ショーマン』(2017)。音楽が好きな人なら、共鳴するものがあるんじゃないかなって思います。特に『This Is Me』のシーンがすごく好きです。リハーサルのシーンが僕はとても心に刺さって。今まで観た動画の中で一番心を打たれました。何度も観たのですが、またふいに「あ、観よ!」となって、うわーってなったりじんわりしたりしながら観ています。
―ほかにどんなジャンルの映画を観ますか?
RAN 気になったものはどんどん観ます。恋愛ものもアクションも。観る理由としては、映画には自分にない人格だとか表現だとか表情が、たくさん出てくるじゃないですか。そういうものを自分の表現方法として使えるようになれたらと思うし。たとえば特徴的な役の人って、声の出し方も面白い。そういう表現方法を勉強するため、というのもあります。
Q:「推しごと」で、喜びを感じるのはどんなとき?
RAN たとえばアクションシーンとかスカッとするところでは、絶対だれにも見られたくないけれど、「ワッハー!」ってなりながら観てます(笑)。端から見ると「なにアイツ変なリアクションしながら観てる」ってなると思うんですけど。わりとすぐ情緒が揺さぶられるタイプなので、逆に悲しいシーンだったら「あ〜」ってなります。
―それは、たとえば映画館でも声を出していますか?
RAN いえ、声は出してない……はずなんですが、本当に興奮したときは「ワハ!」って声が多分出てます。できれば見ないフリしておいていただきたいですが(笑)。
Q:「推しごと」は自分にとってどんな存在?
RAN 人生にとっての教科書みたいな感じだと思います。自分には考えることができないものを表現している物語だったりキャラクターだったり、学ぶことが多いと思います。
★あなたのことを「推し」ているみなさんへ一言
最後に、2人からファンのみなさんへメッセージをいただきました。
RYUKI 僕たちを推してくださっているみなさんには本当に感謝しかない、とMAZZEL全員が思っています。早くみなさんと会える機会をもっと作っていきたいですし、これからみなさんと僕たちでたくさんの幸せを作っていけるようにと思います。僕は福岡出身ということで福岡は推しなので、みなさんと福岡で、そして全国で、最高の景色を見に行けたらと思っています!
RAN まずは、これを読んでくださってるみなさん、そして推してくださっているみなさん、本当にありがとうございます。推しって、自分の中で気分転換にもなっていると思うので、自分のペースやタイミングで好きに感じていただけたらなと思いますし、僕たちもそれに貢献できるようにいろんな音楽や表現を届けたいと思います。東京と、熊本や福岡ってちょっと遠いなと感じるかもしれませんが、みなさんのところまでしっかり届けるつもりでやっています。いつかかならず九州でもライブとかできるように頑張るので、どうぞよろしくお願いします!
待望の福岡でのファンミーティングが決定! 『MAZZEL 1st Fan Meeting -Play at the MUZEUM-』と題し、2023年8月31日(木)に『Zepp Fukuoka』に『MAZZEL』がやってきます! 詳細はMAZZEL公式サイト(https://mazzel.tokyo/)でチェックしてくださいね。
今回取材にご協力いただいた『ブルックリンパーラー博多』は、ランチやパフェが人気。ぜひ足を運んでみてくださいね(このお店についての記事はこちらから)。(文/ARNE編集部)
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※MAZZEL OFFICIAL SITE
※撮影/平山泰二郎(calm photo)
※取材協力/ブルックリンパーラー博多
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