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結婚式っていくらかかる?お金のプロが解説「結婚費用貯金」で目標とする額の決め方のポイント

2022.12.28

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こんにちは、ファイナンシャルプランナーの大野翠です。

日頃は忙しくてなかなかゆっくり話す時間がないというカップルでも、年末年始の休暇をきっかけに、結婚の話が進むこともあるかもしれません。

そんな時に気になるのが「お金の話」。結婚費用の貯金をするにしても、そもそも何にいくらくらいかかるのか知っておきたいですよね。

そこで今回は、結婚するにはどんな費用が発生するのか、そして目標とする貯金額の決め方について紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

イメージ 結婚

画像:Shutterstock

「挙式・パーティー」費用だけでも平均303.8万円!意外と多い“結婚するのにかかる費用”

2022年に公開された最新調査によると、「挙式・披露宴・ウエディングパーティー」の総額平均は303.8万円。昨年の同じ調査結果よりも11.5万円増加していました。(※1)

また、コロナ禍におけるさまざまな制限の中、「挙式、披露宴・ウエディングパーティーの実施」を迷ったと答えたカップルは全体の83.8%、招待・参加人数を減らして開催したのは89.4%でした。

結婚式 費用

画像:Shutterstock

ご祝儀をいただくこともあると思いますが、あくまでご祝儀は相手からのお祝いの気持ち。「ご祝儀をもらえるから貯金は少なめでも大丈夫……」と予算に組み込むのは避けたいものです。それに結婚式費用は前払いという式場も多いので、きちんと用意しておくつもりで考えておくのがよいでしょう。

また、結婚式だけで300万円以上も!と驚いてしまう人もいると思いますが、結婚費用というのは、この「結婚式」にかかる費用のことだけではありません。

挙式やパーティーのほかにも、幅広く「結婚費用」は必要です。

結婚にまつわる費用を、ざっくりと結婚の「前」と「後」に分けて考えてみましょう。

結納や結婚指輪…結婚の「前」にかかる費用

結婚指輪

画像:Shutterstock

一般的に、結婚の「前」にかかる費用としては、主に次のような項目があります。

・結納費用

・両家の顔合わせ費用(食事会など)

・婚約指輪

・結婚指輪

・結婚式やパーティーの諸費用(式場代、ドレス代、食事代などの総額)

・新婚旅行費用(旅費、お土産代)

最近では、結納という形で形式を重んじて行うスタイルではなく、両家の顔合わせの食事会も兼ねて行われることも少なくありません。

また、コロナ禍もあり、遠くに住む親族を訪れるのを控えているケースも多いようで、必ずしもこれらの費用がすべて発生するわけではありません。

新婚旅行に関しても同様で、結婚後に周りの環境が落ち着いてからゆっくり計画しようと考えているカップルも多いようです。

新居への入居費用…結婚の「後」にかかる費用

引っ越し 新居

画像:Shutterstock

結婚の「後」にかかる費用としては、主に次のような項目があります。

・新居への入居費用

・新居への引っ越し費用

・新居の家財道具の購入費用

新居にかかる費用は、結婚後にどこに住むかによって大きな差が生じます。

たとえば、どちらかがすでに一人暮らしをしていて、結婚後はそこに2人で住むのであれば、1人分の引っ越し費用のみで済み、新たな入居費用は不要です。

2人で新しい住まいに入居する場合には、初期費用として、家賃の6か月分ほどを目安にするとよいでしょう。

たとえば家賃8万円の部屋に住む場合、初期費用として48万円前後がだいたいの目安になります。

また、家財道具は結婚を機にすべて新調するのではなく、一人暮らしで使っていたものを引き続き使用していることも多く、子どもが生まれて家族が増えるタイミングで買い直す人も多いようです。

結婚費用はいくら貯金する?「2人の共通のイメージを持つ」ことで目標金額は見えてきます!

結局、結婚前には結婚費用としていくらを目標にして貯金していったらよいのでしょうか。

まずは、結婚に対して2人の価値観をすり合わせて、2人で共通の認識・イメージを持つことをおすすめします。

たとえば「婚約指輪はいらないけれど、毎日身に着ける結婚指輪は納得のいくものにしたい」「人前式を兼ねたウエディングパーティーにしたい」など、2人で結婚にまつわるいろいろなことで認識をすり合わせます。「これはいらない」「これは必要」……そうやって話をしていくことで、貯金額の目標がだんだん見えてくることでしょう。

カップル 2人 話し合い

画像:Shutterstock

また、結婚するまでの期間によっても、目標額は変わると思います。たとえば、300万円の貯金を目標に設定したい場合、期間が3年か1年かでは、毎月の貯金額は大きく変わります。

2人のビジョンと、いつ結婚したいかを2人で相談したうえで、どれくらい貯められそうかを一緒に相談するのが大事なポイントです。

結婚を意識し始めたら貯金をはじめよう

目標額はカップルによって違いますが、それでもすべての人におすすめしたいのは、「パートナーができた時点で貯金を始めること」。

毎月の貯金が難しいようでしたら、ボーナスを利用して年に2回、まとまった額の貯金をするという方法もあります。

2人が少しずつでも結婚のためにと貯金していたものを、いよいよ結婚が決まってから合算すれば、大きな資金になります。

また、普段のデートから節約を意識して、結婚資金を貯めることを2人の共通意識とすることもすてきですね。

そうすることで、結婚前からしっかりと信頼関係が構築され、結婚後も同じ目標に向かって力を合わせることができそうです。(文/大野翠)
※この記事は公開時点での情報です。(※1)「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」

【参考・画像】
※文/大野翠
※画像/ShineTerra、Wedding and lifestyle、tirapat、Prostock-studio
、Antonio Guillem/Shutterstock
(※1):「ゼクシィ 結婚トレンド調査2022調べ」

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