「イライラする…!」実は男性をムカつかせている彼女の口癖3つ
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こんにちは。スピリチュアルカウンセラーの幸川玲巳です。ARNEで連載中のソウルナンバー占いはチェックしていただけているでしょうか? 毎週日曜日の夜に更新されますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
私は、スピリチュアルカウンセラーとして活動する中で、恋愛についての相談をたくさん受けてきました。その経験をもとに今回も、読者のみなさまが少しでもハッピーに過ごせるような恋愛のヒントをお伝えします。
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悪意がなくても男性をイラッとさせる言動がある!?
さて、今回は男性が内心「イライラする!」と、実はムカついている彼女の口癖についてお伝えします。「彼が突然冷たくなった」「LINEのやりとりが激変したんです」という女性の話を聞くと、実は無意識に男性をイライラさせるような言葉遣いをしていることが多いです。
相談にきた女性に「こういうことを言わなかった?」と聞くと、「ええ? 玲巳さんなんで分かるんですか?」とびっくりされますが、これは霊視でもなんでもなく(笑)、多くの男性と話をしてきてリサーチした結果なのです。
男性と女性では、脳の作りが違うことはよく知られていますね。私はスピリチュアルカウンセラーなので、男性性エネルギーと女性性エネルギーの違いをよく霊視しますが、やはり男女で感覚の違う部分が多数あることを実感します。
その一つが“言葉”。女性側に悪意などなくても、男性をイラッとさせてしまう言葉というのが確かに存在するのです。それではどのような言葉が男性をイラッとさせ、せっかくうまくいっていた関係を台無しにしてしまうのかをお伝えしていきます。
その1:「だって…」
特に仕事ができる男性やしっかりした考えを持った男性に対して、「だって」はNGワードの一つです。そもそも「ええ~、だってそれって違くない?」「だって無理やん」「だってどうでもよくない?」など、一般的に「だって」という枕詞がついた時点で、続く言葉はポジティブなものが少ないですよね。
そのせいか多くの男性は、「だって」という言葉を聞いた瞬間に、「自分の意見を否定された」「自分の言葉の揚げ足を取られた」と受け取ることが多いと思います。また、男性は「だって」を連発する女性に、ねっとりと重い印象を抱くこともあるよう。「いろいろ扱いにくいし、めんどくさい女だな」と感じてしまうというのです。
逆に「ええ~。だって恥ずかしいっちゃもん」など、「だって」の使い方次第ではかわいいものも。しかし、もし無意識に「だって」を使っているのなら気をつけましょう。
「だって」を使うのであれば、「だって大好きなんだもん♡」「だって◯◯さんってかっこいいやん?」と、ポジティブな内容を話すときにしか使わないと決めておいて。そうすれば、彼はあなたの言葉マジックに心癒されるでしょう。
その2:「分かる~!!」
この言葉について、多くの男性が「言われてもうれしくない」「分かる~ばっかり連発されると、馬鹿にされているとしか思えない」と言っているのです。どんなにおだやかな男性であっても「分かる~」を連発されると、心のどこかで「一体俺の何が分かっているの?」「本当に俺のこと理解できているの?」と感じ、気持ちのボルテージが下がってしまうそう。
男性は女性に「簡単に理解されたくない」という気持ちが強い生き物です。なぜかというと、彼が自分自身のことさえ理解できていないから。たとえ彼女であっても、他人に自分のことを完全に理解されているとは思えないですし、思いたくないのです。
いやむしろ、自分でも分かっていない自分自身の気持ちや、自分に関することを“簡単に”理解されるなんて男の沽券に関わるわけです。当然、男性自身の認識としては、自分の気持ちが分かっていないから、他人に理解されたくないとは思っていないはず。無意識に「簡単に理解されない複雑な自分でいたい」という謎のプライドを持っていることが多いのです。
大好きな男性と長くすてきな関係を築きたいなら、この特有のプライドを大切にした話し方をしたほうがいいでしょう。
その3:「◯◯より✕✕のほうがいい」
たとえば、あなたが彼に「いつなら会える?」と聞いたとします。彼が「水曜日」と答えたら、「ええ? 水曜日より金曜日のほうがいい!」と返事をする。もしくは、「どこに行きたい?」と自分が聞いたにもかかわらず、彼が答えたら「あのカフェよりあそこのカフェバーがいい」と言う人は、残念ながら嫌われることが多いです。同性同士でもイラッとしますよね。
男性は良かれと思って提案したことを、比べられるような言い方で否定されることに、何よりも腹が立つ性質を持っているようなのです。男性性は与えるエネルギーを持っています。自分が与えたものを突き返されると、ひどく腹が立ち、傷ついてしまうのです。
余計な言葉を使わず、「水曜日も大丈夫だけど、今スケジュールを見たら金曜のほうがゆっくり会えるみたい」「そのカフェ大好き♡ カフェのあと、あそこのバーに行ってお酒も飲みたいな」というふうに伝えてみましょう。
そうすれば、彼もあなたに意見を否定された気はせず、気持ちよくあなたのしたいことを受け入れる気持ちになるはず。
自分の口癖で彼をイラッとさせたくないあなたへ!幸川玲巳からのアドバイス
私の感覚では、現代人はコミュニケーションが上手でない人が増えていると思います。大切な人とすてきな関係を築きたいのであれば、「言葉の持つ力」について日頃から意識しましょう。
無意識に相手を不快にさせる言葉を使っていませんか? 無意識なのだから悪意はないと思っていても、言葉というのは受け取った相手がどう解釈するかなのです。
相手がその言葉についてどう感じるのかの想像力を持つと、言葉一つで彼のことを虜にすることができ、反対に嫌われる可能性もあることが分かるでしょう。
否定するときやネガティブなことを言葉にするときこそ気をつけて
いくら大好きな相手でも、何でも言えばいいというものではありません。大切な相手だからこそ、ちゃんと意識して言葉を使うことが大事。そうすれば彼にこれからも愛されますし、そのほかの人間関係も円滑にしてくれるはず。
だからといって、ネガティブなことを言ってはいけないという話ではなく、言い方をちゃんと考えればいいのです。
たとえば、彼の意見や提案してくれたものに対して、何か違うと伝えたいときは、否定するのではなく一度受け入れましょう。「そうやね。いい考えやね。あ、もう一つ行きたいところがあるんやけど……」「うん、ありがとう。それいいね。今思い出したんやけど、これも食べたいっちゃんねぇ」など、相手を否定せずに自分の考えを伝えてみてください。
「否定する言い方は絶対しない」と決めれば、そういう話し方を勉強しようという意識も出てきますよ。
男性はナイトのような存在。彼らのプライドを大切に
男性は女性には理解が難しい“謎のプライド”があると先ほどお伝えいたしました。これは男性性というエネルギーの成せる業で、女性から馬鹿にされたり、簡単に扱われているように感じたりすることが我慢ならない人もいます。
しかし、その意識は「常に女性を守りたい」「エスコートしたい」という気持ちの表れなのです。なので、サービス精神をへし折るような発言や態度はつつしみたいところ。あなたが彼と幸せな関係でいたいのであれば、相手に対しての言葉がけを勉強するぐらい何てことはないはず!
彼に気を遣うためではなく、あなたが幸せになるために言葉の使い方をぜひ意識してみてくださいね。(文/幸川玲巳)
※この記事は公開時点での情報です。
※文/幸川玲巳
※画像/F8 studio、YAKOBCHUK VIACHESLAV、New Africa/Shutterstock
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