ドラコスのみで褒められうるおい肌に!“コスメ好きが教える”実力派アイテム&お手入れ6ステップ
朝夜の冷え込みが厳しい季節がやってきました。
湿度も下がり、乾燥が気になり始める頃ですね。乾燥は……そうです、お肌の大敵!
肌が乾燥すると小じわの原因になったり、キメが乱れて透明感やツヤのない肌状態になったりと、いいことは一つもありません。
毎日のスキンケアでしっかり保湿して、冬でもふっくら潤いのある肌をキープしましょう!
今回はコスメ好きな筆者が使っているアイテムとともに「スキンケアフルコース」をご紹介します。
(※)この記事内でいう「ドラコス」は、「ドラッグストアで買えるコスメ」を指しています。
1:まずはこれ!「ふきとり化粧水」で古い角質・毛穴の汚れをやさしく除去
日頃のクレンジングでは、お肌に落としきれなかった化粧が残っていたり、余分な角質が残っていることも。
そこで、ふきとりタイプの化粧水の出番です。
お風呂から上がり、コットンに適量を含ませて優しくふき取ります。
ただし、強くこするのは厳禁! 角質の気になる小鼻周りなどを、優しく滑らせてあげると良いですね。
クレンジングが十分でなかったら、コットンが汚れることもあります。メイクが残っていたら毛穴が詰まり汚肌の原因にもなりかねないので丁寧に落としましょう。
【参考】※価格はARNE編集部調べ
ネイチャーコンク薬用 クリアローション(医薬部外品)/935円(税込)
2:すかさず「化粧水」で水分補給
ふきとり化粧水のあとは、化粧水でたっぷりと水分補給をします。
このとき、手持ちで「ブースター(化粧水導入液)」があれば、先にブースターを使って「化粧水」を。
『ハトムギ化粧水』は、コスパ最強の化粧水の代表選手。大判のコットンにたっぷりと含ませます! ここはもう、惜しげもなく使いましょう。
たっぷり化粧水を含んだコットンで、肌に優しくパッティング。全体的にしっかり化粧水が行きわたったら、両方の手のひらを使ってハンドプレスでしっかりなじませます。
【参考】※価格はARNE編集部調べ
ナチュリエ ハトムギ化粧水/715円(税込)
3:「美白成分配合化粧水」も取り入れる
日焼けによって作られるメラニンは、数年後にシミとなって現れてくる可能性があるので、筆者は、“美白成分配合”の化粧水をここで投入。
こちらは適量を手に取り塗布していきます。このときもハンドプレスでしっかりとなじませましょう。
【参考】※価格はARNE編集部調べ
キュレル 美白ケア 化粧水 II しっとり (医薬部外品)/2,300円(税別)
4:「シートマスク」があればさらにスペシャルに
不織布のシートマスクは、手軽に使えて気持ちがいいので、リラックス効果もありますよね。
もったいないと感じるかもしれませんが、シートが乾く前に外すことが大事です。注意してくださいね。
5:「乳液」で水分を閉じ込める
お肌に水分をたっぷり与えたら、必ず最後に乳液やクリームで“フタ”をするこことが重要です!
ハトムギの浸透乳液は、つけた直後は多少べたっとするような感触があるかもしれません。でもすぐに肌になじみ、軽いつけ心地になるので、べたつきが嫌いな人にも使いやすいと思います。
【参考】※価格はARNE編集部調べ
ナチュリエ ハトムギ浸透乳液/825円(税込)
6:おやすみ直前にとどめの保湿で完成
最後に紹介するのが、『OYASUMI MASK(おやすみマスク)』です。
筆者は、その名の通り寝る直前、ベットに入ったあとに使っています。
エリクシール『BALANCING OYASUMI MASK』のテクスチャーは、ジェル状でとてもみずみずしく、柑橘系の香りがするのも特徴です。
この、おやすみマスクは手に取ったあと、顔全体に伸ばして、そのまま顔に「のせてる」状態にするのがポイント!
最初は慣れない感覚に、ちょっと気持ち悪いな~と感じるかもしれませんが、仰向けになって数分も経てば勝手になじんできます。
翌朝、しっとりした肌を実感できると思いますよ。
【参考】※価格はARNE編集部調べ
エリクシール「BALANCING OYASUMI MASK」/ 1,980円(税込)
ドラコスだけでできる夜のスキンケアフルコース、いかがでしたか?
おうちの中で暖房を使い始めると、お肌はますます乾燥しやすくなります。週に何度かはスペシャルなケアで“冬も乾燥知らず”な肌を目指してはいかがでしょうか。
お家にある化粧品を組み合わせて、自分だけの「スペシャルケア」を作ってみてくださいね!(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。
【参考・画像】
※ARNE編集部