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マスクとの上手な付き合い方

実は秋冬のほうがヤバい!? “マスクによる肌荒れ&ストレスをケア”美容のプロが教えるポイント3つ

2020.11.05

もはや顔の一部のような存在になりつつある「マスク」。これからもまだまだ付き合いは長くなりそうですね。

そんな長くなりそうな“マスク生活”を少しでも快適に、マスクと仲良く付き合っていくためのポイントを『資生堂』が公開中。

“マスクと仲良く肌付き合い”(※)するためのポイントを3つご紹介します。
(※)マスク着用時の肌状態を正しく理解し、対策やケアを行うことで、健やかな肌状態を保つこと

ポイント1:マスクの中の肌状態を知る!

マスクを着けている間、マスクの中の温度や湿度は高く、マスクを外すと急激に温度や湿度が変わる。そして、それが肌にとって良くないというのはなんとなくイメージがつきますよね。

『資生堂』の研究によると、湿度変化が起こるのはマスクの着脱時だけではなく、マスクの中では常に呼吸に合わせて湿度が上がったり下がったりしているのだそう。

マスクとの上手な付き合い方

画像:PR TIMES

つまり、マスク内では短時間で湿度が変わり、春・夏・秋・冬……と“常に季節の変わり目”のような状態なんだとか。

この急激かつ短時間の湿度変化を繰り返すことによって、肌のバリア機能の形成と保湿機能がダメージを受け、「肌荒れ」が起こりやすくなってしまいます。

特に、外気の温湿度が低い秋冬は、夏場よりもさらに肌にとって過酷な環境で揺らぎやすく、肌荒れに繋がりやすいそう。

マスクとの上手な付き合い方

画像:PR TIMES

〈肌荒れが気になるときのスキンケア〉

マスク着用でも揺るがない肌のために、保湿ケアだけでなく、外界からの刺激から守り、うるおいバリア機能を整える効果のある化粧水・乳液のお手入れと、肌の表面にうるおいのバリア膜をつくるクリームの使用がおすすめです。

〈ニキビが気になるときのスキンケア〉

ニキビの原因となる余分な皮脂や不要な角層をやさしく取り除く洗顔や拭き取りタイプの化粧液、ニキビ予防効果のあるスキンケアの使用がおすすめです。

お手入れするときは、やさしく丁寧に行うことがポイント。肌をゴシゴシこすったり肌に強い刺激を与えると、かえって肌に負担がかかってしまうので要注意です。

ポイント2:ベースメイクをしっかりと!

マスクへの色移りが心配。見える範囲は少ないし。と、マスクをするときにベースメイクをしていない、手を抜き気味という人は要注意です。

『資生堂』によると、朝つけた化粧水や乳液などのスキンケアをマスク内の肌の上で維持するためにも、フェイスパウダーなどのベースメイクはしっかりすべきなんだそう。

マスクとの上手な付き合い方

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マスクへの色移りなどが心配な人は、ノーカラーのフェイスパウダーなどを使うのがおすすめです。

ポイント3:香りをまとって楽しむ!

マスクとの上手な付き合い方

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マスクによる息苦しさや不快感にストレスを感じる人は、シュッとスプレーを振って香りを楽しむと◎!

たとえば、バラの香りは気分をやわらげたり、優しい気持ちにしてくれたり。レモンの香りは気分を高め、リフレッシュさせてくれます。このように香りは気分を明るくしたり、リラックスさせてくれたりと、上手に使うと心理的な良い影響をもたらします。

中でも、スキンケアによる肌が整う気持ち良さ(触覚)と心地よい香り(嗅覚)が楽しめる「スキンケアミスト」がおすすめです。

マスクとの上手な付き合い方

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マスクの圧迫感を感じたときや、肌のほてり・乾燥を感じたときには顔全体にスキンケアミストを吹きかけてみてください。

それだけで気分転換ができ、マスクに対するストレスがきっと軽減されるはずです。

ちょっとしたことを気を付けるだけで、マスクともっと良い付き合いができそうですね。資生堂の特設サイト『毎日、マスクといい関係』も開設されているので、こちらもチェックしてみてください。(文/ARNE編集部)
※この記事は公開時点での情報です。 ※出展:PR TIMES(株式会社資生堂)

【参考・画像】
※PR TIMES(株式会社資生堂

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