細眉・太眉・ぼんやり眉はもう古い!? 美容ライターが教える「垢抜けトレンド眉」の作り方
こんにちは! 美容ライターの横山彩乃です。
皆さん、眉メイクをするときどんなことを意識していますか?
アイシャドウは季節や流行によってカラーを変えているけど、眉メイクはずっと同じ……という方も多いのではないでしょうか。
しかし、眉は想像以上に顔の印象を左右します。
そこで今回は、眉メイクのNGと、一気に垢抜けるトレンド眉メイクをご紹介していきます。
やってしまってない?“NG眉”3パターン
まぶたの厚みや二重の幅などでアイメイクの方法が変わるように、目の周りの骨格や筋肉の動き方は人それぞれなので、眉メイクもみんな同じようにとはいきません。
自分に合った眉メイクをするのが一番なのですが、そんな中でも眉メイクのトレンドは移り変わっていますよね!
いくら自分に合った眉メイクでもトレンドを完全に無視してしまうのはNG。
そこで、わかりやすいNG眉を3つご紹介します。
太すぎ眉
今、太めの眉メイクがトレンドなのですが、あまりにも太すぎると、頑固で意志が強そうな印象になってしまうので要注意。
また、眉頭をしっかり描いてしまうと、より強いイメージとなって野暮ったいイメージになってしまいますよ!
細すぎ眉
かつて細眉がトレンドの時代もありましたよね! 今30代~40代の方は、一度は細眉にしていたことがあるのではないでしょうか。
その時代のまま、時が止まっていませんか?
細すぎる眉は、きつい印象や一昔前のギャルっぽい印象になってしまうので要注意。
細眉になりすぎて眉毛が生えてこない!という方も、アイブロウペンシルやパウダーで自然に書き足すことができるので安心してくださいね!
ぼんやり眉
パウダーで仕上げたぼんやりした印象の眉になっている方はいませんか?
くっきりした眉より、少しふわっとした印象の眉がトレンドではありますが、あまりにもぼんやりしすぎていると、垢抜け感が出ないので要注意です!
アイブロウペンシルや眉マスカラを活用して、立体感のある眉を目指しましょう。
美容ライターが教える!“トレンド眉”の作り方
トレンド眉のポイントはアーチ型、太め、立体感の3点です。
ポイント1:アーチ型
アーチ型とは、眉山をカクっとさせずに柔らかいカーブにすること。
眉頭は鼻筋から自然につながる場所からスタートし、小鼻と目尻の延長線上の眉尻に向けて元の眉毛の形を生かしながら自然なカーブを作ります。
眉尻を少し長めにすると大人っぽいやさしい印象に、短めにするとかわいらしい印象になりますよ。
ポイント2:自然な太め眉
太めもポイントですが、NG眉で紹介したような太すぎるのではなく、自然な太さであること。
自分の元の眉毛の太さを目安にするのがおすすめです。
整えすぎて細くなってしまっている方は、鼻筋から自然につながるようなイメージで太さを決めると自然な太さになりますよ。
ポイント3:立体感
立体感とは、のっぺりしたいかにも「描きました!」というような眉ではなく、眉毛の質感も生かした自然な立体感があることです。
アイブロウペンシル、パウダー、眉マスカラの3つのアイテムを使って立体感のある眉毛に仕上げましょう。
この3点を抑えれば、垢抜けトレンド眉が完成しますよ。「いつも同じ眉メイクをしている」という方はぜひ一度試してみてくださいね!
眉のメイク方法ひとつで顔の印象ががらりと変わるので、いつもよりちょっと垢抜けた自分に出会えるかもしれませんよ!(文/横山彩乃)
【参考・画像】
※横山彩乃
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