【660円以下】プチプラなのにデパコス級！忖度ナシでおすすめ「実力派リップ」3選

こんにちは、美容ライターのLilyです。コスメコンシェルジュなどの資格を持ち、美容医療やスキンケアの情報を読者目線で発信する美容ライターです。これから、忙しい日々でも無理なく実践できる美容を提案していきたいと思います！

今回は、価格に反してクオリティーが高すぎる、ちふれ＆セザンヌの660円以下の人気リップを3つ厳選してご紹介します。

仕上がり、色もち、使いやすさ。どれも「本当にこの価格でいいの？」と驚く実力派ばかりです。デパコス級プチプラリップを探している方は、ぜひチェックしてみてください。

1：CHIFURE（ちふれ）「リップ ＆ チーク バーム」（全6色）

ちふれの新作『リップ ＆ チーク バーム』（550円）は、その名のとおりリップにもチークにも使えるマルチバーム。

統一感があるパッケージは、6色すべて並べるとまるでカラーパレットのようなかわいさです。ポーチに入れてもかさばらず、持ち歩きコスメにもぴったり。

画像：Lily

今回は全6色を使い比べてみました。

肌にのせてみると、色ごとの個性がしっかり感じられます（画像は2度塗り）。

画像：Lily

上から順にBE10（溶け込むようになじむやわらかベージュ）、OR10（じゅわっとヘルシーなオレンジ）、RD10（フレッシュさを感じるクリアなレッド）、PK40（あどけなさを感じるしあわせピンク）、RS40（色気と落ち着きを感じるローズ）、RD40（高揚感を与える華やかなレッド）。

質感は共通してやわらかく、肌にとろけるように密着。指でポンポンと軽くなじませるだけで、じゅわっと血色感がにじみ出るようなシアーな発色です。

唇にのせると、まるで元から唇がきれいな人のような仕上がりに。派手すぎず、でもきちんと色づくようなそんな絶妙な抜け感が魅力です。

画像：Lily

ツヤは控えめで上品。発色もナチュラルなので、イエローベース（イエベ）・ブルーベース（ブルベ）問わずどのカラーも取り入れやすく、色選びで失敗しにくい印象です。

550円とは思えないほどの使いやすさと仕上がりで、まさにデパコス級の完成度。

普段使いのリップがなかなか定まらない……という方にも、ぜひ一度試してみてほしい名品です。

2：CEZANNE（セザンヌ）「ラスティング リップカラーN」（全7色）

白×ゴールドのクラシックなパッケージが印象的なセザンヌの『ラスティングリップカラーN』（528円）。

個人的にもイチオシのプチプラリップです。今回は、全7色のうち102（ブラウン系）と402（レッド系）を使ってみました。

画像：Lily

唇にのせると、重すぎず軽すぎない、ちょうどいい塗り心地。

なめらかに密着し、縦ジワもふっくらカバーしてくれるような仕上がりに。

画像：Lily

ツヤ感が控えめなので大人世代も使いやすいです。マスクをした後でも色落ちが目立ちにくく、メイク直しの回数も減らせます。

この仕上がりで528円というのは、正直驚き。

落ちにくくて上品見えするリップが欲しいという方には、間違いなくハマる1本。この価格でこのクオリティー、色違いで集めたくなります。

3：CEZANNE（セザンヌ）「ウォータリーティントリップ」（全8色）

セザンヌの『ウォータリーティントリップ』（660円）は、色持ち・ツヤ・透け感が揃った、よくばり高発色ティント。軽やかな使い心地とみずみずしいツヤ感で、プチプラとは思えない仕上がりが叶う人気アイテムです。

画像：Lily

今回使用したのは、01（ナチュラルピンク）と05（プラムレッド）の2色。

チップで塗布すると、薄膜でぴたっと密着しながらうるおいのある仕上がりに。

画像：Lily

ティント処方なので色持ちがよく、グラデーションや重ね塗りもしやすいのがポイント。仕上がりを自在にコントロールできる使い勝手のよさもあり「この1本で十分」と感じるほどの完成度です。

今回ご紹介したリップは、660円以下とは思えないほどの高コスパのアイテムばかり。

安くても大満足なデパコス級プチプラリップ、ぜひトライしてみてくださいね。（文／Lily）

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