自眉を薄く仕上げて垢抜け!「眉コンシーラー」を使った眉メイク法を徹底解説
コスメやメイク、美容に関することが大好きな美容ライターのあやのです。
自眉の黒さを抑えて脱色風の眉にしたいときに使うべきは、“眉コンシーラー”。アイブロウを美しく発色させたり、眉の濃さや形を美しく仕上げやすくなるので、グッと垢抜けた印象にできると話題のアイテムです。
しかし、やってみたいけれど、「どのように使うのか分からない」という人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、眉コンシーラーを選ぶ際のポイントとメイク法について、STEP別にご紹介します!
眉コンシーラーの選び方
まずは、眉コンシーラーの選び方から。種類は主に、クリームタイプやスティックタイプ、リキッドタイプがあります。
クリームタイプ
クリームタイプの眉コンシーラーは、カバー力の高さが特徴です。肌にしっとりと密着するものが多く、眉毛の黒さをカバーするだけではなく、眉毛の剃り跡や不要な部分をしっかりと消すことができます。
パレットタイプのコンシーラーを選ぶと、自分の肌色に合った色が作りやすいので、より自然にカバーするのにもおすすめです。
スティックタイプ
スティックタイプの眉コンシーラーは、細かい部分をカバーするのにぴったりです。少し硬めのテクスチャーで密着力が高く、眉毛のキワや眉尻などの細かい部分への使用にもおすすめ。微調整のしやすさもポイントです。
削る必要のない繰り出し式を選べば、忙しい朝でも手間なくサッと使えて便利ですよ。
リキッドタイプ
リキッドタイプのコンシーラーは、みずみずしいテクスチャーで伸びがよく、眉毛に自然と馴染みやすいのが特徴です。たっぷり付きやすいので、手にのせてブラシで量を調整して使うと失敗しにくくなります。
スクリューブラシタイプのコンシーラーを選ぶと、毛流れに沿って眉毛全体をカバーできるため、初心者さんにもおすすめですよ。
眉コンシーラーを使った眉メイク
今回は、リキッドタイプとスティックタイプのコンシーラーを使用したやり方をご紹介します。
STEP1:いつも通りに眉毛を描く
まずは、アイブロウパウダーやアイブロウペンシルを使って、いつも通りに眉毛を描きます。最後にコンシーラーを使って形を整えるので、多少の左右差があっても問題ありませんが、眉頭は同じ高さになるように描いておくと、均等に見えやすくなります。
このとき、眉頭の色が濃すぎると、貼りついたような不自然な仕上がりになってしまうのでご注意を。
STEP2:コンシーラーを眉毛になじませる
眉が描けたら、リキッドタイプの眉コンシーラーを眉全体に塗っていきます。眉コンシーラーをスクリューブラシに取り、まずは、眉毛を逆立てるように塗って馴染ませましょう。
そのあとに、今度は毛流れに沿って塗り、整えます。こうすることで、眉毛全体にくまなくコンシーラーがつき、色ムラのない仕上がりになります。
STEP3:眉マスカラを重ねる
眉コンシーラーが乾いたら、その上にお好みの眉マスカラを重ね塗りします。
コンシーラーで眉毛の黒さを和らげていることで、眉マスカラのカラーがそのまま発色するため、きれいな薄眉を作ることができます。
STEP4:眉毛の中間から眉尻に向かってコンシーラーで縁取る
眉マスカラが乾いたら、お好みの眉毛の形になるように、眉毛の中間から眉尻に向かって、眉のまわりをスティックタイプの眉コンシーラーで縁取ります。
このとき、少しずつ縁取っていくのがポイント! 眉毛のラインを一度で縁取るのではなく、左右のバランスを見ながら少しずつラインを引いていくことで、理想の眉に近づきます。
STEP5:コンシーラーを指でぼかす
最後に、コンシーラーの境目を、指でポンポンと軽くたたき込んでぼかしましょう。
眉毛とコンシーラーの境目には触れず、肌とコンシーラーの境目のみをぼかすと、より美しく仕上がりますよ。
柔らかく今っぽい印象にも仕上げられる“眉コンシーラー”。今まで使ったことがなかった人も、この機会にぜひチャレンジしてみてくださいね!(文/あやの)
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