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いつも同じアレンジになってない？【美容師直伝】ポニーテール＆お団子のアップデート術

2023.11.20

こんにちは、美容師のHARUNAです。

普段、なんとなく髪をひとつにまとめている人も多いと思いますが、いつも同じではマンネリ化してしまいますよね。

そこで今回は、ひとつ結びに工夫を加えた、簡単でおしゃれなヘアアレンジをご紹介します。

簡単に今っぽく！タイトローポニーアレンジ

最初は、クールな雰囲気のタイトローポニーのアレンジです。

画像：HARUNA

下のほうでひとつ結びにしたら、結んだ毛束を少し取り、しっかりめに三つ編みにします。毛先を5cmほど残した状態で編み終えましょう。

画像：HARUNA

その三つ編みを、下の写真のように毛先を残してひとつに結んだゴムに巻き付け、ゴムの部分にアメピンで留めます。

画像：HARUNA

ゴムに巻かないで残した毛先をきれいに広がるように整えれば完成。このストレートの毛先が、今っぽく仕上げるためのポイントです。

画像：HARUNA

ちなみに、下の写真はちょっと違うアレンジですが、ゴムに毛先まで巻きつけるとまた違った印象になりますよ。

画像：HARUNA

次は、やわらかで女性らしい印象の、ゆるふわローポニーのアレンジです！　ハイネックトップスやマフラーにも似合うスタイルなので、これからの時期は特におすすめですよ。

あらかじめハチから上の髪をゆるいウェーブに巻いておきましょう。そして、耳の下の髪の毛を3つに分け、左右の髪は残して、ハチからハーフアップの要領で真ん中の髪を結びます。

画像：HARUNA

残した両サイドの髪はそれぞれ三つ編みにし、先ほど束ねた髪の上で合わせます。

そのあと、それぞれの三つ編みをほぐしてボリュームをもたせ、三つ編み2本をゴムで結びます。

画像：HARUNA

次に、三つ編み部分を半回転させるようにして、下の写真のように輪っかを作ります。

画像：HARUNA

その輪に、下で結んでいる毛束を通します。

画像：HARUNA

アレンジが崩れにくくなるよう、三つ編みを結んだところの毛先を両側に引っ張って締めましょう。

仕上げに、後頭部の髪の毛を少し引き出しふんわり感をだしたら、できあがりです！

画像：HARUNA

ルーズな部分としっかりまとまった部分があるスタイルのため、マフラーなどで乱れても髪の崩れが気になりにくい、おしゃれなスタイルですよ。

最後は、簡単でおしゃれなお団子アレンジです！

結んだときにこなれ感を出すポイントは、後れ毛の出し方や、いかに無造作っぽく仕上げられるかということ。

アレンジする前に、コテを使ってハチから上の髪をウェーブに巻いておくと、より無造作感が演出できます。結ぶ前提なので、きれいに巻こうと思わなくても大丈夫ですよ！

まずは、ポニーテールと同じ要領で、下のほうでお団子を作ります。

画像：HARUNA

次に、こめかみともみあげの2か所から髪をつまんで後れ毛を出します。

そして、後頭部のつむじから両サイドにかけて、3cmくらいの間隔で、髪を指先で引っ張り出して、無造作感をつけましょう。耳の上が少し隠れるくらいにすると、横から見たときの流れがきれいです。

最後に、お団子部分の毛先を程よく根元に巻き付けて、アメピンで留めれば、無造作お団子ヘアの完成です。

画像：HARUNA

無造作感を出すと、どんなアレンジでもグッとおしゃれ度がアップしますよ。

ひとつ結びも、工夫の仕方次第でさまざまアレンジにすることができます。服装やシーンに合わせて、ぜひお気に入りのアレンジを楽しんでくださいね！（文／HARUNA）
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像／HARUNA

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