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眉頭から描いてない? 「やりがちNG眉メイク」4つ

2023.06.08

こんにちは。メイク講師のshinaです。私自身、30代で2人の子どもを育てていることから、Instagramではアラサー女子やママのための垢抜けメイクも発信しています。

顔の印象を左右するとも言われる眉メイク。苦手な人も多く、自信を持ってメイクがしたいという言葉をよく耳にします。

今回は、そんな人に見直してほしい、眉メイクのNGポイントを4つ紹介します。正しい眉メイクのやり方も同時に解説しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

NG1:1つのアイテムのみ使う

眉メイクのアイテムはいくつか種類がありますが、1つのアイテムのみだと、立体感のある自然な眉は作りにくくなってしまいます。

アイブロウペンシル・アイブロウパウダー・眉マスカラなど、複数アイテムを併用して、立体感を作り上げていきましょう。

最初は、アイブロウペンシルで眉の形を整えるように、毛を1本1本描いていきましょう。眉尻の細くシャープな部分も丁寧に描いてくださいね。

次に、アイブロウパウダーで眉の色の濃さを調整しましょう。パウダーを使うことで、ふんわりとした眉に仕上がります。アイブロウパウダーの代わりに、マットな質感のアイシャドウを使用すれば、流行りのカラー眉を作ることもできますよ。

最後に、眉マスカラを塗って、眉の毛流れを整えましょう。地眉毛とメイクで作った眉毛を調和させる役割もあるので、眉が垢抜けた印象になりますよ。

NG1:1つのアイテムのみ使う

画像:shina

それぞれのアイテムには違った役割があるため、自分の眉毛に合ったアイテムを組み合わせてみましょう。

NG2:アイブロウ付属ブラシの使用

アイブロウパウダーを使って眉メイクを行う際に、付属のブラシを使っている人も多いかと思います。

しかし、付属のブラシは、毛が柔らかいものが多く、発色しにくかったり眉尻が細く描けないことも。

また、柄が短いため持ちにくく、眉をきれいに描きにくいこともあります。

NG2:アイブロウ付属ブラシの使用

画像:shina

アイブロウパウダーをメインに眉メイクをしている人は、付属のブラシではなく、アイブロウパウダー専用のブラシを使用することをおすすめします。

毛先が細く、ある程度コシのある毛のブラシを選ぶと、パウダーが発色しやすく、きれいな眉を描きやすくなりますよ。また、柄が長く持ちやすいものを選ぶこともポイントです。

NG2:アイブロウ付属ブラシの使用

画像:shina

NG3:眉頭から描く

眉を描く際、眉頭から描き始めてしまう人も少なくありません。

しかし、眉頭から描いてしまうと、眉毛が多く生えている眉頭の色が濃くなってしまうことが多く、取ってつけたような、のっぺりとした眉になってしまいます。

まずは「眉山から眉尻」を描きましょう。

NG3:眉頭から描く

画像:shina

そのあと「眉山から眉頭」に向かって描いてください。この順に描くことで、眉の濃さが均一になり、自然な眉に近づけることができます。

もともと眉頭に毛が多い人は、眉頭は描かなくても大丈夫ですよ。

万が一、眉頭を濃く描きすぎた場合は、スクリューブラシまたは綿棒でぼかしましょう。

NG4:ペン先を持って描く

アイブロウペンシルで眉を描く際、ペン先を持って描くと筆圧が強くなり、濃く不自然な眉になってしまう恐れがあります。

ペンを持つときは、柄の中間あたりを持ちましょう。

NG4:ペン先を持って描く

画像:shina

程よい筆圧になり、やさしいタッチで眉を描くことができますよ。

眉が整うと、顔全体の印象がガラッと変わります。当てはまるNGポイントがあった人は、ぜひ眉メイクを見直してみてくださいね。(文/shina)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/shina

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