艶感で魅せる!美容師直伝「黒髪やダークカラー向け」垢抜けヘアアレンジ
こんにちは、美容師のHARUNAです。
今回は、黒髪やダークカラーなど暗髪の方におすすめの、艶を活かしたヘアアレンジをご紹介します。毎日のコーデにも合わせやすいアレンジなので、ぜひ参考にしてください。
ヘアアレンジの前に艶感を出す
まずは、ヘアアレンジをするときのポイントから。
ダークトーンのカラーの特徴は、なんといっても艶感が出やすいこと!
アレンジ前にブローをして髪の絡まりを取り、ストレートアイロンやコテで髪の状態を整えて、きれいな艶感を引き出しておきましょう。
特に暗髪の場合、艶がないとパサパサ感が際立ってしまうことがあります。
土台となる髪の質感が、アレンジしたときのおしゃれさを左右するので、より丁寧に整えてください。
ベースの仕上げとして、ウェット感の出るスタイリングオイルやバームをしっかりつけて、髪に束感を作っておきましょう。
タイトなローポニーテールアレンジ
まずは、ローポニーテールスタイルから。
サイドの髪を3分の1ほど残して、後ろに一つ結びを作ります。
このとき、もみあげと耳の後ろからおくれ毛を出して抜け感を演出しましょう。
残した髪を結んだ髪の結び目を隠すように、上から下へくるくると巻き付け、巻きつけた下の位置をゴムで結べば完成です。
細いラバーゴムを使うと、髪に馴染んで、ゴムが隠れやすくなりますよ。
シンプルなスタイルですが、ダークトーンが放つ艶感により、どことなくこだわりを感じるスタイルに仕上がります。
かっこいい印象にしたい方は、おくれ毛を出さないように仕上げると◎。雰囲気が違ってまたすてきですよ!
ゆるっとニュアンスアレンジ
次に、おくれ毛を活かしたニュアンスアレンジです。
(1)耳下の位置にハーフアップを作ります。その結び目の上を割いて、上から下へくるりんぱします。
(2)ハーフアップの下の残った髪を、くるりんぱの結び目と一緒に結び、そのあと、ゆるく三つ編みにします。毛先は結び目の最後を引き抜かず、小さなお団子風に。
(3)もみあげや耳の後ろからおくれ毛を出して、コテでふんわりするように巻きましょう。
(4)くるりんぱをしたハーフアップのゴム付近や三つ編みから髪を細く引っ張り、ラフ感を出して完成です。
(2)のときにひとまとめにした髪を、三つ編みせずにコテで巻くだけのアレンジにしても、雰囲気が変わっておすすめですよ。
簡単ヘアクリップアレンジ
アレンジしたいけれど長さが足りない方や、もっと華やかさが欲しいという方には、ヘアアクセサリーを駆使したスタイリングがぴったり。
シンプルなゴムできれいに一束にまとめたら、ゴムを隠すようにヘアクリップを留めましょう。
このとき、存在感のあるデザインのクリップを選べば、一気に華やかな雰囲気になります。
クリップだけでも充分おしゃれなスタイルですが、存在感のあるピンを足すと、よりおしゃれに仕上がりますよ。
耳の後ろから付ければ、シンプルながらも大人っぽくなります!
ヘアゴム、クリップ、ピンは色味や質感を合わせると、より統一感が出るのでおすすめです。
ダークトーンの髪だからこそできる、上品でスタイリッシュなヘアスタイルをぜひ楽しんでくださいね!(文/HARUNA)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/HARUNA
※画像/metamorworks/Shutterstock
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