日々の生活で少し意識するだけ! “腸活プランナーが実践”誰でもマネできる「腸活習慣」3つ
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みなさん、こんにちは! 大戸千絵です。
年度末で何かと忙しいし、1日の中で寒暖差もあり、体調を崩しやすいこの季節。
今回は、腸活研究所認定の資格『腸活プランナー』を持つ私が、体調管理のために日々取り入れている「腸活習慣」をご紹介します!
これまでにARNEでも、腸活レシピを紹介してきたように、食べ物に気を使うことも大切ですが、さらに大切なのが習慣だと私は思っています。
たとえば、よく聞く「朝に白湯を飲む」というのも腸活習慣のひとつ。体を温めて、腸の動きを活性化してすっきりと1日を始められます。
これはもう有名なので、それ以外に私が実践していることを3つご紹介していきます。
1:同じ時間に起床・就寝、食事をする
まずは、「同じ時間に起床・就寝、食事をする」ということ。
まさに規則正しい生活!と言ったところでしょうか。
毎日のことなので、まずはここを整えていくことが重要です。
たまに違う日もあるとしても、基本的には同じ時間に起床、朝昼晩の食事をだいたい同じ時間帯にとって、同じ時間に就寝。
毎日、ある程度同じリズムで生活することで、身体にとっては、いつ栄養を吸収して分解・排泄するか、いつ休んで回復するかなどが簡単になります。つまり、身体への負担が減り、より良い腸内環境を作ることに繋がるんです。
2:アルコール・カフェインの摂取量を意識する
続いての習慣は、「アルコール・カフェインの摂取量を意識する」ということ。
カフェインやアルコールの摂りすぎは、自律神経の乱れに繋がるともいわれていて、腸活にとってはマイナスです。
でも、だからといって、我慢しすぎるのもストレスになるのでよくありません。重要なのは「摂りすぎないこと」なので、1日の摂取量を意識するようにしています。
『腸活プランナー』のテキストによると、だいたいの目安は、コーヒー、緑茶、紅茶などのカフェイン飲料は合計2杯まで。アルコールは、ビールなら500ml、日本酒なら1合、ワインならグラス2~3杯程度です。
また、お酒を飲むときは、同量の水を飲むことを心掛けているのと、週に2日は休肝日を設けるようにしています。
3:しっかりと身体を動かす
3つ目は、「しっかりと身体を動かす」ということ。
運動は良い形でストレスを発散してくれますし、しっかりと汗をかくことは腸活に重要な自律神経を整えることにも繋がります。
でも、運動しようと思ってはいても、なかなか続かないことも多いのが現状。なので、毎日の歩数目標を決めて歩くようにしたり、エスカレーターではなく階段を使ったりと、生活の中で意識して体を動かすようにしています。
毎日ではなくても、週に2日30分程度で良いのでまとまった運動の時間を取ると、より効果的とされています。
私は最近、週に1回ゴルフレッスンに通いはじめました。2週に1回はラウンドを回っています。それに合わせてヨガやピラティスをプラス。ゴルフ前後のストレッチも含めて、1年前の自分より確実に体を動かしています!
毎日の積み重ねが大事です。少しずつ無理なく、意識することから始めてみてくださいね。(文/大戸千絵)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/大戸千絵
※腸活研究所「腸活プランナー」テキスト
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