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眉の仕込み方

眉を1日中キープ!【メイク講師直伝】落ちない「眉の仕込み方」

2023.03.02

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こんにちは。メイク講師のshinaです。私自身、30代で2人の子どもを育てていることから、Instagramではアラサー女子やママのための垢抜けメイクも発信しています。

朝しっかりと眉メイクをしたはずなのに、夕方に鏡を見ると眉が薄くなっていたり、なくなっていたりする経験はありませんか。

眉は顔の印象を決める大事なパーツなので、眉メイクがなくなってしまうと、、その人のイメージまで変わってしまうことも……。

そんな残念眉にならないために、事前にできるテクニックを含めた、夜まで落ちない眉の仕込み方をご紹介します。

1:余計な油分をオフする

まず、眉メイクをする前に肌の油分の状態を見直しましょう。

冬場は乾燥しやすいことから、油分をたっぷり含んだスキンケア用品を使用する人も多く、眉周辺は意外とオイリーな状態になっていることがあります。

余計な油分をオフする

画像:shina

そのため、ファンデーションをつけたあと、フェイスパウダーをつける前は、眉部分をティッシュで押さえて余計な油分をオフしましょう。

このちょっとひと手間で眉メイクがヨレにくくなり、持ちが良くなりますよ。

2:フェイスパウダーをつける

乾燥する時期はフェイスパウダーを避ける人もいますが、フェイスパウダーをせずに眉メイクをすると、色がのりにくく、にじむことがあります。

そのため、眉や目元は必ずフェイスパウダーをつけるようにしましょう。

フェイスパウダーのあとは余計なパウダーを払う

画像:shina

パフを使うと、量がつきすぎて肌が乾燥する原因にもなるため、ブラシの使用がおすすめです。

きれいな状態のアイシャドウブラシを使用して、眉毛の根元までフェイスパウダーをつけましょう。自眉毛が短い人は、眉尻を描く部分まで、少し長めにフェイスパウダーをしてくださいね。

フェイスパウダーをつけたあとは、スクリューブラシで余分なパウダーを払いましょう。余分なパウダーがついている状態だと、眉メイクがきれいにのらず、眉毛が白くみえてしまうことも。

スクリューブラシでパウダーを払いながら毛流れを整えることで、眉も描きやすくなるため、このひと手間も忘れずに取り入れてみてください。

3:ペンシルまたはリキッドで眉を描く

アイブロウにはパウダー、ペンシル、リキッドと、さまざまな種類があり、落ちない眉を描くためにはアイテム選びも重要です。

アイブロウパウダーは、ふんわりとした印象に仕上げられるのですが、皮脂や汗の影響を受けやすく最も落ちやすいアイテム。毛の多い眉頭~眉山の色をつけることには優れていても、消えやすい眉尻には向いていません。

消えない眉にするためには、ペンシルかリキッドのアイブロウを使用しましょう。

ペンシルまたはリキッドで眉を描く

画像:shina

リキッドタイプは本物の毛のように1本1本描けるメリットがありますが、慣れないと描きにくく、不自然な仕上がりになってしまうことも。眉メイクが苦手だと感じている人には、描きやすいペンシルタイプがおすすめです。

ペンシルやリキッドのみで描くとキリッとした眉に仕上がりますが、柔らかい雰囲気を出したいという場合は、リキッドやペンシルで眉を描いたあと、眉全体にパウダーで色をのせると、落ちにくくふんわりとした眉をつくることができますよ。

事前にできるひと手間とアイブロウ選びで、眉の持ちは変わります。1日中、顔の印象がキープできるように、ぜひ試してみてくださいね。(文/shina)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/shina

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