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色持ちを良くするヘアケア

ヘアカラーを長持ちさせるには?美容師が解説「色持ちを良くさせるテクニック」

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こんにちは、美容師のHARUNAです。

最近は、鮮やかなカラーやナチュラルなカラーなど、ヘアカラーのバリエーションが増え、さまざまなスタイルを楽しめるようになりましたね!

気に入ったカラーをしたときは、少しでも長く、染めたての色を保ちたい方が多いと思います。

そこで今回は、カラーの色持ちを良くするためのケア方法を説明します。参考になればうれしいです。

ヘアカラー専用シャンプーで洗う

まずはシャンプー選びから。カラーをしている方は、基本的にはヘアカラー専用の洗浄シャンプーをおすすめします!

やさしい洗浄力のため、過度な色落ちを防ぐ効果が期待できます。

ヘアカラー専用シャンプーで洗う

画像:Shutterstock

同じく洗浄力のやさしい、敏感肌用のシャンプーもおすすめですよ。毎日使うシャンプーこそ、色持ちを考えたら見直してほしいアイテムなのです!

また、髪の毛を洗うより皮脂の出る頭皮を洗うように意識することも大切ですよ。

髪の毛ばかりを意識して洗うとカラーも落ちやすくなり、頭皮の皮脂汚れも残りやすくなりますので注意しましょう。

最近では、ムラサキシャンプーやオレンジシャンプーなど色を補充するタイプのカラーシャンプーも一般的となりましたね。このようなタイプのシャンプーは、鮮やかな暖色のハイトーンカラーや、ミルクティーのような透明感があるブリーチカラーをされている方におすすめ。

ヘアカラー専用シャンプーで洗う

画像:HARUNA

次にカラーをするときまでに、金髪特有の黄色味を抑えて、きれいな色落ちになるよう補助する働きがあります。

カラーや髪の明るさによっては使う必要がない場合もあるため、カラーシャンプーを使う際には、担当の美容師さんに相談してくださいね。

髪をしっかりと乾かす

カラーの持ちを良くするために、髪はしっかりと乾かしましょう。濡れた髪は繊細なため、濡れたままにしているとダメージが進行します。

そうすると、髪がカラーの色を保つ機能が弱まり、色持ちの悪い状態になってしまうのです。

髪をしっかり乾かす

画像:HARUNA

色持ちに限らずヘアケアとしても効果的なので、日頃からキューティクルを守るために、髪を乾かすことを徹底しましょう。

洗い流さないトリートメントをつける

髪を乾かしたあとや日中のおでかけ前に、髪のキューティクルを保護する洗い流さないトリートメントをつけることもよいです。

特におでかけ前には、紫外線から髪を守る効果のあるものをつけることをおすすめします。

紫外線焼けはカラーの退色を促進させてしまうため、紫外線対策もして、潤いのある髪を守りましょう!

洗い流さないトリートメントをつける

画像:Shutterstock

定期的にカラーの補充をする

髪が傷みそうだからといって、4か月放置するなど退色したままにしておくのもあまりおすすめしません。

カラーが完全に抜けてしまった髪は傷んで見えますし、毎回すぐに色が抜ける髪に仕上がってしまいます。

定期的にカラーの補充をする

画像:HARUNA

1~2か月おきなど、定期的にカラーを補充することで、退色しにくいカラーヘアに育ちます。カラーが保ちやすいベースの髪に仕上がったら、美容師さんと相談しながら根元の伸びた部分だけを染めるリタッチカラーなどの工夫をして、毛先に負担のかけないカラーの仕方を楽しみましょう!

カラーの明るさや種類によって、色持ちを良くするケアの仕方はさまざまです。ご自身のカラースタイルに合わせたヘアケアを実践してみてくださいね!(文/HARUNA)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像/HARUNA
※画像/Pixel-Shot、metamorworks/Shutterstock

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