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下まぶたとアイラインをアップデート！メイク講師が教える「大人の垢抜けアイメイク」

2022.12.12

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初めまして、メイク講師のshinaです。今回からARNEでメイクにまつわる記事を配信していきます。初心者の方にも分かりやすい記事になるよう心がけますので、ぜひ参考にしてください。

私自身、30代で2人の子どもを育てていることから、アラサー女子やママのための垢抜けメイクも発信しています。

アラサーになると新しいメイクに挑戦する機会も減り、メイクがマンネリ化してきたり、数年前のトレンドメイクで止まってしまったりしている人もいるのではないでしょうか。

実際に私の友人からも、メイクをどのようにアップデートしていけば、垢抜けた大人の女性を演出できるかと相談されることも……。

そこで今回は、アラサー女子にもできる、トレンドを取り入れた垢抜けアイメイクをご紹介します。

垢抜けを叶える涙袋メイク

まず、垢抜けに欠かせないのは涙袋メイク。

アラサー世代は若い頃にあまり馴染みがなかった人も多いかもしれませんが、目を大きく見せられるメリットがありますよ。今回は2ステップに分けてご紹介します。

画像：shina

まず、ベージュがかった色のアイシャドウを下まぶたの目頭から目尻まで軽くのせて、涙袋を作ります。

笑ったときにぷっくりとできる涙袋にのせることをイメージしてみてください。

年齢を重ねると、どうしてもくすみから肌が黄色みを帯びてしまうので、塗った部分だけが白く浮いてしまうような白っぽいアイシャドウはNG。白すぎない、ややベージュがかった色を選ぶのがマストです。

また、ベージュの中でもパール系のアイシャドウを塗れば、目元のクマやくすみが目立ちにくくなるという、うれしい効果もあるので試してみてくださいね。

先ほどアイシャドウをのせた、笑ったときにできる涙袋の下の線に沿って、黒目の下のみ薄く細く、涙袋の影を描きます。ここで使うのにおすすめのアイテムはブラウンのアイブロウペンシル。

描いたあとにポンポンと指でぼかすと、より自然な影を作ることができます。

目立ちすぎてわざとらしい涙袋になると若作りに見られてしまったり、涙袋の影を広く描くことでクマに見えてしまったりする恐れがあるので、これらのコツを意識しましょう。

涙袋メイクは勇気が出ないという人には、下まぶたのアイシャドウで垢抜けるテクニックをレクチャーします。

普段メイクをしているのにノーメイクに見える人や、顔に立体感が欲しい人にもおすすめです。

画像：shina

まずは、アイシャドウを塗る範囲を確認します。

下まぶたの目の際に小指を横に置き、下まぶたの際から小指の下までの幅が、アイシャドウを塗る範囲です。ちょうど骨にぶつかる辺りですよね。

意外と塗る範囲が広いと感じるかと思いますが、少し広く塗ることで、垢抜けた下まぶたメイクに仕上がります。

画像：shina

このときにのせるアイシャドウは、明るめのベージュがおすすめ。どんなメイクとでも相性が良く馴染みます。アイシャドウパレットを使用してメイクをしている人は、パレットの最も明るいカラーを使用するといいですよ。

また、目尻側にオレンジやピンク系のカラーアイシャドウを使用すると血色感がプラスされ、生き生きとした大人の女性を演出することができます。

続いてはアイラインについて。

アラサー世代の中には上下にアイラインを引き、つけまつ毛で目を大きく見せていた人もいらっしゃるかもしれません。

しかし、アイラインを上下に引いて目を囲うメイクは、逆に目が小さく見えてしまうので注意したいところ。

画像：shina

今、垢抜けたいなら、アイラインは目尻のみに引くのがベスト。目尻のみといってもアイラインを引く範囲は黒目の終わりからなので、極端に目力が弱くなることもありません。

画像：shina

現在トレンドのカラーアイライナーを使用すれば、よりおしゃれな印象を与えられますよ。自分の好みの色でトライしてみてくださいね。

下まぶたとアイラインをアップデートするだけで目元の垢抜けは叶います。アイテムは変えなくてもできるものばかりなので、ぜひ試してみてください。（文／shina）
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像／shina

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