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あざとかわいく仕上げる♡美容家が教える「アラサー大人女子向けアイメイク」

2022.12.01

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こんにちは。美肌研究家の杉本由美です。

イベントがたくさんあるホリデーシーズン。大切な予定がある日は、いつもとはちょっと違うあざとかわいい大人女子を演出してみてはいかがでしょうか。

ただ、メイクをすべて変更するのは大変です。そんなとき、おすすめなのは「アイメイク」を変えること。少し違うだけでガラリと印象を変えることができますよ。

そこで今回は、あざとかわいい「アラサー向けアイメイク」をご紹介します。

アイシャドウは「マットなピンク」がカギ

画像：杉本由美

今回は、かわいさを演出する定番カラー「ピンク」を使ったアイメイクにしてみました。

アラサーの大人女子がピンクを使うときに重要なのは、質感やカラーのセレクト。ツヤ感よりはマット質感で、パキッとしたものよりも、くすみピンクのものを選んでみてください。

ピンクを使い慣れていない人も、顔から浮かずになじんでくれますよ。

まずは薄めのベージュ、もしくは、ピンクベージュのアイシャドウをアイホール全体にのせて目元のトーンアップを。参考として、上の写真の★印のような肌なじみのよいカラーをセレクトしましょう。

次に、上の写真の1のような濃いめのピンクのアイシャドウを、目頭側から黒目くらいまでのアイホールにのせましょう。

目頭にあえてポップな濃いアイシャドウを使うことで、かわいく見せることができます。

ただ、ここで濃く塗りすぎてしまうと、目元が暗く見えて疲れた印象になるので、ブラシでふわっとつけるようにして、つけすぎには注意してくださいね。目元がじゅわっと色づいたな……と思えるくらいがベスト。

そのあと、上の写真の2のような少し明るいトーンのピンクを、黒目くらいから目尻のアイホール全体、そして、下まぶたの黒目くらいまでを囲むようにのせていきます。こちらはしっかり色がついてもOK。

明るいトーンのため、色白に見えるなどのプラスの作用が期待できることもあり、少し大胆にのせても大丈夫ですよ。

画像：杉本由美

1と2が重なる部分のちょうど黒目の上あたりに、上の写真の3のようなラメ感のあるアイシャドウをポイントでのせましょう。

画像：杉本由美

このラメがあることで目元にツヤが宿り、透明感の演出が叶います。

パレットにない場合は、細かいラメのアイシャドウで代用できますよ。ここではベージュのラメですが、同系色のピンクや、シルバーもおすすめです。

これで上まぶたのメイクは完成！

次は下まぶた。

このとき、いかにも感のある涙袋メイクをしてしまうと、大人女子の場合は古臭く見られてしまうことも……。

だからといって、下まぶたにメイクをしないと、立体感が出せません。そこでラメ入りのアイシャドウで、プチ涙袋を作りましょう！

画像：杉本由美

下まぶたの目頭から黒目下まで、ラメ入りのアイシャドウをのせるだけ。

カラーのセレクトは、できればホワイト系ではなくベージュ系やブラウン系などの肌なじみのよいカラーがおすすめです。

また、つけすぎてしまった場合などは、指でぼかしてさりげない仕上がりに調整すれば大丈夫。「うるうるした目」であざとさを演出しましょう。

マットなくすみピンクで仕上げた目元には、みずみずしいツヤ肌も必要。今回はアイメイクのみのレクチャーでしたが、アイメイクの前にはツヤ肌を仕込んでみてください。

お肌のツヤで若々しさがアップします。

画像：杉本由美

ピンクのアイメイクも、マットな質感のくすみピンクなら、大人の色気が残り幼くなりすぎません。なんだか残念……な仕上がりが回避できますよ。さらに、リップをピンク系で仕上げれば、よりかわいらしい印象に。

逆にもう少し大人っぽさが欲しいという場合は、赤いリップもおすすめです。

大人っぽさの中に見えるかわいらしさは、大人女子にしかない破壊力抜群な武器。これから迎えるホリデーシーズン、今回のアイメイクを、ぜひ試してみてもらえればうれしいです。（文／杉本由美）
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文・画像／杉本由美

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