もうコンシーラーの浮きに悩まない!美容家が教える「美肌に整えるメイクテク」
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こんにちは。美肌研究家の杉本由美です。私は、手軽・ナチュラル・透明感ある美肌づくりの提案が得意で、美容や健康におけるさまざまな資格を保有しています。
透明感のある美肌を目指すなら、クマやくすみなどは、きれいにカバーしておきたいもの。しかし、しっかり隠したつもりが、コンシーラーが浮いてしまう……というお悩みを抱えている人も少なくありません。
そこで今回は、コンシーラーを使う人に知っておいてもらいたい、おすすめメイク方法をご紹介します。
スキンケアでの保湿は徹底的に!
コンシーラーが浮いてしまう原因のひとつが乾燥。悪目立ちするコンシーラーの浮きを回避するなら、しっかりと乾燥対策をしておく必要があります。
いつも通りのスキンケアで、コンシーラーが浮いている場合は、カバーしたい部分の保湿強化がおすすめ。部分的にコットンパックをしたり、オイルを取り入れたりして土台作りを。また、保湿力の高い下地を使用するなど、できる限り“保湿”を意識してみてくださいね。
コンシーラーはなじませ方が仕上がりを左右する!?
いつものメイクでコンシーラーが浮いてしまうという場合、カバーをしたい部分にコンシーラーをのせ、その上にファンデーションを塗りながらなじませていませんか? コンシーラーは、のせたあとに、ファンデーションを塗る前にしっかりなじませるひと手間が大切。
指で肌に溶け込ませるように、指でポンポンとパッティングするようにしながらなじませますが、力加減はあくまでもソフトに。強くし過ぎてしまうとお肌を傷つけてしまうため注意をしてくださいね。
また、のせる量を欲張らないこともポイントです。気になる部分に点でおき、先ほど説明した方法でなじませ、まだ気になる部分があれば追加する……というふうにしてみてください。
意外と知らない!? プロもやっている「MIX使い」が美カバーのコツ
コンシーラーはくすみやクマをカバーする際に、下地などのあとに単独でつけることがほとんど。しかし、上手くお肌になじまず浮いた感じになると、悪目立ちしてしまいます。
これまで説明した方法のほかにおすすめしたいのが、コンシーラーとコントロールカラーをMIXして使う方法です。
手の甲などでコンシーラーとコントロールカラーを混ぜてお肌にのせるだけ。テクニック不要でとっても簡単! 血行不良によるクマならピンク系のコントロールカラー、シミや色素沈着によるクマにはオレンジ系のコントロールカラーなど、肌悩みに合わせたセレクトをすれば、とてもきれいにカバーできます。
意外と多いコンシーラーにまつわるお悩み。今回ご紹介した方法ならテクニックも不要で誰でも取り入れやすいと思います。ぜひ参考にしてくださいね。(文/杉本由美)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/杉本由美
※画像/Olena Yakobchuk/Shutterstock
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