まだ平行太眉なのは時代遅れ!? 平成から令和にアップデート「最新眉メイク」
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こんにちは。美肌研究家の杉本由美です。私は、手軽・ナチュラル・透明感ある美肌づくりの提案が得意で、美容や健康におけるさまざまな資格を保有しています。
時代によって“人気の眉の太さや形”が移り変わるのでお悩みの人も多い眉メイク。アップデートできていないと、しっくりこなかったり、垢抜けない印象を与えてしまったりする心配も……。時代は平成から令和に変わり、眉メイクにも変化がありました。
そこで今回は、平成と令和の眉の違い、そして今っぽさのある“令和眉の描き方”をご紹介します。
平成は「平行太眉」で目元のインパクト狙いだった!?
平成は“平行太眉”がトレンドでした。眉を太くすることで眉と目が近づくため、外国人のような彫りの深い顔立ちに仕上がるだけでなく、目を大きくみせる効果も期待できるとされていましたね。眉下にボリュームをプラスして、眉頭から眉尻のほんの少し手前まで同じくらいの太さで描く眉が人気だった印象です。
眉の存在感がしっかり出るので、華やかに見えやすいのが特徴。しかし、マスク時代突入によりナチュラルメイクにシフトしたとき、悪目立ちしてしまうというデメリットもありました。
令和はゆるやかアーチの「ナチュ眉」で自分らしく!
では、令和になってからはどうでしょう。メイクのトレンドは、どんどんナチュラル化してきています。「自分らしく」「自分に似合う」などがキーワードになってきていますよね。
眉のトレンドも同様に、いかにも感のある眉メイクよりも、地眉を活かしたナチュラルな眉のほうが抜け感&今っぽさを演出できると人気に。令和では地眉を活かしつつ、ふんわりアーチに仕上げれば、旬顔にぐんっと近づきます。
特別な日などに華やかにしたいときは、アイメイクにポイントカラーをプラスしたり、リップを鮮やかなカラーにチェンジしたりすればOK! 令和眉はナチュラルメイクだけでなく、華やかなメイクにもマッチする万能眉といえるかもしれません。
ダサ見え回避!令和メイクに不可欠な「ナチュ眉」の描き方
今まで眉のトレンドは形や太さ、長さなどのポイントを押さえることが優先されていました。
ですが、地眉を活かす令和の眉メイクでは、まず眉の特徴を掴むことが重要です。足りないところを補うなど、少し手を加えるだけでOK!
STEP1:眉の毛流れを整える
まずスクリューブラシを使って、眉の毛流れを整えるところからスタート。眉本来の形を活かすため、まずは毛並みを整えましょう。
STEP2:アーチ型に仕上げる場合に足りないところを補っていく
次に自分の眉を見て、ゆるやかなアーチ眉に仕上げる場合、足りないところはどこかを探し出し、そこを補っていくようにしましょう。
私の眉を例にしてみると、本来の眉は眉尻に向かって上がっています。地眉を活かしてふんわりアーチ型にするには、眉下の真ん中くらいから眉尻部分にかけて肉付けが必要でした。基本的に私は全てアイブロウパウダーで仕上げていますが、眉山から眉尻にかけてはアイブロウペンシルで描いてもOK!
角度があることでキツく見えてしまいがちでしたが、ゆるやかなカーブを目指すことで、ふんわりとしたやわらかい印象の眉に仕上がります。
STEP3:眉マスカラでカラートーンを整える
最後は眉頭などが濃く悪目立ちしていたら、眉マスカラでトーンを整えれば完成です。
“平成から令和へ”と変化した眉のトレンドや特徴をご紹介しました。人それぞれ眉の太さや形が異なりますので、まずご自身の眉の特徴を知ることで、それを活かしたメイクを見つけていきたいですね。ナチュラルで自分らしい眉メイクを目指してみてください!(文/杉本由美)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/杉本由美
※BaLL LunLa/shutterstock
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