これでもう失敗しない!?“用意するものは3つだけ”セルフ前髪カットを美容師Rumiがレクチャー
お家で過ごす時間が長くなり、前髪が伸びてしまったという人も多いのではないでしょうか。
福岡では緊急事態宣言も解除され、営業を再開している美容室も多いですが、“新しい生活様式”が求められる今、前髪だけなら“自分で切る”ことを試してみてもいいかも?
そこで今回は、ARNEのアンバサダーでもあるヘアメイクアーティストのRumiさんに「セルフ前髪カットのコツ」を聞いてみました! 前髪を自分で切るか悩んでいる人は参考にしてみてください。
用意するもの
・ハサミ
・クリップ 3つ
・スタイリング剤
1:髪の毛をしっかりブロッキングする
前髪を切るときは、髪の毛をしっかりブロッキングし、少しずつ切っていくのが大切です。
黒目の外側で分けとり、それぞれクリップで留めます。
2:ハサミは縦に!少しずつ切ることを意識して
前髪を3つに分けたら、まずは真ん中の部分(黒目の内側)から切っていきましょう。
両端の前髪はクリップで挟んだままです。
(NG例)この様に、浮かせて切らないよう注意。
(OK例)このくらいの角度で。
ハサミは縦に使って、少しずつ調整しながらカットしていきます。
3:自分が切りたい長さより5mmほど長く切る
自分が切りたい長さより5mmほど長く切るようにすると、短くなりすぎた!という失敗が少なくなるので、気持ち長めに切ることを意識してくださいね。
仕上がりイメージより一旦長めに切って、少しずつ調整するという切り方が良いそうです。
黒目の外側までカットしたら、目尻までの前髪とハサミをスライドさせて、繋ぐようなイメージでカットします。
サイドにつながるよう、ハサミをズラしながらこめかみに向かって切ると自然な前髪に切ることができます。
最後にスタイリング剤をつけて、前髪全体を整え微調整。スタイリング剤を付けることで、よりきれいに整います。
これで、セルフカット完了です。
Rumiさんに教えてもらったパッツンになりすぎない「セルフ前髪カットのコツ」ぜひ実践してみてくださいね。ARNEではRumiさんのヘアアレンジ動画も! こちらもぜひご覧ください(Rumiさん記事一覧)。
【参考・画像】
※Alexander Limbach/shutterstock
※ARNE編集部
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