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耳の後ろまで塗ってる? “マスク焼けも怖くない”日焼け止めの塗り方&選び方

2021.05.06

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こんにちは! コスメコンシェルジュのtomoです。

日差しが強くなってきましたが、紫外線対策はバッチリですか? マスク生活が続く中で、例年よりベースメイクも控えめになり、それによって紫外線対策まで控えめになってはいませんか?

肌老化の原因の80%は、紫外線によるものだと言われていて、紫外線による肌老化を「光老化(ひかりろうか)」と呼びます。ネーミングが怖すぎですよね。

今回は、日焼け止めの選び方と塗り方のコツをご紹介します!

夏のメイクには化粧下地の前に日焼け止めをプラスして

日焼けどめ

画像:Shutterstock

最近の化粧下地には、日焼け止め成分がしっかりと配合されたものが多く、日焼け止めの代用ができるものも多くあります。

ただ、マスク着用で化粧崩れしやすくなっている夏は特に、化粧下地の“前に”、さらに日焼け止めを仕込んでおくほうが安心です!

ここで注意してほしいのは、顔には、顔専用、もしくは顔にも対応した日焼け止めを使うという点。

顔と体とでは、皮膚の構造そのものは同じですが「皮膚の厚さ」に違いがあります。顔の皮膚は薄く、皮脂腺も多いため、「体用」を顔に使用すると肌トラブルの原因になることも。

そして、塗り残しがないように丁寧に塗り広げることが大事。顔だけではなく耳の後ろや、首にまでしっかりと塗り広げてください。

顔に塗るときの目安としては、液状タイプの場合で「1円玉2個分」、クリームタイプの場合で「パール粒2個分」。どちらもまずは半量を全体に塗り広げて、残りの半量を塗り重ねると塗り残しを防げます。

また、首や耳の後ろなどは1年を通して日に焼けやすい場所で、「光老化」も現れやすい場所でもあります。首や耳の後ろは、体用の日焼け止めでも構いませんが、化粧の延長で塗るほうが塗り忘れも防げるので、同じ顔用を使うといいと思います。

塗り直しにはスプレータイプの持ち歩きがおすすめ

日焼け止め スプレー

画像:Shutterstock

メイクは汗で崩れがちで、マスクをつけているとなおさらです。日焼け止めも汗によって流れやすくなります。

体は塗り直しもしやすいですが、メイクをしている顔は、日焼け止めの塗り重ねはしにくいですよね。

そんなときに便利なのが、スプレータイプの日焼け止め。ここでも必ず、“顔専用”のスプレータイプの日焼け止めを選ぶようにしてください!

日中の過ごし方にもよりますが、外で過ごすことが多い方は、2~3時間おきにマスクを外した顔に直接スプレーしましょう。そして、しっかり顔になじんだあとに、マスクをするようにします。

SPFとPAを読み解くことがシーンに合わせた日焼け止めを選ぶ目安に!

SPFとは、日焼けによる肌の炎症を起こす紫外線UV-Bの防止効果を表すもの。

PAとは、短時間に皮膚に現れる即時型黒化による、UV-Aの防止効果を表すものになります。

即時型黒化とは、UV-Aを浴びることで短時間で肌が黒くなることを意味します。そして、PAの+の数でUV-Aの防止効果を表しています。

日焼け止め

画像:Shutterstock

SPF30PA+++の日焼け止めの場合の読み方は?

たとえば、「SPF30PA+++」の日焼け止めの読み方を見てみましょう。

25分(普通肌の人で何も塗っていない皮膚が「サンバーン=日焼け」を起こすまでの時間とされています)×30(SPFの数字)=750分(12.5時間)

という計算式になり、「皮膚がサンバーンを起こすまでに750分(12.5時間)かかります」ということを表しています。

そして、「+」が3つなので、即時型黒化に対しても「非常に効果がある」という意味になります。

よって、「SPF30・PA+++の日焼け止め」は「およそ12.5時間はサンバーンを起こしにくくて、即時型黒化に対しても非常に効果がある」と読み解くことができます。

ただし、汗などでその効果も変わってくるので、そのときの状況によってこまめな塗り直しが必要になります。注意してくださいね!

日焼け止めはシーンに合わせた使い分けがおすすめ

日焼け止めに記載されている、SPFとPA。何となくSPFの数値が高くて、PAの+が多いのを選べば良いと思っていませんか?

もちろんSPF値や+の数が多いと、紫外線をブロックする値も大きくなるのですが、その分日焼け止めに使われている「紫外線吸収剤」や「紫外線拡散材」の量も多くなっていることが考えられます。

「紫外線吸収剤」は、紫外線のエネルギーを取り込んで、熱などの別のエネルギーに変換する働きがあり、化学反応で紫外線をブロックしています。

紫外線を効率的にカットし、白浮きやきしみ感がないなど、使いやすいメリットがあります。しかし、「紫外線吸収剤」に対してアレルギー反応を起こす方もいるなど、肌への負担が大きいこともあるので、敏感肌の方は注意が必要です。ちなみに、「紫外線吸収剤」が入っていないものは「ノンケミカル」として販売されています。

「紫外線拡散材」には、肌の表面で物理的に紫外線を跳ね返す働きがあります。肌への負担が少なく、UV-AとUV-Bの両方を幅広く散乱することができます。しかし、白浮きしやすかったりきしみ感があるなどの問題もあります。

以上のことから、一概にSPFやPAの数値が高いものばかりを選ぶのではなく、使用する条件で日焼け止めを使い分けることも大事です。

(1)普段の買い物や通勤・通学
普段の買い物や洗濯物を干すなど、日常の生活で使うなら「SPF20・PA++」を目安に。

(2)野外での軽いスポーツやレジャー
野外での軽めのスポーツや公園遊びなどは、「SPF30~40・PA+++」を目安に。

(3)海や山でのアウトドアレジャー・炎天下でのスポーツ
極めて日差しの強い場所でのアウトドアや海水浴では、「SPF50・PA++++」を目安に。

あくまで目安ですが、より効率的に紫外線をカットするために役に立ててみてくださいね。

今日ご紹介したような方法できちんとこまめに塗ることを徹底することで、マスク焼けも防ぐことができます。

また、化粧崩れ防止スプレーの中には、同時にUVカット効果もできるタイプもありますので、お出かけ前にひと振りするのもいいですね。あらゆる方法で紫外線をシャットアウトしましょう!(文/tomo)
※この記事は公開時点での情報です。

【参考・画像】
※文/tomo
※画像/verona studio、TierneyMJ、triocean、Seasontime/shutterstock

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