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【伊藤舞アナウンサー直伝】マスク時のメイク崩れに対抗!誰でもできる簡単テク

こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。

外出自粛の日々でも、食材や日用品の買い物に出かけたり、仕事のためにどうしても家を出なければならなかったり……という方もいらっしゃるかと思います。

自分のためにも周りのためにもマスクが欠かせませんが、女性はメイク崩れが気になってしまいますよね?

私自身も、アナウンサーという仕事柄メイクは必須。でも、こんなときだから本番ギリギリまでマスクはつけていたいし……。

そんな中でたどり着いた、私なりのマスク着用時の“メイク崩れ対策”をご紹介します。

 

カギを握るのは朝のスキンケア!ポイントは“脱クリーム”

冬の間は、化粧水&クリームというスキンケアが私の定番。でも今は、メイク崩れを防ぐために、朝は化粧水のあとのアイテムをクリームではなく美容液に置き換えています。

伊藤舞 メイク崩れ防止テク 美容液

画像:伊藤舞

美容液はクリームタイプと比べてなじみやすく、肌もしっとりと仕上がります。さらに、その後のメイクもお肌にしっかり密着してくれて崩れにくくなっていると感じています。

 

リキッドファンデはたたき込んで、密着度UP!

伊藤舞 メイク崩れ防止テク ファンデーション

画像:伊藤舞

ベースメイクは、色味をしっかり補正してくれて薄くてもしっかり伸びるタイプを。

そしてファンデーションは、私は必ず“リキッドタイプ”を使うようにしています。パウダータイプに比べ、薄付きに仕上げやすい上に、お肌への密着度も高いと感じるからです。

ベースメイクやファンデーションは、塗りすぎるとその分崩れやすくなるので、薄付きでカバー力の高いものを選んでいます。

伊藤舞 メイク崩れ防止テク ファンデーション

画像:伊藤舞

付け方のポイントは、指でたたき込むように仕上げること。ただ伸ばして塗るよりも、ファンデーションの密着度が高まり、崩れにくくなる気がします。

そして、仕上げはフェイスパウダー。パフに薄くのせて、たたき込むようにつけています。

 

一番の悩みを解消!チークの上にはふんわりパウダーでコーティングを

マスクやマスクの紐に一番接する部分が、チークです。

マスクを外すとチークの色がしっかり移っていて、鏡で確認すると、マスクと紐の形に添ってくっきりとチークが落ちてしまっている……“マスクあるある”ですよね(涙)。

マスクとお肌が接する以上は、メイクが落ちてしまうのを完全に防ぐことはできません。

ならば!と考えたのが“チークのコーティング”です。

伊藤舞 メイク崩れ防止テク チーク

画像:伊藤舞

いつも通りか、ちょっと強めにチークをのせたあとに、仕上げのフェイスパウダーを上からふんわりのせるんです。

そうすると、仕上げのフェイスパウダーがマスクとチークのクッションになり、マスクを付けていてもチークの色が落ちにくくなります。

伊藤舞 メイク崩れ防止テク

画像:伊藤舞

また、口紅やグロスがマスクに付くのも嫌なので、私はマスク着用中はリップクリームのみ。必要に応じてマスクを外してから色味をのせるようにしています。

口元にしっかり色があれば、他の部分のメイク崩れもそんなに気にならないかな、と思っています(笑)!

 

全て自己流のメイク崩れ対策ですが、マスクの日々を少しでも快適に過ごせるように、お役に立てるとうれしいです。(文/伊藤舞)

 

【参考・画像】

※伊藤舞

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