下地とコンシーラーだけ!美肌研究家が教える「ノーファンデ肌を叶える」ベースメイク術
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こんにちは、美肌研究家の杉本由美です。
近年メイクレス化が進んでいたことに加え、マスク着用が当たり前となった日常が、さらにメイクレスを加速させました。だからといってノーメイクはくすみやクマなど、ネガティブな肌トラブルが目立ってしまうため、なかなか挑戦しにくいのが本音です。
そこで今回は、限りなくナチュラルな仕上がりを目指すべく、下地とコンシーラーのみで美肌に見せる“ベースメイクのコツ”をご紹介します。
STEP1:スキンケアの手抜きはNG!肌にツヤをまとうほど重ねづけ&下地は保湿効果を重視
ノーファンデでベースメイクを仕上げるなら、お肌の土台づくりの手を抜くのはNG行為。ファンデーションでカバーしていた目立つ毛穴やお肌の透明感は、スキンケアでカバーする意識をもちましょう。
洗顔後はしっかり化粧水でお肌にうるおいを与えます。化粧水を重ねづけをすると、お肌のツヤがぐんっとアップしますよ。いつもよりも丁寧にじっくり化粧水をつけてください。
そのあとクリームなどで素早くフタをしたらお肌の土台が完成! お風呂上がりのようなツヤが肌にまとえていたら完璧です。
多くの人は化粧水が足りていないので、“いつも以上に”を意識してみてくださいね。
ファンデーションを使わないメイクで、くすみなどを目立たないようにするには、お肌をうるおいで満たすのがポイント。スキンケアで保湿をしたあとは、さらに下地も保湿効果の高いものや保湿の持続できるものをセレクトすれば、ツヤでお肌のアラが飛んだように錯覚するお肌が作れます。
SPEP2:隠したい肌トラブルにあわせて「コントロールカラー」は複数使い
ファンデーションを使わないベースメイクで、お肌のくすみをカバーして、血色感を演出するなら“コントロールカラー”はマストアイテムです。目元や、口元などのくすみが目立ちやすい部分に、血色感を出すためにはピンク系のコントロールカラーでカバーしていきましょう。
目元や口元のくすみ以外に、赤みが気になる部分にはグリーン系、透明感がほしい部分にはパープル系……など、コントロールカラーを使い分けて仕上げましょう。コントロールカラーを1色しか使わないのではもったいない! より質の高いノーファンデメイクを目指すためには複数使いがポイントです。
STEP3:気になる部分にピンポイントで「コンシーラー」をのせて
お肌のトーンを整えてもカバーしきれない目元のクマや、濃いシミやニキビ跡。どうしても残ってしまうものは、コンシーラーでしっかりカバーしていきましょう。
ポイントは、気になる部分にのみコンシーラーをピンポイントでのせること。コンシーラーをのせてカバーした部分と、のせていない部分の境目をフラットにするためには、指でなじませるようにトントンとやさしくたたいてください。
境目をわからなくすることで、まるでメイクをしていない美しい素肌のような仕上がりに。
あまりつけすぎると、そこだけ厚塗りになりヨレやすくなるので、少量をピンポイントに置くことがポイントです。
仕上がりを格上げ!? 知って損しない「コンシーラーテクニック」
通常はコンシーラーを気になる部分だけにのせてカバーをしますよね。しかし、コンシーラーを使った、あるテクニックを使うとノーファンデのベースメイクなのにきちんと感が出て、仕上がりがワンランクアップします。
それが目元と口角にコンシーラーをのせるというテクニックです。
まず目元は、くすみやクマが目立ちやすい目下の部分にコンシーラーをのせること。できれば明るめのカラーでハイライト的な役割と、濃いめのカラーでしっかりカバーができればなおよし!
黒目より外側は明るめカラーで、内側にかけて濃いめのカラーをのせてみてください。点で置いていき、指でなじませていくだけなので、メイク初心者でもできる簡単テクニックです。これだけで目元に明るさが宿り、ハイライト要らずの仕上がりに。
口元は意外とぼやけてしまいがちな部位。ここにメリハリを作るだけで、きちんと感が出る不思議なパーツです。
唇に沿ってコンシーラーをのせていき、あとは指でなじませるだけ。唇の形がはっきりしますし、ルージュをのせればキレイに映えますよ。
ファンデーションを使わなくても、ポイントさえ押さえれば美肌ベースメイクは目指せます。さらに引き算メイクは抜け感の演出も叶うため、美人度もアップ!
今回ご紹介したメイクテクニックを参考に、ぜひファンデーションなしのベースメイクにトライしてみてください。(文/杉本由美)
※この記事は公開時点での情報です。
※文・画像/杉本由美
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