ブラとショーツが迷子にならない!ランジェリー収納法<番組「ARNE」連動>
こんにちは。ランジェリースタイリストのREINAです。
みなさんが日々感じている下着への疑問やお悩みの解消につながるような情報、下着を選ぶこと・着けることが楽しくなる最新情報をお伝えしていきます♡
ランジェリー基本の“き”!ランジェリーの正しい収納方法
以前、下着の洗い方をご紹介しましたが、同じくらい知ってるようで知らないランジェリーの基本の“き”の一つが収納方法です。
今日は筆者がどのようにブラジャーとショーツを収納しているか、理由も合わせてご紹介したいと思います。
ブラジャーの型崩れをさせない収納法
ブラジャーを収納するうえで大事なのは、型崩れをさせないように並べて収納することです。
ブラジャーって、いくつのパーツからできているかご存知ですか?
デザインにもよりますが、なんと!20個から多いものでは40個以上ものパーツが使われています。それくらい複雑な構造なのです。着心地の良さを持続するためには型崩れをしないように収納することは欠かせません。
だから、
1. ブラジャーのフックは留めて収納する。
2. ブラジャーのカップを重ねるように立てて収納する。
この2つが基本です。
“ブラジャーの収納方法”で検索すると、ノンワイヤーのブラジャーの場合はさらに2つ折りしてもOKとの収納方法も紹介されていますが、わたしの場合はワイヤーありもノンワイヤーも、同様に“立てて”重ねています。
その理由は、ブラジャーとショーツを迷子にしないため(笑)。
迷子にしないために…ブラジャーのカップの内側におそろいのショーツを入れて収納をしてみました!
そうしておけば、収納している間もカップの丸みをキープするのにショーツが一役買ってくれるという、もう一つのメリットもあります。
バランス良く収納するポイント
バランス良く収納するポイントは、カップ裏に収納するショーツは左右のカップ交互に収納していくこと。
「ショーツがうまく畳めない!」という方は、三つ折りすることを基本にされてみてください。
この収納方法を始めてからは「あれ~、おそろいのショーツはどこだ~?」と、探すことがなくなりました。
「引き出しにきれいにランジェリーを並べるだけでも嬉しくなる」ように、一種の“雑貨”としての価値をランジェリーに見出している女性も多いといわれています。(※1)
どんな色やデザインを持っているかを一目で全体が分かるに収納しておくと、「気が付くと手前にあるものばかりを手に取って着けてる!」となってしまうことも少なくなってきます。
ぜひ、衣替えの時期には、ランジェリーワードローブも見直すきっかけにしてみてくださいね♡(文/REINA)
◆ ARNE TV #13「プロが教えるランジェリー収納方法」
【参考・画像】
※1 参考文献「下着の社会心理学」菅原健介+cocoros研究会著
※REINA
※Alxcrs、AbElena、Kaspars Grinvalds、Africa Studio/Shutterstock
この記事は公開日時点での情報です。