【부산(釜山)】地元民行列の人気店!濃厚スープがたまらないボリューム満点プデチゲ
アニョハセヨ! 釜山女子ブロガーのshannonです。
今回は、韓国・釜山の「中央洞(중앙동)」エリアの『プデチゲ(부대찌개/部隊鍋)』専門店をご紹介します。
※内容はすべて取材時のものです。最新情報等はご自身でご確認ください。※2024年3月11日時点の外国為替レートでは、1,000ウォン≒110円です。
オフィス街で働く会社員に大人気!ボリュームたっぷり「イタリープデチゲ釜山中央店(이태리부대찌개 부산중앙점)」
地下鉄中央駅14番出口から徒歩2分の場所にある『イタリープデチゲ釜山中央店(이태리부대찌개 부산중앙점)』。
このあたりはオフィス街で、昼休みは近所で働く会社員がいつも並んでいるほどの人気店です。12時台は外して行くことをオススメします♪
店内はかなり広いです。席数は50席以上あります。
プデチゲは、1950年代、朝鮮戦争のために米軍が駐屯していた際に、ハム、ソーセージなどの缶詰とキムチを鍋で煮て食べたことからはじまった料理。キムチ、ハム、ソーセージ、ベイクドビーン、挽肉などを入れて食べる、とてもボリューミーな鍋です。
アメリカのハムと韓国のキムチのフュージョン料理なのに「お店の名前がなぜイタリー(イタリア)?」と思う方も多いと思います。
店名は、漢字の「侕(이/イ)」、「泰(태/テ)」、「利(리/リ)」の音を取ってつけたもので、国の「イタリア」とは何の関係もないそうです。アハハ!
コクのある濃厚スープにラーメン・ごはん無限おかわりで大満足◎プデチゲを“よりおいしく食べる方法”はコレ!
この店の代表メニュー、6種類のハムがたっぷり入った『プデチョンゴル(부대전골)』(1人前11,000ウォン)を2人前注文しました。
ここで、店内にあった「イタリープデチゲをおいしく食べるTIP(ヒント)」をご紹介!
1. 鍋が沸騰したら少し時間を置きます
2 スタッフがハム、ソーセージを切ります
3. ごはんにバターを入れて混ぜてください
4. 具を(ごはんの入った)お椀に盛ってください
5. 具を食べてからラーメンを入れてお召し上がりください
このTIPをベースに鍋をおいしくいただきます。
一緒に出てくるラーメンとバターです。
ごはんやラーメンは「おかわりし放題」! セルフバーで取ってくださいね。
基本のおかずはマカロニサラダ、キムチ、豆もやしです。
エプロンもあります。汁が飛び散るのが気になる方はエプロンをつけるといいですよ♪
バターをごはんに入れて混ぜます。
スタッフが来て、大きなソーセージとハムを食べやすく切ってくれます。ハムに火が通ったら食べられます。
このプデチョンゴル、見た目が赤くものすごく辛そうなのですが、そう辛くないです。
具材を取り、バターを混ぜておいたごはんの上にのせます。
いろんなエキスがにじみ出た濃厚スープがたまりません♡
スープをご飯に入れて混ぜて食べる人もいます。
ある程度食べたら、ラーメンを入れてスープたっぷりめで食べてみてください。
濃厚スープで食べる「シメのラーメン」がプデチョンゴルをおいしく食べる醍醐味なんです。このラーメンがおいしいから、あえてご飯は食べない人もいるほどです。
ボリューム満点! お腹も心も大満足なプデチョンゴルをぜひ釜山で味わってみてくださいね。(文/shannon、翻訳/たかこ)
\現地ではここをタクシーで見せればOK!/
<店舗情報>
■イタリープデチゲ釜山中央店(이태리부대찌개 부산중앙점)
住所:釜山広域市中区忠壮大路5番キル18 101号(부산 중구 충장대로5번길 18 101호)
営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)※ブレイクタイム14:30~17:00
店休日:土曜、日曜
電話番号:0507-1322-8919
Instagram:@italybudae(ここをクリック)
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※shannon
※たかこ
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