【부산(釜山)】韓国メディアも注目!“連日多くの人が訪れる”西面の人気隠れ家ダイニング
アニョハセヨ! 釜山女子ブロガーのshannonです。
今回は、最近メディアに多く取り上げられている話題の「タコ料理専門店」をご紹介します。
※内容はすべて取材時のものです。最新情報等はご自身でご確認ください。※2023年9月29日時点の外国為替レートでは、1,000ウォン≒108円です。
釜山の人気エリア・西面(ソミョン)にある隠れ家!タコ料理ダイニング「ジョンポムノ(전포문어/田浦タコ)」
釜山の中心地「西面(서면/ソミョン)」の「田浦(전포/ジョンポ)」駅周辺。ここは、おしゃれなカフェや飲食店が立ち並び、よく話題になるエリアです。
今回ご紹介するダイニング『ジョンポムノ(전포문어/田浦タコ)』は、田浦駅8番出口から徒歩6分の場所にあります。
細い路地にひっそりとある隠れ家的なお店です。ちょっと分かりにくいかもしれませんが、外の看板を目印に入口を探してみてくださいね。
室内は、照明が暗めで落ち着いた雰囲気です。早い時間に行ったのですが、すぐに満席になっていました。
見た目もGood!韓国のいろんな味が楽しめるセット「ムノサムハプ(문어삼합)」
こちらは『アンジュ(안주/おつまみ)』です。ご存知の方も多いと思いますが、韓国では有料の「お通し」ではなく、無料でこのようなアンジュが出てきます。
写真のアンジュは、きゅうり、にんじん、にんにくの茎といったヘルシーな内容。香ばしい麦味噌につけて食べるとおいしいです。
こちらは、お店を代表するメニュー『ムノサムハプ(문어삼합)』。サイズが大・小ありますが、今回は小サイズ(38,000ウォン)を注文しました。2、3人で食べるのにちょうど良いサイズです。
左から、ポッサム(보쌈/茹で豚)、漬けアミの塩辛、麦味噌、唐辛子、ニンニク、シスンキムチ(씻은김치/水洗いで唐辛子を落としたキムチ)、オゴノリ、コンピ(昆布の一種)、そして薄くスライスされたムノスックェ(문어숙회/さっと茹でたタコの刺身)です。
韓国のことわざに、「見た目の良いものが食べやすい(보기좋은 게 먹기도 좋다/「外見がよければ中身も良い」の意)」という言葉がありますが、まさにそのとおり! おいしそうなものがきれいに盛り付けされていて、ワクワクするような見た目! そして、味もおいしいんです。
ビール(5,000ウォン)との相性もバッチリ。ほかにも韓国プレミアム焼酎やハイボール、日本酒、ワインもあります。どのお酒もすすみそうですね♪
そのほか、タコの天ぷらやタコキムチチヂミなど、いろんなタコ料理をアラカルトで注文できます。
韓国スタイル「サムハプ」で味の変化を!
ここで、日本のみなさんには馴染みが薄いかもしれませんが、韓国では定番スタイルの「サムハプ(삼합)」という食べ方ををご紹介しますね。
サムは数字の「3」。ハプは「合わせる」という意味で、「3つの食材を一緒に食べること」を指します。
まずは、タコとポッサム、シスンキムチを一緒に食べてみました。タコは新鮮でコシがあっておいしいです。ボッサムは食感もよく、臭みは全くありません。さっぱりした味わいのシスンキムチが味のアクセントになっています。
次は、海苔の上にいろいろ重ねてみました。
食材がたくさんあるので、いろんなパターンで味の変化を楽しみながら自分好みの味を探すのもいいですね♪
以前からいつも賑わっている人気店ですが、最近、韓国の人気バラエティ番組で紹介されて、さらに訪れる人が多くなりました。
ちなみに、その番組ではタコが入ったオデンタン(오뎅탕/おでんのスープ)が紹介されていました。これから肌寒くなると、温かいおでんスープも良さそうですよね。ぜひ『ジョンポムノ』をはじめ、釜山でいろんなタコ料理を味わってみてくださいね。(文/shannon、翻訳/たかこ)
\現地ではここをタクシーで見せればOK!/
■ジョンポムノ(전포문어/田浦タコ)
住所:釜山広域市釜山鎮区西田路60-5(부산 부산진구 서전로 60-5 전포문어)
営業時間:月曜~木曜17:30~24:00 (L.O.23:00)、金曜・土曜 17:30~25:00(L.O.24:00)
定休日:日曜(変更の場合あり ※NAVER(ここをクリック)で確認できます)
※shannon
※たかこ
#韓国旅行 をまとめてチェック!
#釜山 #グルメ #海外旅行
⇒【NEW】福岡の新着情報はコチラから
<こんな記事も読まれています>
◆【須恵町】古民家おにぎりカフェの大人気ランチ
◆【中央区大名】朝8時からの絶品モーニング
◆【八幡西区】ふるふる揺れるパンケーキ