北九州・旦過市場近く!知る人ぞ知る「知音」で隠れ家ランチ(北九州市小倉北区)
こんにちは。ayu.latteです。
今回は、小倉北区の路地の一角で見つけた、“秘密の隠れ家”をご紹介します。
目印は小さな看板1つだけ!見つけるのも楽しみのひとつなお店『知音』(北九州市小倉北区馬借)
『知音(ちいん)』があるのは、小倉北区の路地にある建物の2階。表札のような看板を目印に階段を上るとお店はあります。
店名の由来は、古い中国の言葉、「知音」。現代的な意味合いだと「親しい人」「大事な人」。
「良いと思うものや、大事にしていることをお客様と共有しながら、お互いに楽しく食事やお酒、お茶を飲む時間を共有できる場にしたい」という思いもあり、この名前をつけたのだとか。
お店の扉を開けると、まず目に入るのが、敷き詰められた砂利に飛び石。まさにそこは異空間です。
店内は、4人がけのテーブルと、2人がけのテーブル、そしてカウンター席の小さな店内。
こちらのお店、本来は“日本酒と自然派ワインと日本茶のお店”。
ですが今回は、現在“不定期”で営業している、お昼のカフェをご紹介します!
メニューはありません!メインは肉と魚から選ぶ豪華ランチ
『知音』のランチは、1種類のみ。メニューはありません。
メインは、魚と肉から選ぶことができます。
今回はお肉を選びました。
この日のメインは「熟成肉のハンバーグ」。
ポテトサラダが添えてあり、たっぷりソースがかかっています。上にはわさびが少量のっていて、ピリッとするけどほどよく上品な辛さ。肉汁もあふれてきて、とてもおいしい逸品です。
汁物は「海苔のスープ」。
真っ黒な見た目に、一瞬「なんだろう?」と思いますが、とってもおいしい! 磯の香りを感じられる贅沢なスープです。
お米は下関産のものを使っているそう。
税込2,000円も納得!副菜プレートも超豪華
こちらは副菜がのったプレート。
同じ日であっても、タイミング次第で副菜の種類が変わることも。
このときは「オクラと鰹節の和え物」「コハダの酢漬け」「セセリとズッキーニのスパイス炒め」「ナスの煮びたし」「ゴーヤの佃煮」「ニンニクの芽と牛肉の煮物」「ホタテの甘辛煮」というラインアップ。どれもとてもおいしく、そして健康的な副菜ばかり!
メインと副菜プレートのセットで料金は、税込2,000円。これだけ充実していたら納得のお値段です。
お店自慢の日本茶とスイーツもオススメ
本来は“日本茶”のお店ということもあり、ドリンクはお茶が中心。その日によってメニューが変わるので、お店の方にたずねてみてくださいね。
写真は「レアチーズケーキ」ですが、スイーツも日替わりで、和菓子のときもあれば、洋菓子のときもあります。
すてきなインテリアが並ぶ店内は、見ているだけでうっとり♡ すべてがオシャレで居心地がいい空間です。
器へのこだわりや、古いもの(アンティーク)と新しいものとの使い分け、そしてそのバランスにオーナーのこだわりが詰まっています。
配線がむき出しになっているのも良いですよね。
さりげなく飾られているグリーンも、とてもすてきでした♡
ちょっと奮発したランチにオススメ! 何かいいことがあったら、ぜひ『知音』で“ご褒美ランチ”を楽しんでくださいね。(文/ayu.latte)
〈店舗情報〉
知音(ちいん)
住所:北九州市小倉北区馬借2-1-32 F&Fビル2階
詳細は知音へ
【参考・画像】
※ayu.latte
※知音
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