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カレーのためにキッチンを改装!?天神のバーで味わう新感覚スパイスカレー【伊藤舞の福岡カレー日記#10】

2020.01.25

続々とカレー専門店がオープンし、カレー熱が高まり続けている福岡。その福岡のあらゆるカレーを、私伊藤舞が、とんこっちゃん・ふじ子部長と二人三脚で調査しお届けしている『土曜カレー部』。

FBS福岡放送『めんたいワイド』のきょうだい番組『めんたい✕家族』(毎週土曜午後4時30分~)で放送されたお店を「ARNE」でご紹介していきます!

カレー日記10回目は、カレーのためにキッチンを改装しちゃった!? 天神のおしゃれバーが作る本格スパイスカレーです。

バーで味わうランチカレー

福岡市・天神のおしゃれなカジュアルバーで、本格的すぎるカレーを味わえると聞きつけ行ってきました。親不孝通りにある『ART BAR SSS』です。

バーと言いつつも、ランチ営業が始まる午前11時を過ぎるとカレー目当てのお客さんが続々。スーツ姿のサラリーマンや、若い男性、友人同士でゆっくりランチを楽しむ女性など、客層も様々です。

みなさんお目当てのスパイスカレーがコチラ。『エスパイスカリー ダブル』(1,000円・ランチ価格)です。

画像:伊藤舞

この日は『A.GINGERS』と『SPICY HORSE』の2種類。もちろん“あいがけ”にしました!(シングルでも注文可能です。)

懐かしいのに新しい!? 新感覚の味わい

画像:伊藤舞

『A.GINGERS』は4種のショウガを使った薬膳系カレー。ただ、ベースはトマトなので甘みと酸味のバランスがよくとても食べやすいカレーです。お肉はちょっと厚めの豚バラ。ショウガと豚バラ……そうです、どことなく豚のしょうが焼きを思い出すような味わい。なんて事を考えていると、後からショウガの辛みが存在感を強めてきます。気づけば体はポカポカに! 体の奥底から辛みを感じられるカレーです。

なお、みなさんもうお気づきでしょうが、『A.GINGERS』という名前……あの映画からアイデアをいただいたそうです。笑

画像:伊藤舞

ごまがたっぷりかかった『SPICY HORSE』は、朝倉産の馬肉を使ったカレー。甘露煮のように甘く煮詰めた馬肉は、赤身とスジの2つの部位を使っているため食感の違いも楽しめます。スパイスの辛みやこしょうのピリッと感を舌の上で味わいつつも、甘辛いお肉の風味に懐かしさを感じる、新しいけれど日本らしいカレーです。

そして、あいがけの醍醐味! 2種類をあわせて食べると……ショウガの辛みがマイルドになり“甘さ”と“辛さ”と“うまみ”が絶妙なバランスに。あいがけで食べる時の相性まで計算して、それぞれを作っているそうです。

カレーのためにキッチンを改装!?

画像:伊藤舞

もともとグラフィックデザイナーだった池尻将吾さんが、オーナーとして自分のお店を構えて8年。カセットコンロで作っていた“まかないカレー”を2年前からお店で提供し始めたのが、カレーを出すきっかけだったそうです。

そこからカレーが評判になり、昨年春に思い切ってキッチンに大型コンロを導入してランチ営業をスタート。今は6種類の“スタメン”カレーの中から2種類を定期的に入れ替えながら提供しています。

実はスタメンのほかにも、合わせて30種類のカレーがあるそう。すべてが池尻さんのインスピレーションから生まれた、ほかでは味わえない独創的なカレーばかり。お店のスタッフも、「同じレシピで作ってもオーナーとは同じ味にならない!」と言うほどです。笑

そして、池尻さんのこだわりは「ネーミング」にまでおよび、「味は決まったけど名前が決まらなくて出せないカレーがある」との事。これからどんなカレーが新たに誕生するのか、楽しみ!

カレーはランチタイム・カフェタイム・バータイムすべての時間で食べることが出来ます。遅めランチや飲んだ後のシメカレーにもオススメです。(文/伊藤舞)

 

<店舗情報>
ART BAR SSS(アート バー エス)

住所:福岡市中央区天神3-4-17 天神ウィングビル1F

詳細はこちら

 

【画像・参考】

・伊藤舞

FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)

 

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