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愛され続け30年!元力士が作るカレーちゃんこ鍋【伊藤舞の福岡カレー日記#9】

2020.01.18

続々とカレー専門店がオープンし、カレー熱が高まり続けている福岡。その福岡のあらゆるカレーを、私伊藤舞が、とんこっちゃん・ふじ子部長と二人三脚で調査しお届けしている『土曜カレー部』。

FBS福岡放送『めんたいワイド』のきょうだい番組『めんたい✕家族』(毎週土曜午後4時30分~)で放送されたお店を「ARNE」でご紹介していきます。

カレー日記9回目は、元力士が作るカレーちゃんこ鍋、30年間愛され続ける秘密も明らかに!

九大生のお腹を満たしてきた「ちゃんこ鍋」

画像:伊藤舞

福岡市東区の九州大学箱崎キャンパス跡地、その目の前にお店を構えて30年の『ちゃんこ御島』です。

ご主人の田村さんは、平成元年までの12年間『滝の嶺』というしこ名で活躍してきた元力士。田村さんが現役当時に食べていたちゃんこの味をベースにしているので、本格的なちゃんこ鍋が楽しめます。

現役力士や相撲関係者にも愛されているこのお店、九州大学が移転するまでは多くの学生さんのお腹も満たし続けてきました。

安くおいしく、お腹いっぱいに!

画像:伊藤舞

ちゃんこ鍋に、締めの麺と雑炊をダブルで楽しめる『御島コース』は1,080円。とにかくリーズナブルです!

カツオだしにほどよい辛さのカレーがプラスされたスープは、食欲そそる香り。鍋の中にはキャベツ・えのき・春菊などのお野菜に、鶏ミンチのつみれがごろごろと入っています。

画像:伊藤舞

このつみれを口にすると、粗めの鶏ミンチのお肉と粗くみじん切りしたタマネギがほろほろ崩れ、一気に鶏の旨みが広がります。ほどよく染みこんだカレーの風味も加わり、食べれば食べるほどに体もぽかぽかに。

トッピングの種類も豊富にありますが、ご主人のイチオシは『銀ダラ』(235円)です。銀ダラの上品な甘みと風味はカレー味のスープに負けず、しっかり具材の旨みを堪能することができます。

締めで迷う必要なし!「麺も雑炊も」

画像:伊藤舞

鍋を食べると「締めは麺?雑炊?」と悩むところですが、お腹が許す限り両方食べる事をオススメします。コースにもダブルでついてくるだけあって、麺と雑炊それぞれの味の変化をしっかり感じられるのです。

まずは“ちゃんぽん麺”。ほんのり甘みのある麺にピリ辛カレースープがしっかり絡み、“カレー”ちゃんことしての締めの味を堪能できます。

そして“雑炊”。卵も入ることで辛さがぐっと和らぎ、まろやかな味わいに。ちゃんこ鍋のうまみをすべて凝縮した、仕上げにふさわしい一品です。

「鍋」に込められた思い

画像:伊藤舞

ところでみなさん、気になっていませんでしたか?家庭的でちょっと懐かしい、この使い込んだ“鍋”。

実はご主人の「巡業風景を再現したい」という思いが込められた鍋なんです。お店で提供するのは“土鍋”がふさわしいけれど、相撲部屋らしさと温かみを感じながらちゃんこを味わってほしいと、あえてこの両手鍋をつかっているそう。

まだまだ寒い日が続きますので、相撲部屋気分で味わう本格ちゃんこ鍋で身も心も温まってみてはいかがでしょうか?(文/伊藤舞)

 

<店舗情報>
ちゃんこ御島

住所:福岡県福岡市東区箱崎3-6-18

最寄駅:JR九州「箱崎駅」より徒歩5分

詳細はこちら

 

【画像・参考】

・伊藤舞

FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)

 

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