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極限まで煮込んだ柔らかスペアリブ!南米カレーに隠された愛のスパイス

2020.03.28

カレー日記25回目は、極限まで柔らかく煮込んだスペアリブが食べ応え抜群!福岡のカレー激戦区に新たに登場した南米・ガイアナのカレーです。なぜ“ガイアナのカレー”を…?その秘密も明らかに!

FBS福岡放送『めんたいワイド』のきょうだい番組『めんたい×家族』の『土曜カレー部』で取材したお店を詳しく紹介していきます!

 

カレー激戦区に12月オープン

福岡市中央区高砂、カレー店が多いこのエリアに、2019年12月にまた一つ新たなお店がオープンしました。

『mama curry(ママカリー)』です。看板には南米ガイアナの国旗。ここはガイアナ出身ママの家庭の味が楽しめるカレー店なんです。

mama curry(ママカリー)

画像:伊藤舞

ガイアナは南アメリカ北部、ブラジルの北に位置します。かつてイギリス領だったこの国は、人口の半数近くがインド人なんです。

ですので、インドのスパイスカレーとイギリスの煮込み料理を融合させたカレーが味わえるとのこと。早速そのカレーを出していただきました。

 

南米・ガイアナのカレーって?

mama curry(ママカリー) ガイアナカレー

画像:伊藤舞

『スペアリブカレー』(税込1,200円)、ごろっと存在感のあるスペアリブとじゃがいもが特徴です。

ルーはスープカレーと言っていいほどのサラサラ感。15種類ほどのスパイスやカレー粉、玉ねぎを混ぜたカレーベースをもとに作ります。

mama curry(ママカリー) ガイアナカレー

画像:伊藤舞

このベースと、スペアリブの旨みがしっかり出たスープ、そしてトマトやネギなどの野菜も加えて作るルーは、さらりとのど元を通り、スパイスの角も立たないのでスッキリ。辛さもそこまで強くなく、胃にもたれず優しい味わいです。

スペアリブが……!

そして、なんといってもこのカレーの主役は“スペアリブ”。

mama curry(ママカリー) スペアリブカレー

画像:伊藤舞

骨を持つだけで、重みでお肉がするっと外れるほど。崩れるギリギリまで煮込んでいます。

お肉の旨みと食感を残しつつも、ギリギリまで柔らかさを追求したい!と、2日間かけて煮込んだり、寝かしたり、プレスしたりを繰り返して最高の状態に仕上げているんです。

そして、辛いのが好きな方へのおすすめが追加できる『ホットソース』(税込50円)。ハバネロを塩漬けしたソースです。

mama curry(ママカリー) スペアリブカレー

画像:伊藤舞

口に入れた瞬間はトマトのようなフルーティな香りですが、舌に伝わると、辛さがダイレクトに突き刺さります。辛いもの好きな人は間違いなくクセになる刺激です。

 

ルーツも病気も、すべてがギフト

お店に立つのは、ガイアナ出身で日本人のご主人との結婚をきっかけに日本に来て25年のママ、ニシャさんと、娘のエミコさん。

mama curry(ママカリー)

画像:伊藤舞

このお店は、娘のエミコさんが病気をきっかけに「人のために何かをしたい!」とご自身のルーツの味を提供する場としてオープンしました。

エミコさんが小さい頃から食べ続けてきた“ママの味”、それが『mama curry』のカレーなんです。

mama curry(ママカリー)

画像:伊藤舞

「自分のルーツも、病気の経験も、すべてがギフト。」と話すエミコさんの思いがぎゅっと詰まったカレー、愛情と感謝のスパイスがしっかり効いています。(文/伊藤舞)

<店舗情報>

mama curry

福岡市中央区高砂2−13−6 1F

詳細はこちら

 

【画像・参考】

※伊藤舞

FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~

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