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その道37年“久留米のスパイスの母”がいる『TAKECO1982』に潜入!

2020.02.22

福岡のあらゆるカレーを、私伊藤舞が、とんこっちゃん・ふじ子部長と二人三脚で調査しお届けしている 『土曜カレー部』。

FBS福岡放送『めんたいワイド』のきょうだい番組『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)で放送されたお店を「ARNE」で紹介していきます。

カレー日記16回目は、久留米で発見!この道37年のスパイス料理研究家が作る、お母さん、いえTAKECOのカレーです。

『TAKECO1982』謎めいた店名の秘密とは?

画像:伊藤舞

ドアを開けて一歩中に入ると、ふんわり広がるスパイスの香りに、黄色をアクセントとしたオリエンタルなインテリア。

画像:伊藤舞

西鉄久留米駅から徒歩10分のところにある、スパイス専門店『TAKECO1982』です。

画像:伊藤舞

ここは久留米で37年間にわたりスパイス料理研究家として活動している吉山武子先生のお店。店名の1982は、武子先生が“移動料理教室”という形でスパイスの魅力を広める活動をスタートさせた年なんです。

お母さんのスパイスカレー

5年前にオープンしたこのお店では、スパイスの販売はもちろん、武子先生のスパイスカレーも食べることができます。

カレーはチキンとキーマの2種。わたしは『チキンカレー』(税込880円)をいただきました。

画像:伊藤舞

さらっとしたルーに、お店の雰囲気にぴったりの柔らかいスパイスの香り。口当たりがなめらかになるまでじーっくり炒めた玉ねぎの甘みとココナッツオイルのほんのり甘い香りがじんわり体に染みこんできます。

スパイスカレーといっても、お子さんから年配の方まで美味しく食べられるように限りなく辛みを抑え、爽やかな風味を後味で心地よく感じる程度(カイエンペッパーで辛さは調節できます)。

画像:伊藤舞

チキンはスパイスでしっかり下味を付け、カレーとは別に調理しているそう。やわらかくほろほろ崩れるけれど、ほどよい食感としっかりとした旨みが詰まっています。

そして、小麦を使わずにココナッツオイルで作り上げたルーは、さらりとしていて全く胃がもたれない!家族の健康を思って作るお母さんのカレーそのものの優しい味わいです。

大人気!スパイス料理教室

武子先生の活動の原点は“スパイス料理教室”。現在もお店の奥のスペースで月4回ほど料理教室を開催しています。

料理のレシピはもちろんですが、スパイスの香りを楽しむ“スパイス遊び”や、ちょっとした調理のコツを学べるのも嬉しいところ。

画像:伊藤舞

そして、武子先生が「美味しくなぁれ!」と調理し、ふつふつしてきた鍋のカレーを見て「おいしいって言ってるわよ!」と微笑む姿を見ると、料理の最大のスパイスは“愛情”なんだなぁ、と心から実感できるのです。

画像:伊藤舞

家族を思いながらことことする鍋を混ぜ、スパイスの香りをじっくり堪能する。そんな幸せな時間を教えてもらえる料理教室です。

家庭料理にひと手間のスパイスを

画像:伊藤舞

もちろん、店内ではスパイスも販売しています。

これさえあればOKというカレーキットや、お肉料理に使えるスパイス。かわいい箱に入ったギフト用も。

画像:伊藤舞

「スパイスの香りをキッチンで感じながら料理をするのが癒やし」と話す武子先生の言葉に魅了され、わたしもしっかりスパイスを買い込んで家に帰りました。

画像:伊藤舞

辛いだけじゃない。豊かな香りを楽しむ、やさしいスパイスの世界。ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか?(文/伊藤舞)

<店舗情報>

TAKECO1982

久留米市通町102-10 武田ビル1F

詳細はこちら

 

【画像・参考】

・伊藤舞

FBS福岡放送『めんたい×家族』(毎週土曜午後4時30分~)

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