TOP > グルメ > シメ用のミニサイズも!大濠公園近くのオシャレ空間「リルカリーバー」で楽しむスパイスカレー

シメ用のミニサイズも!大濠公園近くのオシャレ空間「リルカリーバー」で楽しむスパイスカレー

こんにちは。FBSアナウンサーの伊藤舞です。

カレー日記52回目は、北欧家具の職人が手がける、オシャレな空間で楽しむ本格スパイスカレーです。

福岡放送『めんたいワイド』の「火曜カレー部」で取材したお店を詳しく紹介していきます。

北欧家具屋が営むカレーとクラフトビールのお店「リルカリーバー」(福岡市・大濠公園駅)

地下鉄大濠公園駅から歩いて3分ほどのところにある『Lille Curry Bar(リルカリーバー)』。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

福岡市博多区の北欧ヴィンテージ家具店『Lille Nordic(リルノルディック)』のオーナーが、大好きな“カレー”と“クラフトビール”が楽しめるお店をと、今年6月にオープンさせました。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

店内は、手作りの温かみある木のカウンターに、オシャレな北欧家具の数々。北欧家具のぬくもりや質感を存分に感じながらくつろぐことができるお店です。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

オシャレ空間でいただく本格スパイスカレー

お肉がゴロッとしたルーに、鮮やかなターメリックライスが食欲をそそる、『ラムキーマカレー』(1,000円、パクチーはプラス50円)です。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

クローブやカルダモンなど10種類以上のスパイスを使い、ラムのクセを取り除いた、食べやすいカレー。

キーマカレーといいながらも、しっかり噛んでお肉の食感を味わえるほどゴロッと大きくカットされたラム肉、噛むとしっかり旨みを堪能できます。パクチーとも相性抜群です。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

また、添えてあるレモンを搾ると、レモンの酸味でキュッと味が締まり、よりさわやかに味わえます。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

スパイスの存在感もラムの存在感もしっかりあるけれど、クセや独特の風味は限りなく抑えられていて、とっても“食べやすいカレー”。辛さもそこまで強くありません。

本格的でありながら、角を落としてまろやかに、なじみやすく仕上がっている味わいが、どことなく北欧家具の温かみのある雰囲気と通ずるなぁと感じながら、ほっこりした気持ちでいただきました。

クラフトビールも楽しめます

カレーとクラフトビールのお店ですから、もちろんコチラも!

『ミッケラー(デンマーク)Sサイズ』(850円)です。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

カレーとクラフトビールを一緒に楽しめるというのもいいですよね。

こちらの色鮮やかなビールは『ノムクラフト・ピンクダイナモ Sサイズ』(750円)。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

また、カレーは「シメにちょっと食べたい!」というお客さんの要望を受けて、ミニサイズでも提供しているそうです。

北欧家具×スパイスカレーの心地よい融合

オーナーの山﨑哲央さんは、本業は家具職人。博多区古門戸町に北欧ヴィンテージ家具店『Lille Nordic(リルノルディック)』を構え、家具の販売や修理をしています。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

そんな中カレーのおいしさに目覚め、間借りでの営業を経て、今年6月に『Lille Curry Bar』をオープンさせました。

北欧家具とカレー、まったくタイプの違う2つが、山崎さんの手にかかると心地よく融合するので不思議です。

Lille Curry Bar(リルカリーバー)

画像:伊藤舞

北欧家具のぬくもりを感じながら、本格スパイスカレーとクラフトビールをゆったり味わえるお店です。(文/伊藤舞)
※この記事は公開時点での情報です

<店舗情報>
Lille Curry Bar(リルカリーバー)
住所:福岡市中央区大手門3-1-13
詳細はLille Curry Bar

【参考・画像】
伊藤舞
FBS福岡放送『めんたいワイド』(月曜~金曜 午後3時48分~)