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婚活疲れ

「誰見てもときめかない」のは疲れてるから?コロナ禍で加速する“婚活疲れ”あるある

2020.10.19

こんにちは! 「福岡女子婚活道」ライターの祝アスカです。

12回目の今回は、婚活経験者ならばきっと誰しも感じたことがある、「婚活疲れ」への対処法をご紹介します!(これまでの「福岡女子婚活道」記事はこちらから)

あなたが辛いのは、“ソレ”のせいかも

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画像:shutterstock

・誰を見てもときめかない

・何をやっても無駄な気がする

・自分には大きな欠陥があるように感じる

・どうせ私なんてと投げやりな気持ちになってしまう

こんな経験はありませんか? 今まさにこんな気分になっていませんか?

大丈夫、あなただけではありません。それ、“あるある”なんです。

コロナ渦で先への将来への不安も増し、いつになく焦る気持ちはあるのに無闇に人と出かけるのも憚られる。
思うように活動もできない今の状況では、自分でも気づかないうちにプレッシャーを感じているかもしれません。

婚活は一筋縄ではいかない

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初めのうちは、色んな男性に次々と出会えて、マッチングアプリに登録すれば「いいね」やメッセージもたくさん、「もしかして私、すぐ結婚できちゃうかも!?」とウキウキ活動を始める方も多いでしょう。

しかし、「はじめまして!」「お休みの日は何されてるんですか?」「お仕事は何系なんですか?」と同じようなメッセージのやり取りを数え切れないほど繰り返し、初デートやパーティーでは自動的に出てくるようになった自己紹介をスラスラと口にし、寝る前にはアプリを開き左、左、左、左、右、左、と真顔で延々とスワイプ。

「作業」と化した婚活に、「こんなこといつまで続ければ」と当初の浮かれた気分もいつの間にか消滅……。

追い討ちをかけるように、いいなと思っていた男性からは返信が途絶え、合わないかも、と感じている男性からの距離詰め過ぎのメッセージ、やっと付き合えたと思った途端にお相手が既婚者と判明。

とどめに、“ここ数年ずっとフリーで婚活とは無縁そうだった友人の突然の結婚報告”なんて目にした日には、「私のほうがずっと頑張ってきたのに!」と思わず頭によぎってしまい、自己嫌悪……。

婚活女子の道のりは一筋縄ではいきません。

ストレスを感じるのはある意味、当然です

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「焦る気持ちはあっても、どうしてもモチベーションが上げられない」

実はこれ、婚活をするほとんどの人が経験する「婚活疲れ」なんです。

特に女性には多いのですが、何か問題があったときに「あのときに◯◯してしまったせいかも」「私が◯◯だからいけないんだ」と自責的な考え方をしてしまいがちな人は要注意です。

まずは「婚活疲れ」というものがあると知っておき、「そういうもの」と受け入れることが何よりも重要です。

初めましての相手との会話も、好みでない男性から距離を詰められて苦慮するのも、うまくいかなくて悲しいのも、これらすべて、ストレスを感じて当然なんです。

モチベーションが下がってしまった自分を無闇に責めていても、どうにかなるものではありません。

嫌なことは断捨離してOK

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婚活はお相手ありき。努力すれば必ず報われるというものではありません(もちろん、努力するに越したことはないですが)。

自分の行動を反省して次に活かすことは大事ですが、ただ漠然と「女として欠陥しているのでは?」と自分を責めることは今すぐやめましょう。

極端な荒療治ですが、周囲の「欠陥のある既婚者」を思い浮かべてみれば、未婚か既婚かで人間性を判断するのがいかに無意味かわかります(性格のいい人は、真逆の「素敵な独身の人」を思い浮かべてください)。

気が進まないなら、“いい人だけど好きになれない相手”とのデートは思い切って断りましょう。

「そんなんじゃ結婚できないよ」と、アドバイスにもならない言葉を投げてくる“友人もどき”とは会うのをやめましょう。

“自分を殺したモテテク”に疲れたら、きっぱりやめましょう。

結婚後、死ぬまで「さすが〜!」「すご〜い!」と“さしすせそ”を言い続けなきゃいけないなんてまっぴら!なら、初めから「女に“さしすせそ”を求めない男性」だけ相手にしたらいいんです。

疲れたなと感じたら、まずは「嫌なこと」は遠ざけて、「自分の機嫌の良い状態を保つ」ことに力を注ぎましょう。

これはもちろん、「無限にダラダラしてもいい」ということではなく、自分のことを好きでいられる状態のためには努力も必要です。ただ、前回もお伝えしましたが、「我慢=努力」ではないことを肝に銘じておきましょう。

また頑張れそう!と思えるようになるまでは、今まで頑張った自分を褒めて、嫌なことからは思い切って逃げて、ゆっくり英気を養ってくださいね。(文/祝アスカ)

【参考・画像】
※祝アスカ
※Have a nice day Photo、lzf、miya227、Roman Samborskyi/shutterstock

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