駅から徒歩1分!“地元民が教える”たいやきが自慢のおしゃれな穴場カフェ「あまねや」(遠賀郡遠賀町)
こんにちは! 隠れ家系も大好きな・カフェ好きライターayu.latteです。
今回は遠賀郡遠賀町、JR鹿児島本線の在来線の準快速が停車する駅のエリアへ。北九州のベッドタウン「遠賀川駅」から徒歩1分のところにある、すてきなカフェをご紹介します!
え、こんなところに!?とてもすてきなカフェ「あまねや」(遠賀郡遠賀町)
『あまねや』は、以前までJR遠賀川駅前にある本屋さんだった場所を改装したカフェ。2020年1月にオープンしました。
店名はたい焼きの“鯛”の“周”という字に、「あまねく」という意味があり、そこからつけたのだそう。「お店の想いや、御縁がどこまでも広がっていきますように」とのオーナーさんの想いが詰まっています。
大きな看板はないので見過ごしてしまうかもしれませんが、駅の前の通りを挟んで目の前です。
看板商品は「たいやき」!
お店に入るとすぐに目に入るのは、ショーケースの中の「たいやき」!
『手づくりつぶあん』、『ジャージー牛乳カスタード』(各税込200円)、金土日だけ販売の『週末の気まぐれたいやき』(税込200~250円)も!
自家製のつぶあんは、数時間かけてコトコト煮込んで手間暇を掛けています。甘さ控えめも心がけているのだそう。
このときの気まぐれたいやきのメニューは『チョコバナナカスタード』!
バナナがしっかり感じられる、おいしいスイーツ系たいやきでした♡
奥は異空間!とてもすてきなカフェスペース
奥に足を踏み入れると、とってもすてきなカフェスペースが! 思わず「かわいいっ♡」と声が出ちゃいました。
テーブルの上には今が季節の栗やカボスがディスプレイされていましたよ。
壁に向かって座ることのできるソファー席も♡ とにかく何もかもすてき!
内装は天井のペンキ塗り、床のタイル張りなど、できる限り自分たちの手で手掛けたのだそう。今でも少しずつ手を加え続けているのだとか。
また、店内にある家具は、祖父母の家や近所のお店などで眠っていたものを譲ってもらったものがほとんど! とてもレトロな空間が居心地いいです。
ランチメニューもさまざま!どれにするか迷ってしまう
メニューは日替わり。どれもスープがついて850円(税込)ととってもリーズナブルです!
この日は、「棒棒鶏(バンバンジー)」「マビキのペペロンチーノ」「オムライス」「挽き肉カレー」「自家製炙りチャーシュー丼」と、どれもおいしそう! 迷ってしまいますよね♡
私は「マビキのペペロンチーノ」をチョイス。サラダとコンソメスープがついてきました。
マビキとは、シイラのこと。魚の身をほぐして混ぜていただきました。オイルの量もちょうどよく、程よいニンニクの風味で、辛すぎずとてもおいしかったです。
ドリンク類もいろいろ。おすすめはコーヒー!
こちらのお店のコーヒー(税込450円)は、北九州で有名な『リベルタコーヒー』が“あまねや用”にブレンドした「たいやきブレンド」を使っています。オーダーしてから丁寧にハンドドリップしてくださいますよ。
そのほかにもほうじ茶(税込430円)や紅茶、ジュース類(税込350~450円)もあり、ランチやたいやきとセットにすると50円引きになります。
また、お急ぎの方はテイクアウトに限り「セルフコーヒー」(税込250円)も。
アルコール類も充実!お昼からいただけるのもうれしい
アルコール類はオープン時間からオーダーできます。
日によって22時まで営業していることもある(詳細はInstagramをご確認ください)ので、そんな日はお仕事帰りにアルコールを楽しむこともできそう!
こうやって本日のビールの案内も。日本酒、レモンサワー、ビール、カクテルなど種類も充実していて、夜はフードメニューも単品でオーダーできますよ。
ぜひ、このすてき空間でお食事してみませんか? お土産にたいやきも買って帰ると家族にも喜ばれますよ♡(文/ayu.latte)
<店舗詳細>
あまねや
住所:福岡県遠賀郡遠賀町遠賀川2-1-46
詳細はあまねやへ
【参考・画像】
※ayu.latte
※あまねや
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