
「ディズニー・オン・アイス」を親子で楽しむ!関根勤さん、麻里さんにインタビュー【私の推しごと#40】
福岡ゆかりの人に、「お仕事」の話から、個人的に推している「推しごと」の話まで、普段聞けないいろんなことを聞く『ARNE』のインタビュー企画『私の推しごと』。
#40は、芸歴51年のレジェンド・関根勤さんと、その一人娘・関根麻里さんの登場です。(全2ページ)

画像:ARNE/撮影:山辺学(calm photo)
■関根勤(せきね・つとむ)さん
1953年8月21日生まれ、東京都出身。関東ローカル番組『ぎんざNOW!』の素人コメディアン道場で初代チャンピオンとなり、1974年芸能界入り。最近はバラエティー番組出演のほか、自身のYouTubeチャンネルや、インターネットラジオ『コサキン ポッドキャストDEワァオ!』、舞台『カンコンキンシアター』など幅広く活躍中。
■関根麻里(せきね・まり)さん
1984年10月22日生まれ、東京都出身。米エマーソン大学を首席で卒業後、世界を取材するレポーターに憧れて21歳で芸能界入り。情報番組コメンテーター、ラジオなどのほか、英語の絵本の翻訳も多数手がけている。2014年に歌手のKさんと結婚、現在小学5年と1年の娘がいる。
「お仕事」について
Q:小さな頃から関根勤さんをテレビで見ていたというARNE読者が多いと思います。改めて、芸能界に入る前の話を聞かせていただけませんか?
関根勤(以下、勤) もちろんもちろん! 僕はお笑いが好きで、中学生の頃から友達にものまねを見せていたんですよ。テレビで寄席番組を見て、当時は録画なんてできなかったから一生懸命オンエアを見て練習して、学校でやると、友達がすっごく笑ってくれるんです。もう、うれしくてね。そんなに似てないのに(笑)。
人を笑わせているっていう快感でどんどんネタを仕入れていったら、そのうちコツをつかんで、オリジナルの千葉真一さんとかジャイアント馬場さんができるようになって。友達とコンビを組んで、高校の文化祭に飛び入りしてネタをやったりしてました。
大学時代はメンバーが増えて、「目黒5人衆」というお笑いグループをつくって活動していたんですが、就職やらで解散することに。これで僕の青春は終わりだな、卒業後はおやじの後を継いで消防官になろうと正義に燃えていたんです。
が、当時ちょうど関東ローカルの生放送で『ぎんざNOW!』っていう、せんだみつおさん司会の番組があってね。青春の思い出づくりだと思って、「素人コメディアン道場」というコーナーのオーディションを受けました。

画像:ARNE/撮影:山辺学(calm photo)
―オーディションで何を披露したんです?
勤 中2から21歳まで、つくってきたネタを全部やった(笑)。ディレクターが全然止めないんですよ。ジャイアント馬場対フリッツフォンエリック3本勝負とか、タイガーマスク対アントニオ猪木とか、1人2役でね。で、45分やったんです。
―45分も!
勤 そしたら、「わかった。君はいっぱい持ってるから、次から勝ち抜き制にする」とルールが変更されて出演することに。僕は毎週一生懸命ネタつくって行って、5週勝ち抜いてチャンピオンになり、審査員にいた「浅井企画」(現在も所属する芸能事務所)の当時の社長にそのままスカウトされました。数少ない、スカウトされた芸人ですよ。
―21歳のときですね。『ぎんざNOW!』出身の方はほかにも?
勤 清水アキラくん、竹中直人くん、小堺一機くん、柳沢慎吾くんとか。登竜門でしたよね。そこからはもういろんな人と巡り会ってね。明石家さんまさん、萩本欽一さん、タモリさん、高田純次さん、後輩では「キャイ~ン」「ずん」などなど。僕も芸能界51年になるので、まあ、いろんな人、いろんな人生を見てきました。
Q:関根麻里さんも21歳で芸能界入り。きっかけは何だったんですか?
関根麻里(以下、麻里) アメリカの大学に留学して、就職を考えてインターンをしたりしていたんですが、やっぱり海外で生活する中でいろいろな文化に触れて、いろんな人たちと出会ったことがとても刺激的でおもしろくて。そんな中で『世界ふしぎ発見!』というTV番組のミステリーハンターという仕事に魅力を感じて、こういうお仕事がしたいと父に相談したのが始めですね。

画像:ARNE/撮影:山辺学(calm photo)
―仲良し親子というイメージが強いですが、反抗期はありました?
麻里 中高生の頃は友達に「ハッピーなファミリーね」って言われるのが嫌で、照れくさくて、親子3人で歩く時は私だけ3歩くらい後ろを歩いていました。ふてくされた感じで(笑)。でも強い反抗期はなかったです。洗濯物わけて、とか言ったことないですし。今はこういう時期だからって、いい距離感で接してくれていたんでしょうね。基本的にずっと仲がいいです。
勤 高校生の時はよく、夜一緒に散歩に行ったよね。
麻里 学校に行くのがちょっと嫌だなっていう時期だったんです。その頃ちょうどワンちゃんを飼い始めたので、父と散歩のついでに学校に行ってみたりして、少しずつ気持ちを切り替えていって。すごく救われました。そのワンちゃん、実はもともと飯尾さん(「ずん」の飯尾和樹さん)が番組の企画で飼っていたんですよ。
勤 一人暮らしの飯尾くんのもとに、ゴールデンレトリバーと豆柴の子犬が突然やってくるという企画で、半年その生活ぶりに密着したんです。それがそんなにおもしろくなくて(笑)、企画も終わり。麻里が「ほしい!」というのでゴールデンがうちに来て、豆柴は飯尾くんがよく行く理容室のマスターのところへ行きました。
麻里 家族が増えたみたいでうれしかったなあ。
勤 僕もその番組に出演していて、ワンちゃんの名づけ親でもあったんです。飯尾くんの名前、ライス(飯)+テール(尾)で「ライル」って。かわいかったですよ、ほんと息子みたいに思ってました。
「お仕事」のイチ押し
日本上陸40周年となる氷上のミュージカル『日本公演40周年記念 ディズニー・オン・アイス “Let’s Party!”』のファミリーパートナーを務めている、関根勤さん、麻里さん。

(c)Disney
麻里さんの幼少期から毎年のように親子で観覧し、今では麻里さんの娘さん2人も加わり3世代の恒例行事に。今年もすでに東京公演を楽しんだそうですよ。
Q:『ディズニー・オン・アイス』の魅力とは?
勤 スケーティングの技術がとても高くて、ストーリー展開が早い! もう3倍くらいの速さでスムーズに話が進んでいきますし、孫たちも夢中になって観ています。あっという間の2時間ですね。
麻里 今回の『日本公演40周年記念 ディズニー・オン・アイス “Let’s Party!”』は、『ライオン・キング』『リトル・マーメイド』という名作から、『アナと雪の女王2』『モアナと伝説の海』『ウィッシュ』という新作まで、5つのストーリーで構成されています。照明も音楽もすばらしくて、会場の一体感、没入感がすごい! 空中技もあったりして、もう圧巻です。
勤 氷上はもちろん、空中を使った演出も見もので、例えば海の深さを表現したりするわけです。プロジェクションマッピングも採用されていて、会場全体がまさにアニメの世界そのもの。音響も迫力があります。

画像:ARNE/撮影:山辺学(calm photo)
Q:麻里さんが小さい頃から家族で観に行かれていたとか。
勤 麻里が2~3歳だった38年前くらいから、半分以上の公演は連れて行ってますね。
麻里 ディズニーのキャラクターたちがシューっと滑って、ミッキーたちも出てきて。小さい頃すっごくワクワクしながら観ていたのを覚えています。今は親として毎年娘たちを連れて行っていて、自分の楽しみとともに、娘たちが喜んでいるのを見るのがまた幸せですね。
―小さな子も安心して連れて行けるショーなんですね。
麻里 うちの娘たちは1~2歳から行ってますが、もう全く飽きずに、最後まで目を輝かせて観ていました。小学生になった今もそう。だから子どもを初めてショーに連れて行きたいけれど、大丈夫かなって悩まれている方にも『ディズニー・オン・アイス』はおすすめです。会場全体がキッズフレンドリーですし、お子さん連れの方がたくさんいるので安心して過ごせると思いますよ。
勤 ショーの合間に休憩時間があるのも安心だよね。飲食OKなので、会場で買ったポップコーンやホットドッグなんか食べたりできるし。
麻里 このポップコーンのバケットがディズニーキャラクターで、またかわいいんですよ! グッズを買ったり、フォトスポットで撮影したり、お楽しみがたくさんあります。
Q:帰宅してからも、関根家ではお楽しみが続くそうですね。
勤 そうなんです。孫たちが靴下を履いて、床で滑ってショーを再現してくれるんですよ。
麻里 最近はリフトまで(笑)。力技もやってくれます。すごく刺激になって感化されて、表現力が豊かになるんでしょうね。ショー中は写真と動画撮影OKなので、家で見返すのも楽しみ。親子3世代、思い出が積み重なっていきます。

(c)Disney
Q:2026年8月28日(金)~30日(日)はいよいよ福岡公演です。
麻里 3日間、朝、昼、夜と1日3回ステージあるので、子どもの生活リズムに合わせて行くのもいいし、お仕事帰りに大人同士で行くのも盛り上がりそう。ぜひ楽しんできてください!
<日本公演40周年記念 ディズニー・オン・アイス “Let’s Party!”>
日程 2026年8月28日(金)~30日(日) ※1日3公演 ※公演時間約2時間(途中休憩あり) ※「カーテンコール公演」「コスチューム特典公演」あり
会場 マリンメッセ福岡 A館(福岡県福岡市博多区沖浜町7-1)
料金 SS席8,900円、S席7,900円、A席5,900円 ※2歳以下は保護者(大人)1名につき、1名まで膝上鑑賞無料。ただし座席が必要な場合は有料。
チケット 楽天チケット(リンクはこちら)、チケットぴあ(リンクはこちら)
公式HP https://www.ctv.co.jp/disneyonice/(リンクはこちら)






