
【薬院隠れ家カフェ】白の世界にうっとり!行列ができる話題の店のスワンシュー&王道プリン
こんにちは。福岡のおすすめグルメスポットを紹介している、ライターの藤田ショウです。
今回は、真っ白な空間とクラシカルなスイーツで、2026年6月のオープン以来瞬く間に人気店となった、薬院エリアの隠れ家カフェをご紹介いたします。
薬院大通に2026年6月オープン!白を基調とした隠れ家カフェ「喫茶 余白」(福岡市中央区薬院)
地下鉄七隈線・薬院大通駅から徒歩約1分。5階建てビルの、階段を上がった2階の一室に佇む、隠れ家感あふれるカフェ『喫茶 余白』。

画像:藤田ショウ
オープン直後からSNSなどで話題を集め、週末にはオープン前から閉店まで行列が絶えない注目のニュースポットです。
同店のコンセプトづくりの起点となったのは、スタッフの間で浮かんだ「海外のリラックスしたおばあちゃん家」という架空のイメージ。

画像:藤田ショウ
そこからメインカラーを“白”に定め、カウンターや柱を含む内装を白で統一しながら、上品でクラシックな世界観を作り上げたそうです。

画像:藤田ショウ
店内には、リネン素材のクロスが敷かれた全8席のテーブル席に加え、1人でも過ごしやすいカウンター席も。
「誰かの“余白”の時間となる場所になればいいな」という想いから生まれた店名の通り、日常の慌ただしさをそっと切り離してくれる、心安らぐ喫茶空間です。

画像:藤田ショウ
土日はオープン前から行列ができるほどの人気ぶりですが、仕事帰りにもふらりと立ち寄れるよう20時まで営業していて(日曜のみ19時までの営業)、平日の夕方以降は、比較的スムーズに入店できる穴場な時間帯とのことです。
どこか懐かしい伝統のスイーツ&こだわりのドリンクセレクション
『喫茶 余白』のスイーツは、旬の素材を取り入れながらも、どこか懐かしい「古き良き伝統菓子」をテーマに開発されています。※メニューは7月取材当時のもの

画像:藤田ショウ
なかでも一番人気は、トンカ豆入りの自家製カスタードを使った『余白のスワンシュー』(935円)。香ばしいシュー生地とホワイトチョコレートの羽で優美な白鳥を表現した、見た目にも美しい一皿です。

画像:藤田ショウ
また、数量限定の『季節の生ショートケーキ』(1,100円)は、九州産で有機栽培の“一般的なものよりグルテンが少ない”小麦粉を使った、口どけ軽やかな食感が特徴。季節のフルーツが贅沢にあしらわれていて、8月中旬ごろまでは“桃”と、赤ワインでマリネした“ラズベリー”のショートケーキが提供されていました。

画像:喫茶 余白
イギリスの伝統菓子『午後のビクトリアケーキ』(現在はテイクアウトのみ、500円)も人気のスイーツで、しっとりとした生地に自家製バタークリームとラズベリーのコンフィチュールが重なった、甘みと酸味のバランスが絶妙な一品。

画像:藤田ショウ
入り口のカウンターやショーケースには、ナッツとキャラメルを和えた『余白のフロランタン』(350円)や、レモンの爽やかな香りが広がる『レモンケーキ』(350円)など、手土産やギフトにぴったりな焼き菓子がずらりと並んでいて、テイクアウトのみの利用も可能です。

画像:藤田ショウ
ドリンクは、福岡のスペシャルティコーヒー専門店『BASKING COFFEE(バスキングコーヒー)』から仕入れる中煎り〜深煎りのコーヒーのほか、フランスのオーガニック紅茶ブランド『Kusmi Tea(クスミティー)』と、東京発の紅茶専門店『TEAPOND(ティーポンド)』の紅茶が、それぞれ4種類ずつセレクトされています。

画像:藤田ショウ
優雅なティータイムを彩る自家製スイーツ「余白のスワンシュー」と「喫茶プリン」を実食!
この日は、看板スイーツの『余白のスワンシュー』(935円)と『喫茶プリン』(880円)、『ミルクティー TEAPOND』(HOT・660円)をいただきました。

画像:藤田ショウ
『余白のスワンシュー』は、白鳥の羽根を広げたようなフォルムが印象的な、パティシエの繊細な手仕事が詰まった一皿。

画像:藤田ショウ
サックリと焼き上げたシュー生地のなかには、トンカ豆の華やかな香りが漂うカスタードと、風味豊かな純生クリームが、隙間なくたっぷりと詰まっています。

画像:藤田ショウ
2種類のクリームはほどよい甘さに抑えられて、ボリューム感がありながらも、最後まで食べ飽きない上品な味わいです。
『喫茶プリン』は、昔ながらの固めのプリンに、ほろ苦いカラメルソースと、芳醇なバニラアイスを添えた王道スイーツ。

画像:藤田ショウ
ひんやりとなめらかな口溶けのアイスと、米粉クランブルのザクザクとした食感がアクセントとなった、どこか懐かしさのある味わいです。

画像:藤田ショウ
また、器には福岡を拠点とする陶芸家・水谷ちえみさんの作品が使われていて、凛としたプリンの佇まいやお店のレトロな雰囲気とも見事にマッチしています。

画像:藤田ショウ
洋食器ブランドの名門「ノリタケ食器」のティーカップで提供される『ミルクティー TEAPOND』は、まろやかなミルクのコクのなかに、紅茶ならではのふくよかな香りと心地よいほろ苦さが重なるやさしい味わい。

画像:藤田ショウ
口に含むたびに緊張をそっとほぐしてくれるような、穏やかな余韻に包まれる一杯です。

画像:藤田ショウ
『喫茶 余白』の洗練された上質なスイーツとともに、真っ白な空間の中で過ごすゆったりとした時間。
子どもの頃にノートの端へぼんやりと落書きしていたときのような、何にも縛られない豊かな“余白の時間”を味わってみてはいかがでしょうか。(文/藤田ショウ)
<店舗情報の詳細は店名をクリック↓>
■喫茶 余白
住所:福岡県福岡市中央区薬院2-2-2 薬院ビル2F
営業時間:13:00 〜 20:00(L.O. 19:30) ※日曜のみ19:00閉店(L.O. 18:30)
定休日:火・水曜日
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※文・画像/
※画像/喫茶 余白
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