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相撲記事 横綱土俵入り

一番熱い取組は?チケット取れなくても楽しめる!? 超入門「大相撲九州場所」楽しみ方<マニアが解説>

最近、人気が急上昇しチケットが取りにくくなっていると言われている「大相撲」。「興味はあるけど見方がわからない」など、今一歩が踏み出せずにいる方はいませんか?

毎年11月、福岡国際センターでは「大相撲九州場所」が開催されています。

そのチケット発売を前に、相撲マニアである筆者が、超カンタンな相撲の楽しみ方を解説! これを読めば、今年の九州場所を見に行きたくなるはずです!

まずは「推し力士」を見つけてみよう!

どんなコンテンツにも言えますが、楽しむ第一歩は、まず「推し」を作ること!

相撲のことをよく知らないのに、どうやって推しを見つければいいのでしょう?

その答えはとってもシンプル!

相撲記事 土俵入り

画像:Mr.tsubaking

「私と誕生日が一緒だ!」「私と地元が近い!」などの共通点があれば、相撲の細かい部分を知らなくても親近感や好意を持って応援できますね。

誕生日や出身地、顔写真は「日本相撲協会」のWEBサイトで簡単に探せます。

各力士のマイブームや、好きなYouTubeチャンネルも掲載されているので、同じ趣味の力士を応援してみるのも楽しいかもしれませんね。

また、推し力士は複数人見つけておくのがオススメ!

野球やサッカーなら、2~3時間で1試合を行い勝負が決まりますが、相撲はひとつの取組が平均1分未満。

そのため、何人かの推しを作っておくことで、1日に何度もテンションが上がるタイミングができるんです!

ルールは驚くほど簡単!相撲は“世界一シンプルなスポーツ”

さあ、推しが決まれば「取組」を見たくなってきますね。

もしかすると、「相撲ってなんだか難しそう」とお思いの方もいるかもしれませんが、筆者は「相撲は世界一シンプルなスポーツ」だと思っています。

相撲記事 取組遠景

画像:Mr.tsubaking

細かいルールはありますが、基本は「足の裏以外が地面に着いたら負け」「土俵の外に出たら負け」という2つのポイントさえ知っていれば問題ありません!

また、力士の戦い方のタイプも、大きく分ければ「離れたい」か「くっつきたい」かの、2種類しかないと言えます。

推し力士が「突き」や「押し」を得意とするならば、相手と離れたいタイプ、「寄り」を得意とするなら、相手とくっつきたいタイプです。

こちらも公式サイトで、どちらのタイプかすぐに見ることができます。

例えば、推し力士が「突き」が得意で、対戦相手が「寄り」が得意だとします。その場合、相手にまわしを取られてしまったら、まだ土俵の真ん中だったとしても、推しはピンチということになります。

このくらい、相撲は超シンプルな見方からスタートできるんです!

チケットが取れなくても楽しめる!会場前グルメも魅力

ここ数年、相撲人気は急上昇!

そのため、チケットは熾烈な争奪戦になっていて、もしかすると取れないことがあるかもしれません。

相撲記事 しこ名のぼり2

画像:Mr.tsubaking

もし、チケットが取れなかったとしても、実は会場である『福岡国際センター』の外に行くだけでも、十分に楽しむことができるのです。

会場前には、キッチンカーが並び多彩なグルメが味わえます。大相撲の本場所は年に6回(奇数月、各15日間)、東京・大阪・名古屋・福岡で開催されていますが、福岡の会場前グルメの充実度は、多くの相撲ファンが舌を巻いています!

そして、テント内に設置された大型のテレビでは相撲中継を放映。これはもう、ちょっとした観戦気分!

本場所だけじゃない!宿舎見学で力士をもっと身近に

福岡で、大相撲の本場所が開催されるのは、毎年11月の第2日曜日からの15日間。

楽しみは、会場である国際センターだけではありません!

本場所の少し前から、力士や親方、行司や呼出などの相撲関係者は福岡や佐賀などの各宿舎に入ります。

相撲記事 稽古場

画像:Mr.tsubaking

それぞれの宿舎で、九州場所に向けての稽古を行うわけですが、見学をさせてくれる部屋もいくつかあるのです! ※時間帯や日程、そのほか条件は部屋によって異なるので、詳細は各部屋の情報を要確認

稽古場では、目の前ほんの数メートルの場所で、力士たちがバシバシぶつかります。その音は、広い『福岡国際センター』の何倍も迫力満点!

肩で息をしながら砂にまみれて稽古をする姿を見れば、どうやったってその力士を応援したくなる気持ちが湧いてきます。そうなれば、本場所の観戦はより一層楽しいものになるでしょう。

さらに、各相撲部屋や力士のその日の状況やご厚意により、力士と握手をさせてもらえたり、写真を撮ってもらえたり。

時には、ちゃんこ(食事)を振る舞ってくれることも!

筆者も、「音羽山部屋」の宿舎(福岡市南区)に見学に伺った際、霧島関にタオルをいただきました!

相撲記事 タオル

画像:Mr.tsubaking

部屋に「お邪魔して稽古を見学させてもらっている」ので、力士の皆さんの負担や迷惑にならないよう、マナーとモラルを守ってください。

相撲マニアがすすめる“十両と幕下”の熱すぎる戦い

相撲記事 しこ名のぼり1

画像:Mr.tsubaking

相撲は、番付が低い順に取組が行われます。最初の取組は朝8~9時に始まり、横綱などが登場するのが17時台の後半。

朝から1日中観戦するのも楽しいですが、相撲マニアで筆者オススメの観戦時間帯は14~15時です!

力士の番付は、下から序の口・序二段・三段目・幕下・十両・幕内となっています。このなかで、大きな違いがあるのが、十両と幕下。

十両以上は給料が出ますが、幕下以下には給料がなく、手当のみしか支給されません。

相撲記事 番付表

画像:Mr.tsubaking

つまり、「今日負けたら幕下に落ちちゃう!」や「今日勝てば、十両に上がれるかも!」と、どちらも血眼になってバチバチな取組が多いのです。

また、16時以降は相撲界でもっとも強いクラスの幕内の取組が見られるので、こちらも見逃し厳禁です!

「巡業」はエンタメ満載!初心者にこそおすすめ

人気の本場所のチケットが取れなくても、生で相撲を見るチャンスはほかにも!

「巡業」と言って、本場所の合間にも各地で相撲の興行が行われています。

相撲記事 会場の様子1

画像:Mr.tsubaking

例年、九州での巡業は11月後半~12月前半にかけて開催されることが多く、昨年は久留米市・糸島市・行橋市など、かなり細かく巡っているんです。

巡業では、幕内力士の取組はもちろん、本場所では見られないプログラムが満載!

時を知らせる太鼓打ちの実演や、力士が歌う相撲甚句という歌の披露、横綱の太い綱を締める実演などがあります。

中でも筆者のオススメは「初切(しょっきり)」。

これは、相撲の反則技を紹介する演目なのですが、力士二人と行司が土俵上でコント仕立てで実演してくれます。

いつもは真剣な眼差しの力士が、スリッパで引っ叩きあったり、水をぶっかけあったりする様子に、いつも会場は笑顔に包まれます!

巡業は、力士との距離も近いので写真や握手に応じてくれるチャンスもたくさん。本場所では味わえない楽しさがありますよ!

今年の具体的な場所や日程も、相撲協会のWEBサイトに情報が今後アップされるはずです!

福岡では毎年11月に盛り上がる大相撲。この時期、街のあちこちで力士の姿を見かけるようになります。テレビで眺めるだけだった大相撲も、実際に会場や宿舎に足を運ぶと、その迫力はまったく別物。今年の秋は、ぜひ一度“生の相撲”に触れてみてはいかがでしょうか。(文/Mr.tsubaking) 

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【参考・画像】
※文・画像/Mr.tsubaking

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