
【なすがあったらこれ作って】とろとろジューシーで絶品!「揚げなす」の簡単レシピ2つ
こんにちは。料理家の中願寺あゆみです。
今年は状態のいいなすを手頃な価格で見かけることが多く、例年以上に食べています。
油を吸ったなすのとろりとした食感やコクは、やっぱり格別。これまでは油の量を気にして控えめに使うこともありましたが、今年は「なすをおいしく食べるための油なら気にしない!」と割り切ることにしました(笑)。
旬のおいしさを思い切り楽しみながら、この夏もなす料理をたくさん作りたいと思っています。今回はそんな「揚げなすレシピ」2品をご紹介します。
1:なす買ったらこれ作ろ!「揚げなすのだしびたし」
つやつやのなすがたくさん手に入ったとき、ひとまずこれを作ります。
揚げたなすをめんつゆの漬け汁に浸すだけで、とろっとジューシーなごちそうに。冷やして食べると、おいしさもひとしおです。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(作りやすい量)
なす・・・3本(20cm)
揚げ油・・・適量
Aしょうが(おろし)・・・小さじ1
Aめんつゆ(3倍濃縮)・・・50ml
A水・・・100ml
A酢・・・小さじ1
<作り方>
(1)なすはヘタを取り、縦半分に切る。皮目に3mm幅に浅く切り込みを入れ、食べやすい大きさに切る。
(2)保存容器にAを混ぜ合わせる。
(3)鍋に油を入れ、170℃に熱してなすを揚げる。なすがやわらかくなり、うっすら色付いたらバットに取り出し、しっかりと油を切る。
(4)熱いうちになすを(2)に入れて漬け込む。粗熱が取れたら冷蔵庫で30分以上冷やす。
なすは揚げたてを漬け汁に入れることで、味がしっかりしみ込みます。酢を加えることで後味がさっぱりとし、暑い季節にも食べやすい味わいに。
一晩冷蔵庫で置くと、さらに味がなじみます。冷蔵庫で2~3日保存できるので、作り置きにもおすすめです。
写真のように、冷蔵庫にある薬味や野菜などと一緒にぶっかけそうめんにしたり、冷ややっこに添えるのもいいですよ。

画像:中願寺あゆみ
2:手が込んでそうに見えて意外と簡単「なすの黒酢豚」
黒酢のまろやかな酸味と甘みがよく絡み、ジューシーな揚げなすと安価な豚こま切れ肉のうま味も引き立ちます。ご飯のおかずにはもちろん、お酒のお供にもおすすめの一品です。

画像:中願寺あゆみ
【材料】(作りやすい量)
豚こま切れ肉・・・160g
なす・・・2本(20cm)
ピーマン・・・2個
たまねぎ・・・1/2個
A砂糖・・・大さじ3
A黒酢・・・大さじ2
A醤油・・・大さじ2
Aかたくり粉・・・小さじ2
A水・・・100ml
かたくり粉・・・適量
揚げ油・・・適量
<作り方>
(1)なすとピーマンはヘタを取り、食べやすい大きさの乱切り、たまねぎは一口大に切って、水分をペーパーでしっかりふき取っておく。豚肉は食べやすい大きさに切り、塩少々(分量外)を揉み込んで、かたくり粉を全体にまぶす。Aを容器に入れ、混ぜ合わせておく。
(2)フライパンに1~2cmほど油を入れ170℃に熱し、豚肉を広げながら入れ、カリッとするまで揚げる。続いてなすを皮目を下にして入れ、途中返しながら3分ほど揚げる。引き上げる30秒前にピーマンとたまねぎも加え、さっと揚げる。油をしっかりと切る。
(3)フライパンの油をあけてきれいにし、Aをもう一度よく混ぜてから入れ、中火にかける。絶えず混ぜながら加熱し、とろみが付いたら(2)を戻し入れ、全体にあんを絡める。
揚げたての熱いうちに黒酢あんと合わせると、味がしっかりなじみます。あんは絶えず混ぜながら加熱し、ダマなくつやよく仕上げましょう。豚肉にかたくり粉をまぶして揚げることで、カリッとした食感になり、あんもよく絡みます。
私は、中国食材店や一部のスーパーで購入できる「香酢」を使用しています。香酢ならではのまろやかな酸味と豊かな香りが、料理をより本格的な味わいに仕上げてくれますよ。
いかがでしたか? この夏はなすをたっぷり楽しんでみてくださいね。(文/中願寺あゆみ)
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※文・画像/中願寺あゆみ
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