
【福岡市内おすすめ個性派屋台3選】イメージが変わる!サービス充実でおしゃれな大人気店
こんにちは。グルメはもちろんタウン情報まで幅広く網羅するライターの川合です。
福岡を代表する観光スポットの一つ、屋台。福岡市内に約100軒あり、観光客はもちろん地元民からも愛されています。
その中から今回は、個性的なスタイルで魅了する屋台を3つピックアップして紹介します。
学割、レディースデイなど独自サービスが熱い!地域想いの「屋台けいじ」(警固交差点近く)
まずご紹介したいのは、福岡市中央区赤坂の警固交差点近くで営業する1991年創業の『屋台けいじ』。
元宮大工の2代目店主の安部雄太さん自ら手がけた、まるで神社のような店構えが特徴です。

画像:川合知也
のれんをくぐるとまず目を引くのが、屋台でも珍しい囲炉裏と自在鉤(じざいかぎ)。自在鉤に吊るされた鉄鍋の中には、季節に応じた鍋や定番料理まで、日替わりのメニューが。備長炭で焼き上げる“路”端焼き(道路で営業している事からそう呼んでいるそう)も楽しめます。食材は、主に福岡・九州産を中心に旬のものを使用しているのだとか。

画像:屋台けいじ
創業当時の味を守り続けている『博多ラーメン』(650円)をはじめ、メニューは和食をメインに約100種類あり、サガリや牛タンといった熊本産の肉料理も豊富です。味はもちろん、盛り付けにもこだわりがあっておしゃれ!
売れ筋は『今日の燻製盛り合わせ』(880円)で、この日はうずら、カモ、チーズ、ベーコン、ソーセージというラインナップでした(季節によって変更する場合あり)。

画像:屋台けいじ
ドリンクも、ビールや焼酎など種類豊富。特にウイスキーは月替わりで20本程度取り揃えているそうで、水割りやハイボールなどいろいろな飲み方ができますよ(700円~)。

画像:屋台けいじ
『屋台けいじ』最大の特徴は、ほかの屋台には見られない独自の仕組みやサービスがいろいろ用意されていること。
地域社会への貢献を目的に、女性(水曜のみ)や学生さん(毎日)、19~20時入店の人(毎日)はラーメン500円、ソフトドリンク200円、アルコール全品350円でサービスしたり、中学生までの子どもや経済的に不自由な方などには100円で『保留(善意の前払い)ラーメン』を提供したり。
また、全部で12ある席は2時間の交代制で、公式のLINEに登録すると予約が可能になるのですが、さらに有料のサブスク会員になれば利用時間は無制限に、フードやドリンクは半額でオーダーすることができます。
入店待ち発券システムも導入されているので要チェック。営業時間の早いタイミングは国内外の観光客、21時以降は地元民や常連客が多いそうですよ。
なお、2026年6月は海外出店のため営業日が不定になるので、詳しくはInstagramを確認してください。
<店舗情報>
■屋台けいじ
住所:福岡県福岡市中央区赤坂1-1-29
営業時間:19:00 ~ 26:00 (L.O.25:30 )
定休日:日曜日・月曜日・火曜日・雨天&強風日
電話:なし
支払方法:現金・QRコード決済
予約:公式のLINEに登録すると可能
アクセス:福岡市地下鉄空港線・赤坂駅から徒歩約6分、西鉄バス「警固町」バス停すぐ
HP:https://www.yataikeiji.com/(リンクはコチラ)
Instagram:@yataikeiji(リンクはコチラ)
LINE:https://page.line.me/795xuywz(リンクはコチラ)
カフェを思わせる佇まい!手軽に多国籍料理を堪能できる「Telas&mico 屋台(テラスとミコー)」(渡辺通り南側エリア)
『Telas&mico(テラスとミコー)屋台』は、春吉にある人気レストランの系列店として2017年に渡辺通り沿いに開業。天神地下街の最南端、西12c出入口を上がってすぐの場所に現れます。
ポップな色をあしらったかわいらしい店構えで、2022年度「グッドデザイン賞」を受賞したというクオリティーの高さです。

画像:テラス&ミコー屋台
「屋台初心者の方でも入りやすいように、あえて、らしくない雰囲気を意識しています。うちを屋台の入り口として利用していただけたらうれしいですね」と店主の久保田鎌介さん。
屋台のイメージを覆す、敷居の低さとカジュアルな雰囲気が魅力です。

画像:川合知也
パリやロンドンといった海外のミシュラン掲載店でも腕を振るっていた久保田さんによる洋食を中心とした多国籍料理が自慢で、メニューは約20種類。
中でも、名物の『タコス』(2枚1,000円)は必食! 2種類の特製サルサソースと糸島豚を使ったカルニタス(トッピングの肉料理)のバランスが抜群です。

画像:川合知也
ほかにも、『鉄串3種セット』(1,100円/下写真)や『糸島豚の手作りソーセージグリル(焼き野菜とソーセージ)』(1ピース900円)もおすすめです。

画像:テラス&ミコー屋台
『手作りバスクチーズケーキ』(600円/下写真)、『手作りカヌレ』(450円)といった屋台には珍しい自家製のスイーツメニューもあるため、カフェ感覚でも利用できますよ。

画像:テラス&ミコー屋台
ドリンクも、おなじみのアルコールだけではありません。自家製コーディアルを使用した『季節のコーディアルワイン』(800円)や、九州各地のロースターから厳選して仕入れた豆をハンドドリップで淹れる『コーヒー』(600円)も楽しめますよ。
スタンディング席もあるので、軽く〆の一杯を飲むのにもおすすめ!
<店舗情報>
■Telas&mico屋台(テラスとミコー)
住所:福岡県福岡市中央区渡辺通4-9
営業時間:18:45~24:00
定休日:日曜日・月曜日・雨天&強風日
電話:092-731-4917(春吉本店)
支払方法:現金・QRコード決済(paypayのみ)
予約:オープンから19:00までの入店のみ、電話とInstagramのDMから予約可能
アクセス:福岡市地下鉄七隈線・天神南駅から徒歩約2分、西鉄バス「天神南」バス停すぐ
HP:https://telas-mico.com/(リンクはコチラ)
Instagram:@telasmico(リンクはコチラ)
イタリアン×ワインのペアリングを楽しめる「イタリアン屋台 バル河野(こうの)」(日本銀行前エリア)
2025年4月に新規参入した『イタリアン屋台 バル河野(こうの)』。場所は昭和通り沿いの「日本銀行福岡支店」前です。
もともと愛媛県松山市の人気イタリアンで腕を振るっていた河野大地さんが、息子さんの進学に合わせて福岡県へ移住。飲食の経験を生かし、屋台の新規参入の募集に手を挙げたそうです。

画像:川合知也
屋台では珍しく、創作イタリア料理が提供されていて、コンセプトは「ヨーロッパのように、街並みを見ながらワインとイタリア料理を楽しめる屋台」です。
福岡の食材をメインに、季節の野菜をふんだんに使用。約30種類あるメニューは仕入れによって変更するため、行くたびに新メニューが登場しているのも楽しみの一つ。
おすすめは季節の野菜をふんだんに取り入れた『ジェノベーゼのスパゲティ』(1,518円、下写真)。バジルの香りを存分に感じられる一品で、夏にぴったりです。

画像:イタリアン屋台 バル河野
また、『鶏レバーとマッシュルームのペーストキャラメリゼ』(968円)も好評。レバー3割、マッシュルーム7割の割合で仕上げるペーストは口当たりが良いうえに、レバーのクセがほとんどなく食べやすいですよ!
肉や魚を使ったメイン料理も種類豊富にラインナップしています。特に『豚ロースのロースト』(1,680円、下写真)が売れ筋。厚切りした豚の骨付きロース肉をじっくりと焼き上げたのちに、赤ワイン+季節の野菜で作るコク深いソースをかけています。これが屋台で味わえるなんて……驚きと感動が大きいです!

画像:イタリアン屋台 バル河野
料理とのペアリングを意識したワインは、スパークリング、赤、白、オレンジの4種類を揃えています(1杯780円~)。旬の銘柄を天神にあるワインバー『pour toi 104』から仕入れているのだとか。
注文はお客さんのスマホからQRコードを読み込むスタイルで、注文履歴が残る明朗会計なので、屋台ビギナーはもちろん常連客にも好評だそうですよ。
予約は電話もしくはInstagramのDMから可能。Instagramに営業スケジュールが随時アップされているので、行く前にチェックしておくのが正解です!
<店舗情報>
■イタリアン屋台 バル河野
住所:福岡県福岡市中央区天神4-2-1
営業時間:18:00~24:00
定休日:不定休・雨天&強風日
電話:080-2882-6246
支払方法:現金・クレジットカード
予約:可能(電話またはInstagramのDM)
アクセス:福岡市地下鉄空港線・天神駅から徒歩約2分
Instagram:@yatai_bal_kono(リンクはコチラ)
どこも初めてでも入りやすく、居心地抜群のお店ばかり。個性が光る料理とサービスを、ぜひ体験してみてください。(文/川合知也)
【参考・画像】※文・画像/
※画像/屋台けいじ、テラス&ミコー屋台、バル河野
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